【感想・ネタバレ】オーダーは探偵に 砂糖とミルクとスプーン一杯の謎解きをのレビュー

あらすじ

就職活動に疲れ切った女子大学生・小野寺美久が、ふと迷い込んだ不思議な場所。 そこは、親切だけど少し変わったマスターと、王子様と見紛うほど美形な青年がいる喫茶店『エメラルド』だった。 美形の青年――意地悪で高飛車な上倉悠貴との最悪の出会いを経て、『エメラルド』でウェイトレス兼探偵を務めることになった美久。 ドSな年下王子様と、すこしドジな助手の許に、今日も謎解きの匂いがほのかに薫る事件が舞い降りる。

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Posted by ブクログ

いつも通りのどSの主人公、悠貴くんと助手の美久さん話の掛け合いが今回も面白かったです!
美久さんが会社の入社の内定取っておめでとうございますっと思ったけど拒否ったって言った時ちょっとおどいたなー。
次回も買ってあるから読ませていただきます
今回も面白かったです!
(、、、、あれ、、、文ごちゃごちゃしてる、、、次、気を付けよ、、、、)

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2025年09月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】
就職活動に疲れ切った女子大学生・小野寺美久が、ふと迷い込んだ不思議な場所。 そこは、親切だけど少し変わったマスターと、王子様と見紛うほど美形な青年がいる喫茶店『エメラルド』だった。 美形の青年――意地悪で高飛車な上倉悠貴との最悪の出会いを経て、『エメラルド』でウェイトレス兼探偵を務めることになった美久。 ドSな年下王子様と、すこしドジな助手の許に、今日も謎解きの匂いがほのかに薫る事件が舞い降りる。

【感想】

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2017年08月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わりました!
良かったです。。
どのお話もワクワクドキドキしながら読んでいました♪

こういう青春もの…大好きだな(〃^^〃)

読み進むうちに、だんだん悠貴くんの過去が気になってきましたね!
どうして探偵をやることになったのか…とか
あの黒い封筒もあの緊迫したシーンの謎も気になります!!


いつか明かされるのでしょうか??
その悠貴くんの過去の話も読んでみたいです!



第一話の「レモンティー」の最後の展開は驚きましたが
(他の回もそうです!…謎が明かされた時は
最後は驚きが待っている・・・・・みたいな笑)

淡い初恋の物語。。きゅんとなりました
(私も不思議なものが好きなので、ワクワクしました!)
だけど、ある誤解が生まれて・・・そのエピソードが切なかった。:゚(。ノω\。)゚・。
感情移入してしまいました。。



私もページを捲るたびに、はっとさせられました。。
(そういうことが何度か…)
P54『起こった事は覆らない。過去は決して変わらないし、現実に何が変わったわけでもない。それでも、確かに変わった事がある。』

物語の中だけでも良い方向に向かうことが出来て
良かったなぁ・・・二人のその後が気になりました!


第二話もとても楽しめた。。
三~四話は最初は冷や冷や
だけどラストにいくにつれ感動が待っています。o゚(p´⌒`q)゚o。

青春だなって思いました。
エピローグもです。。

夢があるって素敵だなって・・・


P288『人は案外自分の事を知らないのかもしれない。何が好きで、何に向いていて、これからどうしたいのか。この先どんな人になりたいのか。そんな漠然とした疑問を一つずつ確かめて、失敗して、初めて本当になりたい自分や一生の仕事に出会うのだろう』

・・・うんうん。。目からうろこが落ちるって
こういうことを言うんですね。。


私も自分の事よく分かってないのかもしれない。。
もっと知ろうと思った、どんどん我武者羅に受けていくんじゃなく
よく考えて・・・・・これからどうしたいのか







なによりも美久!
良かったね、自分の気持ちに気がついて
やりたいことも気がついて(〃^^〃)
次の巻も次はどんなストーリーが待っているのか、
読むのがとても楽しみです!

人の笑顔はやっぱりいいよね!
こっちまで幸せな気持ちになるよね。。
常連さんやお客さんの絡みも、どんな会話が生まれるのかって回を重ねるごとに
楽しみに読んでいます。

自分もお客さんとして
その場にいるような錯覚がします(笑)


時々、前回出てきた人達が出てきたりするのも
この本の魅力ですよね!

フレンチトーストの描写がとても美味しそうです!
食べたいな(〃゚σ¬゚)ジュルリン..食べ物の描写も魅力だな。。



学校のシーンは懐かしい気持ちでいっぱいになりました。。

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2015年07月03日

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ちょっとアホの子だけど素直でかわいい美久ちゃん。レイヨンヴェールの話。陸上部の幽霊の話。内舘くんいいこ。

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2021年05月25日

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シリーズ2作目。それぞれのキャラも安定してきた感じ。1作目よりすんなり入り込めた。
イケメンでドSな悠貴が好き(笑)
これからが楽しみ。

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2017年06月08日

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周りの子たちのキャラはとてもいい!!
友情に胸キュンした。
翠子ちゃんはちょっと無理あるけど(苦笑)。

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2016年11月25日

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(内容)
就職活動に疲れ切った女子大学生・小野寺美久が、ふと迷い込んだ不思議な場所。そこは、親切だけど少し変わったマスターと、王子様と見紛うほど美形な青年がいる喫茶店『エメラルド』だった。美形の青年―意地悪で高飛車な上倉悠貴との最悪の出会いを経て、『エメラルド』でウェイトレス兼探偵を務めることになった美久。ドSな年下王子様と、すこしドジな助手の許に、今日も謎解きの匂いがほのかに薫る事件が舞い降りる。

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2017年03月03日

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悠貴は相変わらず俺様で、みくが哀れ。でもこういうノリは嫌いじゃない。翠子の話には違和感を覚えたが、その正体が解らなくて、ミクと同じくぐぎぎとなった。
炭酸水は何とか瞬間移動のからくりが解っただけ。……もしかして私、ミステリ向いてない?
みくが内定蹴ってまでエメラルドで働くことにしたのは王道展開だと思った。

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2014年10月17日

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推理小説というより探偵要素のあるラブコメっぽいライト小説です。前向き天然女子大生主人公とドSというよりツンデレ・・じゃなくてツンギレ???の探偵男子高校生がひととにととを繋げたりこじれちゃったのを解いたりして行く可愛いお話。すごく読みやすかったです。

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2014年06月06日

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ネタバレ

相変わらず天然ですっとぼけた主人公と、頭はいいが口の悪いイケメンのやりとりだが、今回はあまり進展のない回だったかもしれない。事件ばっかりではなく、事件とみせかけてそうじゃないという話もあり、マンネリ的なものは感じなかったが、二人の関係性という点ではほぼ進展はない。ただ、なんだかんだ言っても、イケメンはすっとぼけ主人公の事が気になっている。ストラップだったか携帯だったかの一件では、イケメン君の触られたくない過去がありそうだが、それはまたいつか…って話なんだろうか。天然ちゃんだが、凄く気になるけれどそこは深く触ろうとしない主人公の性格の良さと大人の一面が垣間見えた。兄もいい具合に絡んでいて…、今後が楽しみではある。こういった類似作品が最近多い中、なかなか読める作品だと思っている。

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2013年07月14日

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ネタバレ

前巻に続き、やっぱりおとぼけている美久と毒舌な悠貴の日常が描かれています。

空回りもしているけれど、美久の人を疑わない真っ直ぐな性格が、現実主義でひねくれている悠貴に、少しずつ変化をもたらしている気がしますね。
一章「レモンティー」で登場する翠子が、人を疑わない美久をばかな人と評していますが、その「ばか」な所に助けられる人も居ると思います。

あとがきにもある通り、この巻にはあなたの夢は何ですか?というメッセージが含まれています。
それに自信をもって即答できる人はどれ位居るでしょうか。
私は自信満々には言えませんでした。

でも「炭酸水」にあるように、その答えは自分の好きなことから見付かるのかもしれません。
そのことに少し救われました。

次巻も買いたいと思います。そろそろ悠貴の謎が気になってきましたね。

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2013年07月08日

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最初の数話は主人公があほ過ぎてイライライライラっってくるけども、一番最後のお話はグッと感動する友情もの。

今回の見どころは悠貴君の表情が前巻にましてころころと変わっているところと、彼のスクールライフを垣間見られるところでしょうか。私の中で、悠貴君が王子様風美形男子って設定ってすっかり消えかけていました…だって彼の2面性が強調して書かれすぎているもので(笑 だから学校生活の描写でそれを思い出していろいろ納得。カッコいいって得だねえ。

さて、本作にはいくつか回収されない伏線が出てきていたので続きに期待大です。早く出てください。

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2013年06月04日

Posted by ブクログ

読書録「オーダーは探偵に 砂糖とミルクと
スプーン一杯の謎解きを」3

著者 近江泉美
出版 メディアワークス文庫

p75より引用
“「それでいいんだ。幸福が人を満たすとは
限らない。辛すぎて幸せを受け取れない事だっ
てある。だから時々涙も必要なんだ。泣きた
ければ泣いていいし、嫌な事があったらふ
くされていい。それで幸せを受け取る元気が
出てきたら、またおいしいものを食べて頑張
ればいい。喫茶店は人を幸せにしないよ。だ
けど、その人と泣いて笑って、一緒に幸せに
なるんだ」”

目次より抜粋引用
“レモンティー
 フレンチトースト
 炭酸水/ソーダ
 炭酸水/サイダー”

 就職活動中の女子大生を主人公とした、短
編連作日常系ミステリ。シリーズ第二弾。
 倒れたところを助けられた縁とその後の事
情で、喫茶店「珈琲エメラルド」でバイトを
始めた主人公・美久。仕事も気に入り、何時
ものように少し早く出勤して開店準備を始め
たところ…。

 上記の引用は、喫茶店「珈琲エメラルド」
の店長の台詞。
雰囲気が良くて、自分の気持ちに寄り添って
くれるようなお店は、貴重な存在なのではな
いでしょうか。生活範囲内にこんな店がある
と、日々の生活も彩り深くなりそうですね。
そういう店を目指しているから、店長の料理
の腕が壊滅的でも、常連客が出来てお店が続
くのでしょう。
 主人公・美久の状況に変化が生じる巻、彼
女の進む道は果たして…。
もう一人の主人公・悠貴の気持ちにも変化の
兆しが見られます。

ーーーーー

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2019年07月27日

Posted by ブクログ

やっと読めた2巻。4巻にはこう続くのか…。前半の美久のボケっぷりには、これは文句言いたくなるなと…。学校の七不思議にはなぜか心躍りますね。解決してよかった。

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2016年02月11日

Posted by ブクログ

青い言葉ですが、心に残る言葉
p263
「走るのも勉強もお前が選んだことだ。だったら逃げるな、最後までやり遂げる努力をしろ、地べたを這いつくばってでもあがき続けろ!」

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2014年07月03日

Posted by ブクログ

就職活動に疲れ切った女子大学生・小野寺美久が、ふと迷い込んだ不思議な場所。そこは、親切だけど少し変わったマスターと、王子様と見紛うほど美形な青年がいる喫茶店『エメラルド』だった。美形の青年―意地悪で高飛車な上倉悠貴との最悪の出会いを経て、『エメラルド』でウェイトレス兼探偵を務めることになった美久。ドSな年下王子様と、すこしドジな助手の許に、今日も謎解きの匂いがほのかに薫る事件が舞い降りる。

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2014年05月25日

Posted by ブクログ

連続短編、内ひとつ前後編。

相変わらず素敵に黒い探偵です。
そしてこちらも相変わらず駄目駄目っぷりが目立つ主人公。
しかしここまで底抜けにポジティブだと
救われる人がいるかもしれません。
読んでいる身分としては、かなりいらっとしますがw

念書もあいかわらず黒いですが…今回その念書初使用?
探偵の高校生生活もちらっと見られますが
一体どれほど猫を被っているのか気になります。

サイダーとソーダ、どちらと呼ぶべきか。
厳密に、が気にならないなら、好きな方でいいかとw

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2016年11月02日

Posted by ブクログ

前作よりは面白い内容だったと感じました。でもやはり、推理モノとしては味気無い。味気無いけれど、今回は悠貴くんの学生としての姿が書かれているので前作を読んでいる人には楽しめると思います!

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2013年09月08日

Posted by ブクログ

1冊目の時はそれほど感じませんでしたが、この2冊目になって美久がすごく鬱陶しく思えてきました。勘違いととんちんかんな推理が許されるのは2回くらいまでだと思う。
第3話、第4話の「炭酸水」はちょっとお話として成り立ってない。トリックそのものは単純だけど、それを成立させるためなのかストーリーが強引すぎる。あんな面倒なことは必要とは思えないし、終盤数ページのやりとりをはじめからしていればそもそも事件は起きてないし。
このレベルなら次は買わないかもしれないなぁ。

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2013年06月23日

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