尾上与一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
徳間書店キャラ文庫より新装再販されている
1945シリーズ最新作
番外編1として「碧のかたみ」の戦後の日常
全編26編掌編集
掌編短編といえど、本編と「天球儀の海」の坊ちゃまと希の戦後も絡めてぜーんぶまとめての世界観
なので、あーもー楽しすぎる
2013年から2017年に渡り特典ペーパーだの同人誌だのに掲載されていたものをお纏めいただいた神本
本のタイトルにもなった郵便飛行機は「星の王子様」のサンテグジュベリも携わっていた
「人間の土地」に詳しい情景を読める
「星の王子様」が出版されたのが1943年
1944年単機出撃中に消息不明となっている
そういう時代背景を勇気を持って小説に落としてくれて読ませていただきありがとうございます
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Posted by ブクログ
終戦直前、撃墜され米軍の捕虜となった恒と六郎に何が起こっていたか──本国に帰る病院船で、日本人捕虜の世話係となったアメリカ兵と、恒たちとの間に結ばれた絆を綴る後日譚「郵便飛行機より愛を込めて」。九年後、日本に帰還した恒と、故郷を捨て消息を絶っていた弟・希が奇跡的に再会する「桜雨」。琴平兄弟を中心に、彼らの家族や仲間たちが命を懸けて煌いた日々を描く番外編集第一弾
生きてくれてありがとう(*´°̥̥̥̥̥̥̥̥﹏°̥̥̥̥̥̥̥̥ )人(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
読むことが出来なかった同人誌まで番外編にしてくださりありがとうございます♪
新装版まだ出る?
どこまで出る?
全部出る⁇
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Posted by ブクログ
尾上与一1945シリーズ第二期連続刊行の
第一作 彩雲の城 初出は2014年
今までのシリーズと同じ舞台はラバウル
戦闘機は“彗星”大日本帝国海軍の艦上爆撃機
この彗星がなかなか手がかかる
過酷な前線に婚約者に逃げられた男と
上官の結婚で彗星の偵察員として赴任した男
ペアとしての活動が始まる
訳ありわんこ系操縦員
クール美人な偵察員
なんて呑気な事を言ってられない戦況
危うく300ページくらいで潤みそうになったけど
乗り越える
だって このシリーズはハッピーエンドってわかってる
戦地の彼らの心情描写も素晴らしく
もはや、あれさえなければ
直木賞は違うとしても山本周五郎賞とかは
シリーズのどれでも取れてしまうのではと思う
友情ではないのもわかる
同僚以上なのもわかる
「俺の一生を貴様にくれてやる⁉︎」
泣けるでしょー
この極限の関係性は他では描写できないのかも
知らない人は知らなくって良い
私が読めればそれで良い!
とは思うけど、この文学的センスをもっと広めたとは思うのです
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Posted by ブクログ
ネタバレ絵に描いたような完璧なハッピーエンドだった。
でも、グシオン側に愛があったから良かったけど、かなり危ない橋というか、普通なら5回殺されてもおかしくないような国家間の裏切りだよね。すぐ殺されずに魔力タンクに生かされるんじゃないか?と輿入れ道中を読みながら思ってたけど、まさか肝心の魔力が・・・。というか、父王もそういう国家事情があるなら4人と言わずに子供たくさん作っときなよ。とかBLが成立しないことを考えたりしちゃう。
とはいえ、ハッピーエンドになる前提のストーリーという感じ(伏線というよりもはや上手くいきそうな描写が多い)でそこまでヒヤヒヤはしなかった。
予想通りのハッピーエンドなのでも少しギリギリ感あったほうが個人的には好みかなと思うけど、世界観も良かったし、主人公も頑張るタイプで面白かった。 -
Posted by ブクログ
尾上与一1945シリーズ、復刻再販第四弾
4作連続刊行、ありがとうございます
そして、第二期復刻再販も決定したようです
そちらも楽しみです
プルメリアの花は、太平洋の島々でポピュラー
レイによく使われる白い花
畳屋の息子、早く戦功をあげて内地に凱旋したい
偵察員カズイ
華族ではあるけれど訳ある出自の気弱な操縦員チトセ
ふたりは九十九式艦爆ペアがラバウルで誕生する
希望してこの戦地に来たのではないチトセは
毎回怖いとは泣き叫びながら搭乗し
飛行後は嘔吐を繰り返す
彼の弱さは 戦場では強さになる
後ろに乗るカズイを死なせないために
暗記する程海図を眺め あの十連星琴平恒もその飛行技術は認めるところ
戦況は厳しく、ふたりとも負傷して内地に帰る事になるけれど
戦後は ふたりで着実に暮らしてハッピーエンド
戦地戦闘の流れだけでなく 四作ともそれぞれの家柄や家風までよく練られていて 迂闊にもうっとりとしてしまうんですね
といっても、この本のレビューはみんみんとふたりだけ、寂しいね
そのうちyukimisakeくんが激しいレビューをぶつけてくるとは思うけど -
Posted by ブクログ
昨年ノベルズで中古を手に入れていた天球儀
1945シリーズ連続刊行第2作
やっぱり、文庫で揃えたく
世の中はゴールデンウィーク突入するも シマシマ読んでます
太平洋戦争中期から終戦に向けて
右手にオリオン座のようにほくろが並ぶ少年
5歳の時不注意な事故から 名家の坊ちゃんに命を救われる少年
そう その時から 自分の命は彼のもの
敗戦色濃くなり 特攻隊が組織されていく
名家存続のため 養子縁組をして坊ちゃんの身代わりとして特攻に出撃する事となる
それなのに 坊ちゃんの態度は厳しい
そりゃ好きだからですよ
身代わりにしたくないんですよ
今回は、ハッピーエンドが待っているので安心してお読みいただけます
書下ろしは「青いカップの神様」
末永く幸せにに暮らしていけそうです -
購入済み
面白い。
『花降る王子の婚礼』を読んでいたので、すぐ購入。
小さい頃のロシェレディアはとても天真爛漫で可愛らしいと思いました。命を狙われたイスハンと出会う事で2人の運命が大きく動きだすのですが、ハラハラドキドキがいっぱいで、先が気になり一気に読んでしまいました。
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購入済み
ハラハラドキドキ
武強国と魔法国のある世界観に魅了されました。
あまりファンタジーは読まないものの、表紙も綺麗で読み始めたら どんどんのめり込んでしまいました。
ほとんど魔力を持たないリディルが、グシオンのために出来る事を考え立ち向かう姿が良かったです。 -
購入済み
綺麗。
溢れる想いを、指先から零れる花々に託す表現が、1、2巻通してとても美しく、また物語全体を修飾していて良かったです。
しかも絵師様がピッタリと寄せてくるので、眼福でした。
だからこそ、王が花を求めたときに王妃が出せないばかりか、王妃が失った二人の記憶にまざまざと傷つけられる王が痛ましく、それがわからない王妃が哀しくて、本当に切ない気持ちになってしまいました涙。
物語の前半部分で良かったのは、その場面で、読むには実際のところ困りました。わからないのですが、何度も気持ちが途切れてしまい、自分もなかなか読み進められませんでした。
けれども海の大魔法使いと出逢った辺りからグイッと引き込まれ、後は一気でした。不思議です。
今回は、アイドリングが長くて困りましたが、番外編が面白くてクスクス笑いながら楽しめました。
ありがとうございます。
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購入済み
ちょっと展開というか設定というか壮大過ぎてうまくついていけなかった感じです。伏線が多すぎてどうなるのかといらいらしたのですが、何とか収まった感じ。イチャイチャぶりがあまりにも少なくてちょっとがっかり
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Posted by ブクログ
「You’re just a boy」DEADLOCK番外編のみのレビューとなります。
ディックの過去、少年時代のお話しです。
誰かの過去に限らず、話そうとしないこと・隠していることを知りたいか知りたくないか?
聞いてしまったら聞かなかった頃には戻れないので、私は基本的に知らなくていい派なんですが、あんな風にいかにも訳アリな空気プンプンでご対面しちゃったら流石に気になっちゃいますね^^;
『黒い風船』って例えはなんかとても分かりやすくてイメージしやすくて、自分の子供にもこうやって教えたいな…と思っちゃいました。
終盤のベッドシーンは甘々をたっぷり堪能し、その後のピロートークでは照れるユウトが可愛過ぎた。
はあ…早くseason2の続きが読みたい……(*´艸`*) -
ネタバレ 購入済み
面白かった!
最後には、2人の関係がふふふっと笑える感じになって、とても良かった!受けの子の、辛さを噛み砕いて果敢に踏ん張る姿勢には、心がふるえた。尊敬する。攻めの子も、柔らかな優しさが垣間見えて、推せる。なかなか好きだと言えない理由は、想像してた形だった。辛かったね。これからたくさん幸せになってほしい。