川原正敏のレビュー一覧
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コンビニの雑誌コーナーにて・・・
川原さんの絵でサッカー漫画??しかも「修羅の門異伝」とか書いてあるし・・・と言うことで、1巻~5巻まで読みました。
このストーリーは王道ですが、やっぱり堪らなく面白いです。最近、私が使う「もしドラ的」なストーリー展開。前出で、少し似ている「ジャイアントキリング」なんて名作もありますが、コレはコレ!!
構想は川原さん自身が、「修羅の門」の時から持っていたもので、大人の事情でお蔵入りに。
「修羅の門 第二門」の再開時に、これまた大人の事情で、トビーさんが作画する条件で世に出ました。(詳細は第一巻の巻末を参照)
この絵でサッカー漫画を読めるとは思わなかった -
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選手の力で勝って、監督のミスで負ける。因縁の浮城高校との対決に決着がつく第5巻。
相手以上に自分を怖がってはいけない。自分たちは強い、そう思うのは悪くない。しかし、相手以上に自分たちを怖がってはいけない。まぁだれでもミスに恐怖するのは当然で、それが日本人の気質でもあるわけですけど、それ以上に今を楽しめてるかが重要だと僕も思います。ほほ笑みの国タイではマイペンライ言葉があります。大丈夫、気にしないで、気楽に行こうという意味ですがそれを笑って許せる空間ができているかが鍵ですが、僕が関わったどんな場所でもそんな空気は許されない雰囲気があります。ミスを出さないことは大事だけど怖がってはいけないで -
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ただ強い、しかし陸奥九十九よりは弱い。隆盛を誇る総合格闘技に完全決着をつける第10巻。
強さを確かめる。陸奥圓明流対総合格闘技と昔のシリーズではできなかった組み合わせが繰り広げられるボルト戦。壊れた自分を確かめるようにレスリング勝負をする陸奥九十九を見ているとどこか陸奥九十九自身が負けるために動いてるように感じます。昔、バーリトゥード編で相撲対決したときのことが思い出されますが、今回はどうなんでしょうか。確かめるという行為事態が陸奥圓明流とはかけ離れている戦い方だと思いますが陸奥九十九はいつだってそういう戦い方をしてきただけに今の九十九がなにを思うのか、もうそろそろ九十九の内側が見たいで -
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リミッターを外せ!
スープレックスは、投げるでなく落とす。
スタンド アンド ファイト。
カモン ボーイ!!
いや、昔から読んでる身としては、ご飯何杯でもいけるセリフ大盤振る舞いです。
ここの戦いは、前田日明×ヴォルグ・ハンのつもりで読んでました。ヴォルグ・ハンの足関節のとりかた好きです。
九十九の一回戦始まって、待て次巻。
このままだと、兵陣営が全員トーナメント勝ちあがりそう。
まさか、バランスのために陣雷負ける、とかやめて欲しいんですよね。
個人的に、ハリケーンソルジャーと陸奥の再戦希望なので。
キバが再戦したんだから、陣雷ともやろうぜ。
ところでこのトーナメントって、二回戦も抽 -
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陸奥九十九に唯一引き分けと言いせしめた男、飛田高明が再び戦いの舞台に立つ9巻。九十九も次はオーディンの異名をもつボルトとの闘いが始まりました。
飛田高明の意地。膝を壊して以来現役を退いていたらしいですが九十九ともう一度闘うためにトーナメント参戦。もう九十九との闘いから20年ぐらい経っていますが、プロレスラーとしての意地は相変わらず持っています。壊れた膝を攻撃され、不利だとしても全力を出す様はなかなか心に来るものがありました。またフランクさんの真のプロレス技講義とサブミッションの連続が面白かった回でもありました。再戦という意味では石の人こと毅波 秀明に先を越されてますが、彼ももう一度修羅に -
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飛田の復活は嬉しいが、このトーナメントだと陣雷負けちゃいそう。
陣雷と陸奥の再戦見たいんだけど。
毅波が再戦したんだから、陣雷も再戦したっていいじゃん。毅波より、陣雷のほうが、陸奥に本気ださせたんだからさ。
あれからの上積みがどうかは、知らんけど。
だめかなぁ。
第弐門になってから、狂言回し的なセリフを言う人が多くて参る。みんな、ファン・ガンマ・ビゼンみたいだ。基本、思わせぶりなセリフ言う人ばかりだけども、昔から。陸奥自体ね。今は、壊れてるので、そこらへん控えめです。
そう思うのは、トーナメント開幕直前だからかな?
つーか、MMAを1DAYでやるなよ。桜庭×ホイスの頃を思い出す。
あつ