近江泉美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
北海道が舞台で、道民なら皆んな知っている"ちくわパン"という目次に魅かれて購入。
ミステリー系に対して苦手意識があって避けてたけど、このミステリー小説は読みやすくて、ハッとするオチで面白かった!
主人公も教授も、どこかかしら抜けているのがまた愛おしい。
お互いの足りない部分を補っているような関係性が良い。
具体的な場所は書いていないけど、内容から「街中のあの場所かな?」と想像するのが楽しかった。
レバンガ北海道、月寒あんぱん、ちくわパン、江別など、北海道ならではの地名・名物がたくさん出てくる出てくる。
著者は東京都出身とのことだが、北海道愛がすごく伝わってくるなぁ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ神様に関する短編を集めた一冊。ビブリア古書堂シリーズの新作が読めると聞いて購入。未見のシリーズもあったが、読み進められた。最古の日本語訳聖書の在処を探す「ビブリア」、記憶喪失の男の謎を解く「栗丸堂」、パパ活する女子大生と太宰治を巡る「神様は待ちぼうけ」元作家が宮沢賢治の世界に入り込む「深夜0時の司書見習い」まさに神が原稿を書くように求められる「ハレルヤ出版編集部」源氏物語の巻名だけで本文が存在しない雲隠れを巡る神と人間、そして猫「神様の御用人」一番、描写が詳細で推理の行き届いていたのはやはり「ビブリア」だ。鎌倉の旧宅の様子や物の配置など描写が見事でイメージしやすい。切なさというかやりきれなさを
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Posted by ブクログ
タイトルに一目惚れ
めっちゃ良作だったー!いただきものの有名焼き菓子と紅茶みたいな本だった!!
読みたい本が増えました!
ビブリア古書堂は久々に読んだけど、時間は進んでも空気が変わらなくて暖かい和紅茶みたいだった
栗丸堂はちゃんと本編読んでみたくなった!優しくて美味しい!
紅玉先生はやっぱり、好き。冷えた手で心臓掴まれたみたいな面白さ。美しいんだけど怖い。
司書見習いもシリーズ読みたい。言葉が鋭利で色がある感じ。多分好きだと思う
ハレルヤは大爆笑した笑笑 電車でよんじゃダメ
御用人はもう1回最初からシリーズ追い直したいな、やっぱり面白いしあたたかいし、切なくて明るい