近江泉美のレビュー一覧
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驚きの相手からの依頼を、デート券で連れていく事に。
テーマパークで謎解きを、なのに、出て来た瞬間
小道具から犯人が分かってしまうというw
これは確かにつまらない。
後は証拠品探すだけ、になる単純作業?
それがまた全然違う方向へ、になるわけですが
重なると、こんがらがって大変です。
嘘を隠すために嘘を吐く、はよく聞きますが
仕事も絡めて全体でどうにかしようとするのは
ちゃんと後先考えてますか? と聞きたくなります。
その場しのぎ、は構わないのですが
どう考えてもどこかの地点でばれます。
その前におさらばしないと、と思うのですが
そのまま突き進むのは何故なのでしょう??
もうひとつの昔の犯罪、の方もそうですが。
全ての謎が終了して良かったね、ではあるのですが
彼の一言が…w
いや、確かにそうなのですが
どこまで漬け込むつもりなのでしょう? -
Posted by ブクログ
メディアワークス文庫創刊15周年記念企画のアンソロジー第2弾です。本書に対して失礼かもですが、日頃の読書の箸休め(あ、漬物ではなく和物ですね、アンソロジーだけに…)感覚で選書し、するする読めました。
6名の作家が、「神様×本」のテーマに時々謎解きを加え書き下ろした短編集です。内容はいかにも日本人特有ですね。それは、神を否定しないけれども特定宗教を信仰しない「無宗教」からくるのかと…。何にすがるかは人それぞれね、だからこそ関心も楽しみも多岐で、許容範囲も広いんでしょう。
実際に関係する神様も、全知全能の神、キリスト教、日本の神様、本の神様、都合のいい人まで様々で、内容もコメディタッチでちょっと謎解きも含めたラノベ系です。「本」と「神様」だけに略して「本とカ」…え?ホントか!(はい、ドン引き) 私「本とコ」としては、他人事とは思えなかったんです笑。
かなり前に読んだ三上さん(ビブリア)、似鳥さん(栗丸堂)、浅葉さん(御用人)のシリーズの番外編?で、懐かしさを覚えました。
シリーズ未読の方も問題なしですね。各作家さんのシリーズ未読でも、本書をきっかけにシリーズ制覇もありかな、と思いました。 -
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ファンタジー要素がとても楽しい物語だった〜!
なんかアニメ映画とかの映像で見てみたい!と思わせてくれる、そんな図書迷宮の世界
シーズンアニメよりも映画かなって
終わりのまとめ方もすっきりしていて読みやすいなと思った
北海道に行くことになったアンちゃんがホームステイ先で出会った青年と猫ちゃん
猫ちゃんに連れられて図書迷宮の司書見習いへ昇格
図書迷宮には物語の登場人物やその著者がいる世界
読み手がイメージした世界に変化するってとても魅惑敵な内容で面白かった
今回は崩壊寸前の図書迷宮なので本の外敵が多くくらいイメージもあり少し恐ろしくも感じたけれど、たくさんの人々に読まれた時代ならどれほど色鮮やかだったことだろうかと想像掻き立てる
ちょっと怖くてそれでいて楽しそうな図書迷宮、私も覗きに行ってみたい!
アンちゃんについても、本と図書迷宮と共に成長する姿がとても良かった
最初は私なんて…、どうせ出来ない、としり込みしていた彼女が本との触れ合いを通して成長する姿が好ましく感じられる
だけど、ちょっと彼女のトラウマ案件が過激というか壮大すぎてしまってそこは心に響かなかったかな苦笑
実際に起こしてしまったら、多分同級生の言葉よりも人気の人を貶めてしまったことに対して気を病みそう… -
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連日の就活に疲労困憊な美久はバスを走って追いかけて、気が遠くなり、気づいたら喫茶店「エメラルド」に。
コーヒーは美味しい喫茶店には「貴方の不思議、解きます」という謎の張り紙があり。
夜泣きの娘を泣き止ませる妻の幽霊の行方は。
憎たらしい悠貴にコーヒーシュガーを触らせる攻防。
夫婦喧嘩をおさめる方法とは。
子どもの頃に出逢った雛人形と、もう一度出逢えるか。
井の頭公園のほとりにある喫茶店「エメラルド」。
願いを叶えるエメラルドの魔法使いに因んだ喫茶店には、謎を解く名探偵がいて。
就活に奔走して自分を見失う大学生の小野寺美久と喫茶店のクセツヨ兄弟。
彼の鋭い洞察力が不思議な謎を解いて、それが家族の絆を深めていくのがほっこり。
でも、女子がきゃんきゃん言うのが苦手なんだよねー。話を進めるには楽なんだろうけど。 -
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初めて読む近江泉美さんの小説。
題名に惹かれて読みました。
人との関係に無理が見え隠れする
主人公のアン。
痛みを抱えながら傷に耐え、自分の
ためではなく大切な人のために
自分を奮い立たせて変わっていく物語。
できない理由を無意識に
探して『どうせ』と変わろうとしない
自分にウンザリするところや、
それでも変わろうと葛藤する心の揺れ
る様子がとてもリアルです。
各短編ごとにメッセージが記されていて、
一つごとに弱くて身勝手な自分を乗り越えようと
頑張るアンが眩しい。
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突然、父親の知り合い宅で二週間の
ホームステイする事になった主人のアン。
苦労して辿り着いた先は立派な
お屋敷だったが、主人から宿泊について
身に覚えがないと言われ到着早々途方に
暮れてしまう。
はるばるやってきた女子高生を不憫に
思い、家人の好意で泊めてもらえる
ことになるが、一夜の宿が確保できた
安堵で眠りに落ちたアンは不思議な
体験をする。
周囲の言動や顔色に気を遣い、
問題なさげに振る舞うアンだが、
不安げな態度に隠された悩みが垣間見える。
ある時を境に本から遠ざかっていた
アンが読書の楽しさを思い出して
変わっていく成長の物語。
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Posted by ブクログ
読書録「オーダーは探偵に 砂糖とミルクと
スプーン一杯の謎解きを」3
著者 近江泉美
出版 メディアワークス文庫
p75より引用
“「それでいいんだ。幸福が人を満たすとは
限らない。辛すぎて幸せを受け取れない事だっ
てある。だから時々涙も必要なんだ。泣きた
ければ泣いていいし、嫌な事があったらふて
くされていい。それで幸せを受け取る元気が
出てきたら、またおいしいものを食べて頑張
ればいい。喫茶店は人を幸せにしないよ。だ
けど、その人と泣いて笑って、一緒に幸せに
なるんだ」”
目次より抜粋引用
“レモンティー
フレンチトースト
炭酸水/ソーダ
炭酸水/サイダー”
就職活動中の女子大生を主人公とした、短
編連作日常系ミステリ。シリーズ第二弾。
倒れたところを助けられた縁とその後の事
情で、喫茶店「珈琲エメラルド」でバイトを
始めた主人公・美久。仕事も気に入り、何時
ものように少し早く出勤して開店準備を始め
たところ…。
上記の引用は、喫茶店「珈琲エメラルド」
の店長の台詞。
雰囲気が良くて、自分の気持ちに寄り添って
くれるようなお店は、貴重な存在なのではな
いでしょうか。生活範囲内にこんな店がある
と、日々の生活も彩り深くなりそうですね。
そういう店を目指しているから、店長の料理
の腕が壊滅的でも、常連客が出来てお店が続
くのでしょう。
主人公・美久の状況に変化が生じる巻、彼
女の進む道は果たして…。
もう一人の主人公・悠貴の気持ちにも変化の
兆しが見られます。
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