近江泉美のレビュー一覧

  • 神様の本

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    ちょっと時間がなくて(言い訳)ビブリアの短編しか読まなかった
    てかビブリアの短編集だと思ってたんだよ

    聖書の話はおもしろかった

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    2025年08月07日
  • 神様の本

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    6名の作家が「神様×本」をテーマの短編集

    浅葉なつの「神様の御用人」が読みたくて手に取ったが、やはりこのシリーズは面白い
    黄金たちが真剣に「ハッピーターンの旨味の粉の正体について議論する」姿がほほえましい
    「ふりかけおかか専門家、命婦の御許殿」の土産が笑えた

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    2025年06月16日
  • オーダーは探偵に 謎解きだらけのテーマパーク

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    驚きの相手からの依頼を、デート券で連れていく事に。

    テーマパークで謎解きを、なのに、出て来た瞬間
    小道具から犯人が分かってしまうというw
    これは確かにつまらない。
    後は証拠品探すだけ、になる単純作業?
    それがまた全然違う方向へ、になるわけですが
    重なると、こんがらがって大変です。

    嘘を隠すために嘘を吐く、はよく聞きますが
    仕事も絡めて全体でどうにかしようとするのは
    ちゃんと後先考えてますか? と聞きたくなります。
    その場しのぎ、は構わないのですが
    どう考えてもどこかの地点でばれます。
    その前におさらばしないと、と思うのですが
    そのまま突き進むのは何故なのでしょう??
    もうひとつの昔の犯罪、の方もそうですが。

    全ての謎が終了して良かったね、ではあるのですが
    彼の一言が…w
    いや、確かにそうなのですが
    どこまで漬け込むつもりなのでしょう?

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    2025年06月14日
  • 神様の本

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     メディアワークス文庫創刊15周年記念企画のアンソロジー第2弾です。本書に対して失礼かもですが、日頃の読書の箸休め(あ、漬物ではなく和物ですね、アンソロジーだけに…)感覚で選書し、するする読めました。

     6名の作家が、「神様×本」のテーマに時々謎解きを加え書き下ろした短編集です。内容はいかにも日本人特有ですね。それは、神を否定しないけれども特定宗教を信仰しない「無宗教」からくるのかと…。何にすがるかは人それぞれね、だからこそ関心も楽しみも多岐で、許容範囲も広いんでしょう。

     実際に関係する神様も、全知全能の神、キリスト教、日本の神様、本の神様、都合のいい人まで様々で、内容もコメディタッチでちょっと謎解きも含めたラノベ系です。「本」と「神様」だけに略して「本とカ」…え?ホントか!(はい、ドン引き) 私「本とコ」としては、他人事とは思えなかったんです笑。

     かなり前に読んだ三上さん(ビブリア)、似鳥さん(栗丸堂)、浅葉さん(御用人)のシリーズの番外編?で、懐かしさを覚えました。
     シリーズ未読の方も問題なしですね。各作家さんのシリーズ未読でも、本書をきっかけにシリーズ制覇もありかな、と思いました。

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    2025年04月18日
  • 神様の本

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    「ビブリア書店」や「神様の御用人」などの人気シリーズのスピンオフを含むアンソロジーだったので、やはり気になって手に取ってしまった。
    ビブリア書店の方はなかなかミステリアスで面白かった。
    紅玉いつきさんは、違った色の作風で、ちょっと意外だった。

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    2025年03月27日
  • 深夜0時の司書見習い

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    実際にある様々な本が登場。アンが夢の中で司書見習いとして迷い込んでしまった『図書迷宮』。図書迷宮とは?なぜアンが図書見習いに選ばれたのか?

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    2024年11月26日
  • 深夜0時の司書見習い2

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    ネタバレ

    すごく時間が経っているような気になっていましたが、実際はまだ夏休み。
    今回は母が来てあわや強制帰宅?
    みんな変わらずに優しく見守ってくれるところがいいですね。
    無事わだかまりも打ち解け、しばらく滞在も許され、これからがまた楽しみです。

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    2024年10月02日
  • 深夜0時の司書見習い

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    ファンタジー要素がとても楽しい物語だった〜!
    なんかアニメ映画とかの映像で見てみたい!と思わせてくれる、そんな図書迷宮の世界
    シーズンアニメよりも映画かなって
    終わりのまとめ方もすっきりしていて読みやすいなと思った

    北海道に行くことになったアンちゃんがホームステイ先で出会った青年と猫ちゃん
    猫ちゃんに連れられて図書迷宮の司書見習いへ昇格
    図書迷宮には物語の登場人物やその著者がいる世界
    読み手がイメージした世界に変化するってとても魅惑敵な内容で面白かった
    今回は崩壊寸前の図書迷宮なので本の外敵が多くくらいイメージもあり少し恐ろしくも感じたけれど、たくさんの人々に読まれた時代ならどれほど色鮮やかだったことだろうかと想像掻き立てる
    ちょっと怖くてそれでいて楽しそうな図書迷宮、私も覗きに行ってみたい!

    アンちゃんについても、本と図書迷宮と共に成長する姿がとても良かった
    最初は私なんて…、どうせ出来ない、としり込みしていた彼女が本との触れ合いを通して成長する姿が好ましく感じられる
    だけど、ちょっと彼女のトラウマ案件が過激というか壮大すぎてしまってそこは心に響かなかったかな苦笑
    実際に起こしてしまったら、多分同級生の言葉よりも人気の人を貶めてしまったことに対して気を病みそう…

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    2024年02月20日
  • 深夜0時の司書見習い

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    雰囲気は好きだけど要素モリモリしすぎて少しとっちらかった印象(主人公の家族とか背景とか)シリーズ化前提なのかな?本が好きで大切にしたいって想いは伝わってきました。セージさんのことは予想出来てしまってまぁそうだよね、っていう。ワガハイは頼りになるし可愛かったです。

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    2023年09月03日
  • 深夜0時の司書見習い

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    なんだかファンタジー。
    図書司書というものに憧れていたので、羨ましさもあって読みすすめた。
    出てくるサブキャラ、ワガハイの存在はすごく可愛い。時々甘にゃんこになるニヒルな猫。
    度肝を抜いた伊勢もみじの正体にびっくりしたけど、ありがちなのにすごい展開も早くて読みやすかった。

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    2023年05月30日
  • オーダーは探偵に 謎解き薫る喫茶店

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    連日の就活に疲労困憊な美久はバスを走って追いかけて、気が遠くなり、気づいたら喫茶店「エメラルド」に。
    コーヒーは美味しい喫茶店には「貴方の不思議、解きます」という謎の張り紙があり。

    夜泣きの娘を泣き止ませる妻の幽霊の行方は。
    憎たらしい悠貴にコーヒーシュガーを触らせる攻防。
    夫婦喧嘩をおさめる方法とは。
    子どもの頃に出逢った雛人形と、もう一度出逢えるか。

    井の頭公園のほとりにある喫茶店「エメラルド」。
    願いを叶えるエメラルドの魔法使いに因んだ喫茶店には、謎を解く名探偵がいて。
    就活に奔走して自分を見失う大学生の小野寺美久と喫茶店のクセツヨ兄弟。
    彼の鋭い洞察力が不思議な謎を解いて、それが家族の絆を深めていくのがほっこり。
    でも、女子がきゃんきゃん言うのが苦手なんだよねー。話を進めるには楽なんだろうけど。

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    2023年04月11日
  • 深夜0時の司書見習い

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    ネタバレ

    図書迷宮の描写がよかったです。特にスマホが持ち込まれた後の崩壊に向かっているような様子がが目に浮かぶようでした。
    主人公のアンちゃんが過去を克服しながら、自信を取り戻す様子を応援しながら読みました。

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    2023年02月01日
  • 深夜0時の司書見習い

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    ❇︎
    初めて読む近江泉美さんの小説。
    題名に惹かれて読みました。

    人との関係に無理が見え隠れする
    主人公のアン。
    痛みを抱えながら傷に耐え、自分の
    ためではなく大切な人のために
    自分を奮い立たせて変わっていく物語。

    できない理由を無意識に
    探して『どうせ』と変わろうとしない
    自分にウンザリするところや、
    それでも変わろうと葛藤する心の揺れ
    る様子がとてもリアルです。

    各短編ごとにメッセージが記されていて、
    一つごとに弱くて身勝手な自分を乗り越えようと
    頑張るアンが眩しい。

    ーーーーー
    突然、父親の知り合い宅で二週間の
    ホームステイする事になった主人のアン。

    苦労して辿り着いた先は立派な
    お屋敷だったが、主人から宿泊について
    身に覚えがないと言われ到着早々途方に
    暮れてしまう。

    はるばるやってきた女子高生を不憫に
    思い、家人の好意で泊めてもらえる
    ことになるが、一夜の宿が確保できた
    安堵で眠りに落ちたアンは不思議な
    体験をする。

    周囲の言動や顔色に気を遣い、
    問題なさげに振る舞うアンだが、
    不安げな態度に隠された悩みが垣間見える。

    ある時を境に本から遠ざかっていた
    アンが読書の楽しさを思い出して
    変わっていく成長の物語。

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    2022年09月16日
  • 深夜0時の司書見習い

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    ネタバレ

    迷宮でのドタバタを想像すると、不思議の国のアリスのような雰囲気。
    大きなカブの先生みたいな、先生にとっては何気ない言葉が子どもには深く残っちゃうことってあるよねぇ。そこだけ取り出せば、もっと気の利いたこと言えるだろうと思うけど、日々の授業の中で常に最善の返答をし続けるなんて無理な話で、先生って責任重大だわ…。

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    2022年07月03日
  • 深夜0時の司書見習い

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    突然、父から聞かされた「図書屋敷」へのホームステイ。

    夢を介して、喋る猫「ワガハイ」から、司書見習いの仕事を託される。
    多くの人が本に触れることで、「図書屋敷」に彩りが戻っていくという設定は面白い。

    ただ、ことごとくタブーを踏んでいく主人公と、父が“契約”の何たるかを知っていて娘を「図書屋敷」に送り込む理由などなど、一冊では納得出来なかった部分もある。

    ぜひ、続編でニヤリとするような本を取り上げながら、「図書屋敷」の世界を堪能させて欲しい。

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    2022年05月03日
  • オーダーは探偵に 珈琲エメラルドは謎解きの薫りに包まれて

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    ネタバレ

    ついに最終巻。前巻でほぼ問題は片付いたのかなと思いながら読んでいたけどまぁ、とんでもない展開というか、映像にしたら映えそうだなと思いながら読んだりしてました。 大風呂敷は綺麗に畳まれて恋愛も片付いた……にしては甘さ少なめじゃない…?もうちょっとデレてもよくない?(カクヨムを読めということか?)まぁそんなところも含めて面白かったです。

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    2021年11月08日
  • オーダーは探偵に 忘れられし謎解きと珈琲エメラルド

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    読みながら、最初は連作短編の謎解きをライトに楽しんでたのになぁと思ってた。気付いたら登場人物も増えて物語も複雑になったなぁ。シリーズの始まりの頃は暴走列車みたいで読んでてイライラした美久も周りに信頼できる人が増えてよかったなぁ。

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    2021年11月01日
  • オーダーは探偵に グラスにたゆたう琥珀色の謎解き

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    サブタイトルから内容が連想できないところがちょっとネック。ハーブティーのお話。お手紙に涙。倉庫に閉じ込められるお話。お祭りのお話。セイくん登場。

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    2021年05月25日
  • オーダーは探偵に 謎解き薫る喫茶店

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    この探偵さんの毒舌は、なかなか気合い入ってます。ドSかどうかは知らんけど。調査にほとんど時間を使わないせいか、探偵ものというかんじはあまりしないけど、続きも読んでみようかな

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    2021年05月25日
  • オーダーは探偵に 砂糖とミルクとスプーン一杯の謎解きを

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    読書録「オーダーは探偵に 砂糖とミルクと
    スプーン一杯の謎解きを」3

    著者 近江泉美
    出版 メディアワークス文庫

    p75より引用
    “「それでいいんだ。幸福が人を満たすとは
    限らない。辛すぎて幸せを受け取れない事だっ
    てある。だから時々涙も必要なんだ。泣きた
    ければ泣いていいし、嫌な事があったらふて
    くされていい。それで幸せを受け取る元気が
    出てきたら、またおいしいものを食べて頑張
    ればいい。喫茶店は人を幸せにしないよ。だ
    けど、その人と泣いて笑って、一緒に幸せに
    なるんだ」”

    目次より抜粋引用
    “レモンティー
     フレンチトースト
     炭酸水/ソーダ
     炭酸水/サイダー”

     就職活動中の女子大生を主人公とした、短
    編連作日常系ミステリ。シリーズ第二弾。
     倒れたところを助けられた縁とその後の事
    情で、喫茶店「珈琲エメラルド」でバイトを
    始めた主人公・美久。仕事も気に入り、何時
    ものように少し早く出勤して開店準備を始め
    たところ…。

     上記の引用は、喫茶店「珈琲エメラルド」
    の店長の台詞。
    雰囲気が良くて、自分の気持ちに寄り添って
    くれるようなお店は、貴重な存在なのではな
    いでしょうか。生活範囲内にこんな店がある
    と、日々の生活も彩り深くなりそうですね。
    そういう店を目指しているから、店長の料理
    の腕が壊滅的でも、常連客が出来てお店が続
    くのでしょう。
     主人公・美久の状況に変化が生じる巻、彼
    女の進む道は果たして…。
    もう一人の主人公・悠貴の気持ちにも変化の
    兆しが見られます。

    ーーーーー

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    2019年07月27日