深夜0時の司書見習い2
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深夜0時の司書見習い2

781円 (税込)

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キリンとブラキオサウルス、サイとトリケラトプス、ライオンと……? カモメと……?

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深夜0時の司書見習い のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 深夜0時の司書見習い
    748円 (税込)
     高校生の美原アンが夏休みにホームステイすることになったのは、札幌の郊外に佇む私設図書館、通称「図書屋敷」。不愛想な館主・セージに告げられたルールを破り、アンは真夜中の図書館に迷い込んでしまう。そこは荒廃した裏の世界――“物語の幻影”が彷徨する「図書迷宮」だった!  迷宮の司書を務めることになったアンは「図書館の本を多くの人間に読ませ、迷宮を復興する」よう命じられて……!?  美しい自然に囲まれた古屋敷で、自信のない少女の“物語”が色づき始める――。
  • 深夜0時の司書見習い2
    781円 (税込)
    キリンとブラキオサウルス、サイとトリケラトプス、ライオンと……? カモメと……?

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深夜0時の司書見習い2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    アンが主人公なんだけど、千冬さんの物語でもあった。
    走れメロスの走っていない説は知らなかったので、びっくり。再読したら、違った視点から違った景色が見える気がする。
    グリム童話の話は知っていたので、展開がなんとなく読めたが、わだかまりが解けてよかったと思う。
    続編があったら読みたい。

    0
    2025年03月24日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目は「走れメロス」「国際版 少年少女世界童話集」「グリム童話集」が図書屋敷と迷宮で大変なことに。今回もたくさん本の知識に触れ、ハラハラしたり舞踏会を楽しんだりとアンと色んな冒険をした気分。太宰が金銭面や人間関係にルーズ過ぎるのは知っていたけど、みんなに愛されていたと言える想像力がすてきだ

    0
    2025年03月15日

    Posted by ブクログ

    本作もアンが図書迷宮で司書見習いとして成長していく物語。

    前作よりも継母との関わりなど人間関係が描かれていて現実と、図書迷宮というファンタジーが重なり合っていて、軽快な読み心地にもかかわらず深みを感じた。
    事件が発生するというミステリー要素もあり、アンの図書迷宮の冒険もあり、何重にも楽しめた。

    0
    2024年09月08日

    Posted by ブクログ


    前巻とはまた違う面白さで、今回もとても楽しんで物語に入っていけました。
    前巻が冒険色強めなのに対し、今回は現実世界に軸を置いている印象かな。
    現実と図書迷宮の話のバランスが良いんだけど、それだけでなく読書という行為そのものについて考えさせられるというか、想像力って奥深いなと思いました。
    面白かった

    0
    2024年08月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作は置いて行かれた部分もあったが、今作ではだいぶ想像力が追いついてきた。
    私なりの図書迷宮が創れたと思う。

    ミステリー要素が加わり、かなり楽しく読めた。
    本を傷つけられる事件を中心に、心を痛めたり、恐怖を感じたり、奮い立ったりしながら、アンは少しずつ成長していく。
    目隠しして流して生きるのではな

    0
    2025年02月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前回から少し間が空いていたが、読み始めるとすぐにこの世界に
    戻ることができた。
    前回より成長したアンときずなが深まったセージとの関係性も
    好ましい。今回も「走れメロス」など現実の作品も登場し
    いろんなとらえ方があるのだなと面白かった。
    アンの継母である千冬も登場し、どうなることかと思われたが
    足りな

    0
    2024年11月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すごく時間が経っているような気になっていましたが、実際はまだ夏休み。
    今回は母が来てあわや強制帰宅?
    みんな変わらずに優しく見守ってくれるところがいいですね。
    無事わだかまりも打ち解け、しばらく滞在も許され、これからがまた楽しみです。

    0
    2024年10月02日

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