大沼紀子のレビュー一覧

  • 真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生

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    相変わらず 期待を裏切らない。
    今回は 望美の学校に謎めいた転校生が来ることから始まる。
    転校生が企んでいることとは?
    次巻への謎も残したままなので 更に次が読みたくなる。
    安定の面白さ!!

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    2016年07月18日
  • 真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫

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    ネタバレ

    今編は、「希実」の従姉妹が突如、真夜中のパン屋へ現れたことから始まる様々な人間関係とその親子の関係がメインストリー。
    登場人物が増えてくるものの、特に、親(母)と子の絆の奥深さが読み応えありました。
    時に、涙し怒りを共感できるものでした。
    と同時に希実の過去も少しずつ、解き明かされていく。
    いよいよ、結末が楽しみ。

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    2016年06月25日
  • 真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者

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    今回はあまりパンの事は無かったが、これまでボンヤリしていた人間模様が深く描かれていた。

    最後の最後にググッと込み上げて来るものがあり、電車の中で読んでいたので我慢するのに苦労した。

    今後の展開もあるのかな?
    楽しみです。

    2度目読みました。

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    2022年01月26日
  • 真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒

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    真夜中のパン屋さんシリーズ2作目。
    全体を通して佳乃と綾乃の双子の話。
    クリスマスのシュトレン、ガレットデロワ、バレンタインのチョコクロラスク。
    今回もとっても美味しそうなパンばかり…。
    読み終わって、無性にアツアツのクロワッサンが食べたくなった。

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    2023年06月18日
  • てのひらの父

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    アパートの管理人さんと入居者たち、
    どっちかというと下宿人と大家さんっていう関係に近いかな。
    入居者それぞれが問題を抱えていて、それを管理人さんが他の住居者も巻き込んで解決して行くお話。

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    2014年12月31日
  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

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    明日町こんぺいとう商店街第2弾。こんな商店街があったらな~と思わせるようなお店ばかり。行きたいのは「水沢文具店」と「鳥吉」。お話で好きだったのも同じ。あとお弁当屋さんの話もよかったな。 どの話も少し胸がチクっとするのだけど前を向くための痛みの話で読んでいて元気が出た。

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    2014年11月27日
  • てのひらの父

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    大家さんが同居する女性ばかり3人の下宿屋さんを舞台にした物語。何だか最近、こんな共同生活を舞台にした作品を多く読んでるような気がします。「荻窪 シェアハウス小助川」「小暮荘物語」「風に桜の舞う道で」。偶然なのでしょうが。
    「真夜中のパン屋さん」シリーズの大沼さんの作品です。
    パン屋さんのシリーズは好きでずっと読んでいるのですが、他にど人亜作品を書くのだろうと興味津々でした。結果を言えば、まあ似た感じだな。
    代理大家になるトモミさんという初老の男性(どうも私の中では國村隼になってしまう)が、前時代的に浮世離れしていて、口うるさいくせに好い人という中々好いキャラなのですが、考えてみれば『パン屋さん

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    2016年05月29日
  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

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    こんぺいとう商店街2弾目は、前作よりも胸の奥がチクリとしたり、ひりひりしたり、しんみりしたりするお話が多かった。

    けれどやっぱり、この商店街のお店はどこも居心地が良いのです。

    おまち堂のひじきにはちょっと泣けた。
    栄養と思いやりたっぷりの料理には体だけでなく心も満たしてくれる力がある、はず。
    水沢文具店もいいなぁ。
    落ち込んだ時に元気の出るお話を書いてもらいたい。
    欲しい言葉をくれる、といえば鳥吉のキヨちゃん。
    こういう優しさ・友情に弱いのです。
    人生の迷い道。行き止まりに見える時には益のあるアドヴァイスよりも、一緒に怒ったり泣いたり笑ったりしてくれる、ただそれだけのほうがいい。

    そして

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    2014年10月17日
  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

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    第2弾はどの話も明日を生きるための元気と勇気をくれるような、心暖まる話だった(*´ω`*)行きたい店はキヨちゃんの「鳥吉」だけど、話は「水沢文具店」が好き♪

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    2014年09月27日
  • てのひらの父

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    ネタバレ

    下宿に住まう女性3人と管理人の話。タマヨハウスの管理人タマヨさんはアメリカにいる恋人の療養のため渡米、代わりにやってきたのはトモミさん。
    父との関係が思わしくない下宿人三人と父親のような存在のトモミさん。
    父との関係に悩む私にはいい本ではと帯を見て思ったが、私の現状に参考になる本ではなかった。しかし、トモミさんは父親としてはとても理想的な人でこんな人に出会いたいと思った。私の父がもし死んだら私は「解放された」と思うんじゃないかな。
    もっと前にこの本を読んでいたら「でこちゃんがうらやましい」と思ったかもしれない。でも今は、自分の努力が足りないのだとか、自分はそれほど人に愛してもらえる器ではないと

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    2014年06月28日
  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

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    下町の『こんぺいとう商店街』にある6軒の店の物語。1篇ずつ別の作家が変わる、シリーズ2作目。さまざまなテイストの文章が商店街のように混在している。前作を引き継いで他の店のこともそれぞれの作中に登場するところが目新しい。

    「古書卯月」「あったか弁当・おまち堂」「水沢文具店」「台湾茶『淡月』」「カサブランカ洋装店」「やきとり鳥吉」

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    2014年06月22日
  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

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    こういう作品集もいいものですね。
    今回も、どれもごく自然に寄り添ってくれるような優しさに満ちた作品でした。

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    2014年05月23日
  • てのひらの父

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    登場人物がいい味出している。
    特にトモミさんがよかった。
    ぎこちないながらも、不器用ながらも、住人たちのためにと努力するさまは面白くまた心がやさしくなる。主人公含め三人が三人とも色々事情があるのだけれど、そこに首を突っ込んでいくトモミさんがナイスでした。
    でこちゃんは父というよりは上堂園くんとのあれこれがメインな気もしなくないけれど、前へ進もうとする皆が最後はキラキラして見えたよ。
    あと、最後のボイスレコーダーは卑怯だなあ。あれはすごくよかった。トモミさんの本心がそこに詰まっているのだなあ。父親ではないけれど、彼は三人のもう一人の父になったのだろう。
    少しぎゅっと詰め過ぎた感じもあるけれど、ホ

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    2014年05月12日
  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

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    シリーズ2作目。どの作品も今回は人生の挫折や岐路がテーマに入っていて、どこか考えさせられる話ばかりでしたが、読み終わった後、胸があたたかくなりました。1巻で出てきたお店も時々、作品の中で顔を出していて、お店を元気にやっている様子が伝わってきて良かった。金平糖のおじいさんとカフェの方の恋はどうなるのだろうか。まだまだ続くようなので、今後どんな作家さんが参加されるのか楽しみ。

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    2014年04月20日
  • ゆくとし くるとし

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    一編は…不器用な母娘関係の仲を取り持つミカ姉さん。ヘタクソな自己表現のトリちゃんも新年とともに、やっと"母親の中の母親"の懐に飛び込めた。もう一編は… 田舎に溶け込むサムくんの奮闘ぶりと軽~いミステリー色の結末。ピュアな天然酵母ぶりを発散する。二編を通じて、"真夜パン"キャラの原点が詰まった様な感じのホンワリと温かい作品♪

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    2014年02月11日
  • ゆくとし くるとし

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    出だしが面白かったのでそのまま全部読み終えてしまいました...。
    大沼さんの本はいいですね。心が和やかになる...

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    2013年11月30日
  • 真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫

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    登場人物達は相も変わらず変態ばかりですが(笑)
    しかし、児童虐待とか、なさぬ仲の母子の葛藤とか、グッと話の内容は重たく。このシリーズ、最初はキャラで読ませる話の様にも見えたのですが、どうしてどうして。変態達とシリアスな内容が上手く融合しています。
    とても重い話ですが、暗いばかりでは無く。
    正に「真夜中のパン屋さん」のタイトルの如く、闇夜の中に明るい灯をともした美味しく暖かいパン屋さんがあるという感じのする作品でした。

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    2016年06月19日
  • ゆくとし くるとし

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    最初2ページくらい読んで「きっといい話だ」と確信して一気読み。作者らしい、ほんわかした気分で終わることができた。 好きな一冊。後半の「僕らのパレード」よりも「ゆくとしくるとし」の方が好き。 オカマちゃん=ムロツヨシ・・・ まよパンドラマの印象が抜けないわ。

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    2013年06月27日
  • 真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生

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    相変わらず楽しいシリーズです。
    もともと、引きこもりでストーカー体質の脚本家とか訳ありなオカマとか
    登場人物のキャラの濃い作品ですが、今回の新登場人物の転校生や医者もキャラが強過ぎますね。しかも善人が悪人になって、また善人に戻ったり、いい加減キャラが実は真面目だったりコロコロ変わって行くものだからどうなることかと思いました。とは言え予想の範囲ではあるのですが。
    まあ、最後には綺麗に落としてくれましたけど。

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    2016年06月19日
  • ゆくとし くるとし

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    「ゆくとし くるとし」「僕らのパレード」の2本立て。
    生きるって難しいことだし、自分の気持ちを伝えるっていうのも本当に難しい。ほんのちょっと間違っただけで、大きな亀裂が入ったりする。
    だから、真剣に誰かに向き合うって怖いことでもあるけど、どんなに拙い言葉でも、本心から伝えようとしたら、必ず伝わる気がする。
    そうして、なんとか伝えて、受け取って、伝えて、受け取っての積み重ねて、なんとかやれていくんじゃないかな。

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    2012年08月28日