にしけいこのレビュー一覧

  • 都会のトム&ソーヤ(2) 《乱!RUN!ラン!》

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    児童書ならではの大胆さに洒脱さを加えることで、大胆な展開がさらに増すという面白さ。
    真正面から謎に取り組み、謎を楽しむ。鬼ごっこに音楽室野球に宝探し。堪能しました。

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    2025年04月03日
  • 都会のトム&ソーヤ(1)

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    小学生、中学生ぶりに読みました!

    今までに何度も何度も読んでいるお気に入りの1冊です。
    本当に読みやすくて、年齢関係なく楽しめる作品。
    内藤内人君の、あらゆる物を活用できるサバイバル能力が本当にすごいし、憧れてました!
    ただ楽しんで読めるだけでなく、知識も身につくから一石二鳥ですね!
    シリーズものなので、本当に内人君と創也君と冒険してるみたいな感覚になれる気がします。
    サクサク読めて、テンポも良いし、真逆な2人の関係も本当に面白いです。
    いつ読んでも、「都会のトム&ソーヤ」シリーズに夢中になっていた小学生時代を思い出して懐かしくなります!

    あらすじ
    冒険の始まりには、こんな三日月の夜こそふ

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    2024年12月23日
  • 都会のトム&ソーヤ(3) 《いつになったら作戦終了?》

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    ネタバレ

    内人が堀越さんとのデートを立案する話とプランナとの出会いの物語。

    昔は携帯もないし、デートの立案大変そうだなと思った。

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    2024年10月31日
  • 都会のトム&ソーヤ 21 神々のゲーム

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    ネタバレ

    49年前に、厄子(やくすい)がかいたM大学の文芸部誌に、「護堂を待ちながら」という 作品が掲載された。 その小説の中に49年後、召喚の紋様(五芒星、表紙の星模様)を書いたらリセットしに行くとかいてあり、護堂をまちながらゲームをしている描写がきっかけで、そこから毎年大学の学祭で、各種団体がゲームを出品するゲーム、コンテストが慣例になった。

    その大学の学祭で、南北磁石と栗井栄太にそれぞれゲーム作りの依頼が来た。
    どちらともコンテスト1位にはなれなかったが、そのゲームコンテストの裏でプランナが動いていた。

    浦沢ユラと北条夏音の2人で大勢の人数が一斉に五芒星を書くように仕向けたり、AIに南北磁石の

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    2024年08月11日
  • 都会のトム&ソーヤ 20 トムvs.ソーヤ

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    ネタバレ

    内藤内人は小2の時にタイムカプセルを埋めた山が再開発されるため掘り出しに。竜王創也は、その再開発する山の下見と山の中にある屋敷のリノベーション考案をしに、偶然同じ山に登る。

    しかも、また偶然にタイムカプセルが埋まっていると考えられる屋敷に内藤内人が侵入。竜王創也は、屋敷を埋蔵金探しのできるアミューズメントパークにリノベーションし、お客さんが楽しめるようにブービートラップをしかける。

    お互いが どこでなにをしているのか分からない状態で偶然同じ場所で対決する形になった。

    結局、竜王グループに潜み竜王創也に直接リノベーションについて説明と現場同行した職員がプランナで、ブービートラップを命をおと

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    2024年08月11日
  • 都会のトム&ソーヤ 19 19BOX~日常~

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    ネタバレ

    主人公2人がゲーム作りなどをする場所、砦。
    その砦のまえに散らばっていた部品を組み立てたら、壊れていないジュークボックスができた。
    ジュークボックスを再生すると8つの物語が流れた。

    音痴な浦沢ユラ、小学校の時から共感覚があるウイロウ、竜王本社ビル屋上に畑を作って農作業をすることがストレス発散になっているが たまに刀持参の重要会議がある竜王グループ会長の総乃、とある民俗学者とともに謎をとく真栗、バイトをするために人間離れしたストレッチをする梨田、捏造など関係なしに番組制作をする堀越の父、単発バイトをくりかえす創也の父、ニュースキャスターにチャレンジするナオコの物語だった。

    その物語のなかに

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    2024年08月05日
  • 都会のトム&ソーヤ 21 神々のゲーム

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    今回は大学の学園祭が舞台。ゲームコンテストのためゲーム作成を依頼された創也と内人。当然のように栗井栄太も参戦。他にも頭脳集団(プランナ)など、過去の登場人物が登場。シリーズ21巻ともなると、その数も膨大すぎて、学園祭のわちゃわちゃした雰囲気が伝わってくる。内人のサバイバル能力が発揮される場面もあって満足。

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    2024年07月16日
  • 都会のトム&ソーヤ(1)

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    思っていたより本が分厚かったのですが、文章が簡単なので読んでいて全然ストレスにならなかったです!頭は良いのにどこか抜けている創也がおもしろくて、ついクスッと笑っちゃいました。
    中学生に読んでほしい一冊。

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    2024年07月06日
  • 都会のトム&ソーヤ 18 未来からの挑戦

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    ネタバレ

    世界一のゲームクリエイター、ウォーレン・ライトが作ったRRPGを、主人公の2人と栗井栄太と浦沢ユラ、梨田奈亜とでプレイする物語だった。

    立派な塔の中に、太平洋戦争の世界観で描かれたRRPGがあった。制限時間内にゲームを成功させないと、プレイヤーの命とともに立派な塔が地下に沈む…。
    しかも、そのゲームには時代背景にそった細かい設定もある。

    とてもハラハラドキドキした。
    また、言ったことが現実になる言葉使い師 浦沢ユラの後輩、北条夏音がでてきて、プランナって一体どんな組織なんだと思った。

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    2024年05月28日
  • 都会のトム&ソーヤ 17 逆立ちするライオン

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    ネタバレ

    主人公の2人のクラスに、転校生がやってきた。転校生のための歓迎レクレーション(校内ケイドロ)をする物語だった。
    栗井栄太が勝手に参加してきたが無事終了した。

    しかし、偶然、内藤内人の父親が持って帰った有名漫画家の原稿の内容が実際行った、歓迎レクレーション(校内ケイドロ)にそっくりだった。
    また、転校生の怪しげな話に竜王創也が その話をゲーム作りの指針にしてしまった。
    内藤内人は、危ない話だと気づいたが竜王創也の言うことを聞くことに。

    これからどうなるか、ハラハラする。

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    2024年05月28日
  • 都会のトム&ソーヤ 21 神々のゲーム

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    は~今回もワクワクドキドキが止まらない(・_・;大学生から学祭用のゲーム作りを依頼された内人と創也(^^)しかし「護堂を待ちながら」という小説に出てくる“リセット”を望む者が暗躍していて大変な事に!(゜゜;)ずーっと中学生の二人だけれど、巻を重ねるごとに成長している気がする(^^;)

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    2024年04月17日
  • 都会のトム&ソーヤ 外伝 16.5 魔女が微笑む夜

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    ネタバレ

    梨田奈亜の父親であり、栗井栄太メンバーの師匠の元祖栗井栄太が、ただの好奇心で作ったRRPGを主人公の2人と栗井栄太メンバーなどでプレイする物語だった。

    元祖栗井栄太が計画のうえで参加させたモナミや浦沢ユラがでてきて、どうなるのかヒヤヒヤした。
    一体、元祖栗井栄太は何者なのか、なぜそのような現在になってしまったのか…。詳しく書かれていなかったが、なんとなく登場人物の関係性などが明らかになり、もっと知りたくなった。

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    2024年04月11日
  • 都会のトム&ソーヤ(16) スパイシティ

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    ネタバレ

    内藤内人が作ったゲーム、「スパイシティ」をプレイする物語だった。
    怪盗クイーンの物語のホテルベルリンの全メンバーが内藤内人たちに接触することになり、とても驚いた。
    得体の知れないライバル(内藤内人に今回のゲームをアドバイスしたひと)がでてきて、今後が楽しみだ。

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    2024年04月05日
  • 都会のトム&ソーヤ(15) エアポケット

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    ネタバレ

    学校のテストも終わり、なんとなく のんびりとした雰囲気な中、栗井栄太の娘の梨田奈亜と栗井栄太のメンバーのウイロウが教育実習生として主人公2人の中学校にやってきた。
    その2人がきてから、謎の文書が貼られたり夜の校舎で襲われかけたりなど不思議な出来事が立て続けにおこる物語だった。

    最終的には、主人公の2人が不思議な出来事をおこした犯人を見つけたのだが、栗井栄太の娘とはどういうことなのかが解決されなかった。今後が楽しみだ。

    しかし、今回、少しだけ出てきた文芸雑誌「わたかべ」。夢水清志郎シリーズで出てきた気がする…。

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    2024年04月02日
  • 都会のトム&ソーヤ 21 神々のゲーム

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    ネタバレ

     作者公認の「大きく物語が動いた」か。プランナの正体はAIのようなものから指示を受ける者達の総称。今回コクヤは内人を騙して五芒星を完成させ人類が醒めない夢を見ることを防ごうとした。そして、それに対して内人を操る「神」が存在する。ようやく、満を持して、明確に敵がわかったような気もする。加護妖はどっち側だ?妖は何とかして内人をゴールさせようとしてた。直進に拘ってたのも妖だった。妖はコクヤ側?スリップのことも知ってる「神」ではないのか?それとも「神」とは別のプレイヤーのアバターとか?コクヤや妖は対戦相手のアバター?
     都会トムシリーズともしばらく会えなくなる。ピリオドを打つには確かにここが良いだろう

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    2024年03月30日
  • 都会のトム&ソーヤ 19 19BOX~日常~

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     はやみね色が強すぎる。現実って何?最後の創也は現実だとしたら、内人のレインボーカーニバルは夢、ではジュークボックスは?あれはウォーレン・ライトの失敗作?それとも夢?それとも並行世界移動装置?

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    2024年03月29日
  • 都会のトム&ソーヤ 17 逆立ちするライオン

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    ネタバレ

     その時、世界が動いた。
     神々のゲームとは、ゲーム盤にキャラクターを配置し、物語を成立させるゲーム。令夢は神々のゲームの一場面ということか?

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    2024年03月28日
  • 都会のトム&ソーヤ(12) 《IN THE ナイト》

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    ネタバレ

     まさかまさかの、森永美月登場!はやみねワールドのヒロインを煮詰めたようなキャラクターだけど、この話では作中作のキャラ。内人が作り出したキャラクターなわけで、実在はしない…はず。であれば、メタブックシリーズの作者は内人ってこと!?

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    2024年03月22日
  • 都会のトム&ソーヤ(1)

     

    はやみね かおるさんの 本の中で、一番気軽に読めてストーリーも面白いと思います。何度読んでも楽しめます!

    #タメになる

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    2024年03月20日
  • 都会のトム&ソーヤ(14)《夢幻》下巻

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    ネタバレ

    内藤内人と竜王創也がつくった「夢幻」をプレイする物語だった。竜王グループがつくった街の木造中学校で行われた。
    ゲームをつくった2人を始末しようと接近する通称「ネズミ」が竜王グループにいたり、亡くなった唯一の家族を思い出の木造中学校に埋め、穏やかな日々を送っていたのにゲームで使うといわれ、それが嫌で木造中学校を爆破して自分と一緒に死のうとする人がいるなど、ハラハラドキドキした。

    また、竜王創也の父親がゲームに参加したのには驚いた。
    プランナの時見が言っていた、「人類は覚めない夢を見る」。今回のARを使ったRRPGで、それが現実で起こりそうで怖かった。

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    2024年02月10日