色々な人間模様
都に帰って来た猫猫たち。
とはいえ平穏な生活が戻るわけでもなく。
猫猫の同僚の姚はどうして羅半に惹かれたのだろう?決してイケメンではないのに。そして漸く帰って来た羅半兄、未だに本名を名乗れず哀れ…。こちらにもなんだか春の予感?
一方、猫猫も壬氏もいよいよ…と期待させておきながら、あらら?な状況に、結局ヤキモキさせられてしまう。猫猫もはっきりと壬氏の立場を知ってしまったが故のことだろうけれど、どうにも残念。
阿多妃が昔皇帝に言った「我を国母に」という言葉が、今後効いてくるようで目が離せない。