近江泉美のレビュー一覧
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”パン好き”と”謎解き”というキーワードでなんとなく衝動買いしたものの、よく見るとシリーズの第2弾を買ってしまったことに気づき、「やはり最初から読まなくては」とあわてて本書第1弾を購入。なかなか個性的な人物が主人公なので、最初から読んで正解だったかも。副業のパン屋という設定だけではちょっと物足りなかったかもしれないが、工学の教授であり、工学をヒントに推理するところは、読者としても知的好奇心をくすぐられるといったところだろうか。期待通りにおいしそうなパンが次々に登場するが、「ふつう」とコメントする場面は媚びてなくてよい。痛快にさらっと読めるほんわかストーリー。
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Posted by ブクログ
シリーズ2作目。
続編が出ると聞いた時は嬉しかったですね。
今作のパンは、
クロワッサン
豆パン
サンドウィッチ
ドーナツ
となっていました。
物語では、双子の中学生の学力こと。夫に先立たれた60代女性の家に来る推し買いのこと。家族のことを考えて自分の進路について本音が言えない女子高生のこと。20代で若年性認知症になった男性のこと。が描かれていました。
登場人物は前回同様で警察官の福丸あさひと大学教授の亘理一二三。亘理教授はパンの移動販売をしています。が、今作は移動販売のシーンが少なくて残念でした。
でも、パンが大好きな教授の様子と見事な謎解きの様子は前回同様に描かれていて楽しませてもらい -
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ネタバレビブリア古書堂の事件手帖が含まれていたので。
「神×本」をテーマにしたアンソロジー。
ビブリア古書堂は安定の面白さだったが、
神様の御用人が含まれていたのは嬉しかった。
下町の和菓子屋さんの話は刺さっても良かったと思うが、
ちょっとちがった。
個人的には聖書をテーマにしていた「ハレルヤ出版編集部」が面白かった。
アダムとイヴの息子、カインとアベルの捧げもののうち、
アベルの方しか受け取らなかったことを
「肉好きだからな!」と神が一言で切って捨てたのとか。
「俺は二次創作には寛大だから」と発言したり、
全知全能なのに金に困っているとか。
矛盾だらけの聖書について突っ込むのは野暮なことと思いつ -
Posted by ブクログ
ネタバレ目次
・至福のクリームパン
・カカオ香るビターな濃厚チョココロネ
・熱視線、北海道の味ちくわパン
・どっしりにっこりあんパン
舞台が札幌だというので買ってしまったけど、もしかしたら子ども向けの作品だったのかも。
最初の話で、主人公が自分の正体を一生懸命隠しているけれど、隠そうとすればするほどまるわかりというか…。
一般常識を疑い、柔軟な思考を促すための工学部教授なのだろうけれど、パンが好きすぎて副業にパン屋を…というのが無理やりすぎる。
謎解きとパンも、特に絡ませる必要はない。
最初の話で、話題として実在のパン屋の名前が出てきたので、もっと実際のパン屋の話が出てくるのかと思ったらそれだけ