近江泉美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ファンタジー要素がとても楽しい物語だった〜!
なんかアニメ映画とかの映像で見てみたい!と思わせてくれる、そんな図書迷宮の世界
シーズンアニメよりも映画かなって
終わりのまとめ方もすっきりしていて読みやすいなと思った
北海道に行くことになったアンちゃんがホームステイ先で出会った青年と猫ちゃん
猫ちゃんに連れられて図書迷宮の司書見習いへ昇格
図書迷宮には物語の登場人物やその著者がいる世界
読み手がイメージした世界に変化するってとても魅惑敵な内容で面白かった
今回は崩壊寸前の図書迷宮なので本の外敵が多くくらいイメージもあり少し恐ろしくも感じたけれど、たくさんの人々に読まれた時代ならどれほど色鮮やか -
Posted by ブクログ
連日の就活に疲労困憊な美久はバスを走って追いかけて、気が遠くなり、気づいたら喫茶店「エメラルド」に。
コーヒーは美味しい喫茶店には「貴方の不思議、解きます」という謎の張り紙があり。
夜泣きの娘を泣き止ませる妻の幽霊の行方は。
憎たらしい悠貴にコーヒーシュガーを触らせる攻防。
夫婦喧嘩をおさめる方法とは。
子どもの頃に出逢った雛人形と、もう一度出逢えるか。
井の頭公園のほとりにある喫茶店「エメラルド」。
願いを叶えるエメラルドの魔法使いに因んだ喫茶店には、謎を解く名探偵がいて。
就活に奔走して自分を見失う大学生の小野寺美久と喫茶店のクセツヨ兄弟。
彼の鋭い洞察力が不思議な謎を解いて、それが家 -
Posted by ブクログ
❇︎
初めて読む近江泉美さんの小説。
題名に惹かれて読みました。
人との関係に無理が見え隠れする
主人公のアン。
痛みを抱えながら傷に耐え、自分の
ためではなく大切な人のために
自分を奮い立たせて変わっていく物語。
できない理由を無意識に
探して『どうせ』と変わろうとしない
自分にウンザリするところや、
それでも変わろうと葛藤する心の揺れ
る様子がとてもリアルです。
各短編ごとにメッセージが記されていて、
一つごとに弱くて身勝手な自分を乗り越えようと
頑張るアンが眩しい。
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突然、父親の知り合い宅で二週間の
ホームステイする事になった主人のアン。
苦労して辿り着いた先は立派 -
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読書録「オーダーは探偵に 砂糖とミルクと
スプーン一杯の謎解きを」3
著者 近江泉美
出版 メディアワークス文庫
p75より引用
“「それでいいんだ。幸福が人を満たすとは
限らない。辛すぎて幸せを受け取れない事だっ
てある。だから時々涙も必要なんだ。泣きた
ければ泣いていいし、嫌な事があったらふて
くされていい。それで幸せを受け取る元気が
出てきたら、またおいしいものを食べて頑張
ればいい。喫茶店は人を幸せにしないよ。だ
けど、その人と泣いて笑って、一緒に幸せに
なるんだ」”
目次より抜粋引用
“レモンティー
フレンチトースト
炭酸水/ソーダ
炭酸水/サイダー”
就職活動中の女 -
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読書録「オーダーは探偵に 謎解き薫る喫茶
店」3
著者 近江泉美
出版 メディアワークス文庫
p154より引用
“「店長が作るトーストセットなんて怖くて
頼めないわよ!食事がしたいなら他の店員さん
がいる時か、別の店に行く。それがこの店の
鉄則でしょ」”
目次より抜粋引用
“ホットミルク
コーヒーシュガー
トーストセット(卵は目玉焼き、スクラン
ブルエッグ、ゆで卵、各種選べます)
キャラメルコーヒー”
就職活動中の女子大生を主人公とした、短
編連作日常系ミステリ。
リクルートスーツに身を包み、走りゆくバ
スを追いかける、主人公・小野寺美久。しか
し人の足で車に追いつけるわけも -
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Posted by ブクログ
ネタバレこのシリーズ、面白いんやけど途中にどうしてもダレてしまう・・・。
今回なんて、一話完結の短編がちゃんと連作になっていて、1冊を通してひとつのお話になっているという最高の仕上がりやのに、どうしても途中でダレるねんな・・・。
どこがダレるんやろうとちょっと考えて、ああそうか。
悠貴の謎解きシーンでダレてるわ・・・。
ゴメン、悠貴が苦手なわけじゃないけど、解決シーンがダレる・・・。
リズムよくやってるんやけどなあ。
今回は遊園地を舞台に、謎解きイベントの台本が書き換えられるというネタはひじょうに面白いのに、解決シーンが始まると読み進めるのに苦労したわー。
ちゃんと伏線は張ってるんやろうけど