川原正敏のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
違和感
窮奇の使い過ぎに、ちょっと違和感。
今巻は、項羽の独壇場にして、強すぎる項羽をこれでもかとばかり描いてほしかった。
とりあえず次も多分読むので、星三つにしておきます。 -
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ネタバレ終わった。
「修羅の門」には、中2くらいの頃に出会ったと記憶。月マガ連載開始間もない頃だったはず。迅雷あたりと闘ってた頃のこと・・・。
ボクシング編の半ばくらいまでは連載で追って、コミックスも買い集めていたっけな。
その後の話はたしか漫画喫茶でまとめ読みした程度だったけど、まあ、紛れもなく「青春の思い出」の漫画のひとつ。
※「・・刻」も10冊以上は実家に残ってるし「海皇紀」は最近買い揃えた程に好きな作品。川原正敏はどうやら好きらしい。
・・・ということで、ネカフェ3回くらいに分けて読み終えた「・・第弐門」
正直言うと、ガッカリ。。。
やたら凄惨を極めたトーナメント決勝。
青春の -
Posted by ブクログ
新作は張良伝。「項羽と劉邦」川原版の始まり始まりです。「竜馬がゆく」「燃えよ剣」の修羅の刻といい、どんだけ司馬遼太郎好きなんだ、と。
自分も好きなので、楽しみですけどね。
1巻は博浪沙での暗殺失敗まで。序盤も序盤です。
巻頭の「中国」の意味。「中華思想」のほうが自分としてはしっくりきます。作者に倣って「中国」としますか。
「中国」を産んだのが始皇帝とするなら、「中国」に育てたのが高祖・劉邦。
その最大の片翼となった張良の、どんな英雄像を描いていくのか。期待膨らみます。
ライバル項羽の無双ぶりはどうなるのかな。登場人物が多くなるのは間違いないので、造形にもわくわくですよ。 -
Posted by ブクログ
修羅の刻16巻。
今回の主人公は種馬のうっちゃんです。いつから昼行灯なのかと門のほうで思ってましたが、このころから行灯でした。
個人的には「昭和編」と耳にした時には、こいつは陸奥真幻と竜造寺徹心だろ、カール・ゴッチじゃないやフランク・クラウザーも交えてだろ。と一人興奮したんですが違いましたね。
そういえば修羅の門って、馬場・猪木モデルのキャラ出てこないですね。前田日明+高田延彦はいますが。連載開始当時がUWFやリングスのころだからでしょうか。珍しい格闘漫画。どこかで既に書いている気もするな、これ。
閑話休題。
うっちゃんこと現とケンシン・マエダと静流の関係を描いていくのが、今回の刻。静流の