川原正敏のレビュー一覧

  • 龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(15)

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    彭城攻防戦。

    ここへきて沛のチンピラ上がりの血が騒ぐ、といってはかわいそうか。咸陽一番乗りの際にも見えていたのですが、いつまでもいいこちゃんでいることはできませんでした。
    そのしっぺ返しがすぐさまやってきます。

    いろんな意味で相手が悪い。勢いに乗った項羽を止めることは誰もできない

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    2020年05月17日
  • 龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(14)

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    劉邦中原侵攻、韓信本領発揮、張良がついに韓を取り戻すの14巻。

    韓王成に心動かされるとは思いもよらない。
    今までの印象は、お飾り王で、立ち位置分からず調子乗って処刑される、というもの。張良の苦労、忠心を無駄にする愚王という韓王成でした。
    それが、あそこまで韓の民に慕われる存在だったとは。描き方によって、やはりがらりとかわりますね印象。
    だからこそ、歴史ものは面白い。

    13巻と14巻は韓王成の巻という印象が今しています。

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    2020年02月19日
  • 龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(1)

    購入済み

    歴史モノの独自解釈に期待

    一応読んでみようと思い、読んでみました。
    まだまだ、この先を読まないと何とも言えないのですが、まずは期待してます。

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    2020年02月11日
  • 龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(10)

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    武関を抜けて、関中へとたどり着いた劉邦軍。関中での第一歩を記した劉邦の「土地はなんだか黄色いな」が、意識せずとも未来を見ているようなセリフですかね。

    宦官・趙高の専横によって求心力が低かった秦軍。いってしまえば、張良の策はそこに付け込んだはったりでした。
    ところが、その趙高が殺されたことによって、一体化した秦軍。

    にわかに強化された秦軍。圧倒的な武力で進軍中の項羽。
    軍事力が急激に増えるわけでもなく、項羽より咸陽に先着するための時間もない。さて、張良の打つ手は?

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    2018年10月21日
  • 龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(9)

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    関中先着争いもいよいよ大詰め、のはず。
    難関の函谷関を避けて、武関から進行する作戦の劉邦軍。その下準備の9巻。

    次で秦滅亡かな。

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    2018年07月21日
  • 龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(7)

    ネタバレ 購入済み

    違和感

    窮奇の使い過ぎに、ちょっと違和感。

    今巻は、項羽の独壇場にして、強すぎる項羽をこれでもかとばかり描いてほしかった。

    とりあえず次も多分読むので、星三つにしておきます。

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    2018年07月18日
  • 龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(8)

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    劉邦軍進撃。
    田舎のチンピラだった自分を見捨てなかった者たちのために、自分の命を懸ける。
    それができることが劉邦の魅力。

    いろんなところで語りつくされたことですが、楊熊での戦いの一場面がよく示しているんじゃないでしょうか。

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    2018年05月21日
  • 修羅の門 第弐門(18)

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    ネタバレ

    終わった。

    「修羅の門」には、中2くらいの頃に出会ったと記憶。月マガ連載開始間もない頃だったはず。迅雷あたりと闘ってた頃のこと・・・。
    ボクシング編の半ばくらいまでは連載で追って、コミックスも買い集めていたっけな。

    その後の話はたしか漫画喫茶でまとめ読みした程度だったけど、まあ、紛れもなく「青春の思い出」の漫画のひとつ。

    ※「・・刻」も10冊以上は実家に残ってるし「海皇紀」は最近買い揃えた程に好きな作品。川原正敏はどうやら好きらしい。


    ・・・ということで、ネカフェ3回くらいに分けて読み終えた「・・第弐門」


    正直言うと、ガッカリ。。。

    やたら凄惨を極めたトーナメント決勝。
    青春の

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    2017年09月08日
  • 龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(5)

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    窮奇対項羽。この先何度も交わされるであろう、人外二人の闘い。ラストマッチの垓下まで続くであろう戦いの緒戦です。

    反秦は、范増の楚王擁立、張良の韓王擁立まで。
    劉邦からすると雌伏の時期です。

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    2017年07月14日
  • 龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(3)

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    龍帥の翼として張良の第一歩。歩き出したその先に待ち構えていたのは、圧倒的にも映る項梁軍の進撃。
    さ、どうするどうなる。

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    2017年02月21日
  • 龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(1)

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    新作は張良伝。「項羽と劉邦」川原版の始まり始まりです。「竜馬がゆく」「燃えよ剣」の修羅の刻といい、どんだけ司馬遼太郎好きなんだ、と。
    自分も好きなので、楽しみですけどね。

    1巻は博浪沙での暗殺失敗まで。序盤も序盤です。

    巻頭の「中国」の意味。「中華思想」のほうが自分としてはしっくりきます。作者に倣って「中国」としますか。
    「中国」を産んだのが始皇帝とするなら、「中国」に育てたのが高祖・劉邦。
    その最大の片翼となった張良の、どんな英雄像を描いていくのか。期待膨らみます。

    ライバル項羽の無双ぶりはどうなるのかな。登場人物が多くなるのは間違いないので、造形にもわくわくですよ。

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    2016年10月07日
  • 修羅の刻(17)

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    昭和編後半。
    九十九につながる物語の昭和編。種馬うっちゃんですが、なんとまあ言葉遊びで本音を韜晦させることか。その昼行灯から漏れ出た本音を受け止めて戦ったケンシン・マエダ。受け止めて愛した静流。

    普通に、青春じゃないか。
    夢と恋と愛。普通に青春じゃないか。

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    2016年05月03日
  • 修羅の刻(16)

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    修羅の刻16巻。
    今回の主人公は種馬のうっちゃんです。いつから昼行灯なのかと門のほうで思ってましたが、このころから行灯でした。

    個人的には「昭和編」と耳にした時には、こいつは陸奥真幻と竜造寺徹心だろ、カール・ゴッチじゃないやフランク・クラウザーも交えてだろ。と一人興奮したんですが違いましたね。
    そういえば修羅の門って、馬場・猪木モデルのキャラ出てこないですね。前田日明+高田延彦はいますが。連載開始当時がUWFやリングスのころだからでしょうか。珍しい格闘漫画。どこかで既に書いている気もするな、これ。

    閑話休題。
    うっちゃんこと現とケンシン・マエダと静流の関係を描いていくのが、今回の刻。静流の

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    2016年05月03日
  • 修羅の門 第弐門(18)

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    区切りがついたのかな?
    でも歳とった九十九をみてみたい気もします。きっと負けないんだろうなぁ(笑)

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    2015年12月06日
  • 修羅の門異伝 ふでかげ(8)

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    修羅の門で出てきたキャラもちらっと出てくるけど基本的にはサッカー漫画。
    作者はうまく河原先生の絵に似せて書いてるなって感心した。

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    2015年12月02日
  • 修羅の門 第弐門(18)

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    お話し自体は本誌で読んでたんです。
    で、
    単行本では作者の言葉があると思ってそこが読みたくて買ったんですが、
    んー。

    参あるんじゃなのか?

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    2015年10月16日
  • 修羅の門 第弐門(17)

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    次回でおわる。
    その前の静かなる始まり。

    海堂 対 九十九。

    終わるのか。「修羅の門」。
    終わったら「修羅の刻」を読み返したくなりそう。

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    2015年08月09日
  • 修羅の門 第弐門(17)

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    ネタバレ

    「陸奥九十九」と「山田」さんが合宿!?
    変な感じ。。。

    「海堂晃」と「片山右京」がエンカウント!
    つか、
    仕合ってて「海堂晃」が勝ってたのか!
    ちゃんと見たかったなぁ。。。

    「海堂晃」と「陸奥九十九」がバトル!
    「陸奥九十九」が「海堂晃」のことを認めて次巻へ!

    最終巻も楽しみ!

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    2015年07月18日
  • 修羅の門 第弐門(16)

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    ネタバレ

    「姜子牙」が暗器を使う!
    やりそうと思ったけどマンガ的にはウエガリーだっけ?
    バーリ・トゥードの時の2番煎じみたいや!
    最終的には四神!
    つか、
    「無空派」とか「龍破」だっけ?
    本当に使わなくなったよね?
    ファンジー止めちゃったのかな?かな?
    「四神」もどうかと思うしなぁ。。。
    決着からの、
    山田さんの衝撃的な発言!
    山田さんがお父さんだったの?!
    次は、
    「片山右京」か「海堂晃」ですか!

    楽しみやぁー!

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    2015年07月06日
  • 修羅の門 第弐門(15)

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    ネタバレ

    「陸奥九十九」記憶が復活!
    「姜子牙」も皮を脱ぎ捨てる!
    で、
    「姜子牙」のクリティカルヒット!
    思い出させるは「陸奥九十九」vs「マエダケンシン」がついに語られる!
    で、
    「陸奥九十九」は白虎で勝ってたみたいね!
    そして、
    「陸奥圓明流千年の歴史の中に 敗北の二字はない」とお決まりでたぁー!
    しかし、
    強いぞ「姜子牙」まだまだやる!

    15巻16巻両方買っておいてよかった!
    続きが気になる!

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    2015年07月06日