近江泉美のレビュー一覧
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連日の就活に疲労困憊な美久はバスを走って追いかけて、気が遠くなり、気づいたら喫茶店「エメラルド」に。
コーヒーは美味しい喫茶店には「貴方の不思議、解きます」という謎の張り紙があり。
夜泣きの娘を泣き止ませる妻の幽霊の行方は。
憎たらしい悠貴にコーヒーシュガーを触らせる攻防。
夫婦喧嘩をおさめる方法とは。
子どもの頃に出逢った雛人形と、もう一度出逢えるか。
井の頭公園のほとりにある喫茶店「エメラルド」。
願いを叶えるエメラルドの魔法使いに因んだ喫茶店には、謎を解く名探偵がいて。
就活に奔走して自分を見失う大学生の小野寺美久と喫茶店のクセツヨ兄弟。
彼の鋭い洞察力が不思議な謎を解いて、それが家 -
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初めて読む近江泉美さんの小説。
題名に惹かれて読みました。
人との関係に無理が見え隠れする
主人公のアン。
痛みを抱えながら傷に耐え、自分の
ためではなく大切な人のために
自分を奮い立たせて変わっていく物語。
できない理由を無意識に
探して『どうせ』と変わろうとしない
自分にウンザリするところや、
それでも変わろうと葛藤する心の揺れ
る様子がとてもリアルです。
各短編ごとにメッセージが記されていて、
一つごとに弱くて身勝手な自分を乗り越えようと
頑張るアンが眩しい。
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突然、父親の知り合い宅で二週間の
ホームステイする事になった主人のアン。
苦労して辿り着いた先は立派 -
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読書録「オーダーは探偵に 砂糖とミルクと
スプーン一杯の謎解きを」3
著者 近江泉美
出版 メディアワークス文庫
p75より引用
“「それでいいんだ。幸福が人を満たすとは
限らない。辛すぎて幸せを受け取れない事だっ
てある。だから時々涙も必要なんだ。泣きた
ければ泣いていいし、嫌な事があったらふて
くされていい。それで幸せを受け取る元気が
出てきたら、またおいしいものを食べて頑張
ればいい。喫茶店は人を幸せにしないよ。だ
けど、その人と泣いて笑って、一緒に幸せに
なるんだ」”
目次より抜粋引用
“レモンティー
フレンチトースト
炭酸水/ソーダ
炭酸水/サイダー”
就職活動中の女 -
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読書録「オーダーは探偵に 謎解き薫る喫茶
店」3
著者 近江泉美
出版 メディアワークス文庫
p154より引用
“「店長が作るトーストセットなんて怖くて
頼めないわよ!食事がしたいなら他の店員さん
がいる時か、別の店に行く。それがこの店の
鉄則でしょ」”
目次より抜粋引用
“ホットミルク
コーヒーシュガー
トーストセット(卵は目玉焼き、スクラン
ブルエッグ、ゆで卵、各種選べます)
キャラメルコーヒー”
就職活動中の女子大生を主人公とした、短
編連作日常系ミステリ。
リクルートスーツに身を包み、走りゆくバ
スを追いかける、主人公・小野寺美久。しか
し人の足で車に追いつけるわけも -
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ネタバレこのシリーズ、面白いんやけど途中にどうしてもダレてしまう・・・。
今回なんて、一話完結の短編がちゃんと連作になっていて、1冊を通してひとつのお話になっているという最高の仕上がりやのに、どうしても途中でダレるねんな・・・。
どこがダレるんやろうとちょっと考えて、ああそうか。
悠貴の謎解きシーンでダレてるわ・・・。
ゴメン、悠貴が苦手なわけじゃないけど、解決シーンがダレる・・・。
リズムよくやってるんやけどなあ。
今回は遊園地を舞台に、謎解きイベントの台本が書き換えられるというネタはひじょうに面白いのに、解決シーンが始まると読み進めるのに苦労したわー。
ちゃんと伏線は張ってるんやろうけど -
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ネタバレ前作から40円アップ~美久は裕貴から制服を着て学校に来いと言われ,文化祭の準備最中に紛れ込んだ。3年の女子会長から,学園祭の中止を求める脅迫(白山羊)と断固実施を求める脅迫(黒山羊)が寄せられ,表立てない裕貴に代わって調査を開始する。美術部が作成中の巨大クワガタは突風と横断幕で壊れたと,生物部の強面・須藤と机に描いた絵で繋がった一年女子の誤解は解けた。外の手洗い所に設置されている石鹸が突かれているのは,生物部が保護している人慣れしているカラスの仕業と判明した。ピアノ・コンクールで入賞して凱旋公演をすることになった一年女子に寄せられた脅迫は,被害者本人が作ったものと判明したが,兄と妹の確執があっ
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ネタバレ就職活動をしているが、自分が何をしたいのか分からず面接に落ち続ける女子大生 小野寺美久はある日面接を受けに行く途中に貧血で倒れてしまう。美久は誰かに抱き上げられたかと思ったらいきなりごみ捨て場に落とされてそのまま意識を失ってしまう。美久が目を覚ますと、そこはとある喫茶店でそこで美久はオーナーの上倉真紘とその弟で高校生の悠貴に出会う。悠貴こそ美久をごみ捨て場に放置した張本人で…。ひょんなことから悠貴のやっている探偵の仕事を手伝うことになった美久だったが、悠貴は見た目は美形だが、性格は最低で何かにつけて美久は暴言を浴びせられてしまう。
この作品はとても読みやすく、すぐに読み終わった。内容としては