尾上与一のレビュー一覧
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無料版購入済み
カラーで見やすい
カラーはどうも…と言う方もいるかと思いますが私はわかりやすくて良かった!小説の方は全巻購入してるんですがまた違った面白さもありますね。自分で想像しながら楽しむのもいいし目から入る絵というのもこれまたいいです!!
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匿名
購入済み絶版してた名作BL
三上徹雄(整備員)×浅群塁(零戦搭乗員)
壮絶な生い立ちの塁が、真っ直ぐな三上の優しさに触れて戦う理由が変化していく様子が救いでもあり苦しくもあった… 時代背景がしんどすぎて心に余裕がある時しか読み返せなさそうだけど、評判通りの素晴らしい作品でした。 -
匿名
ネタバレ 購入済みこちらを先に
『花降る~』 シリーズだけど、先にこちらを読んでしまったけれど、特に問題なくよめました
武力によって制圧されるのを避けるために、生まれた王女を他国へ嫁がせるのに約束したのは本当は王子というロシェ
方や兄王に命を狙われ続けるイスハン、国のため、民のために反乱を起こしロシェまで救い出したけれど
後宮との軋轢もなく穏やかだし、他国からの反発があれくらいで済んだよね
無事に神の心臓を得てイスハンの呪いも追いやれて(神の心臓の呪いは受けるけれど)
その後の二人のもまた読んでみたい
出来ればゲルダの出番をもっと増やして欲しい~ -
Posted by ブクログ
終わってしまった…遂に終わってしまいましたわよ奥さん!
復刻第一弾から長らく楽しませて頂いた1945シリーズもこれにて終了。
思えば『蒼穹のローレライ』が本格的なBLを読み始めた最初の作品でした。感慨深い…。
本作は最後に相応しい番外編でした。もうね、皆幸せそうでね…。良かった本当に。ひとペア以外ね…。
三上ぃいい!!!元気出して、生きるんだ三上ぃいい!!涙(でもお話自体はめちゃくちゃ良かった)
落ち着こう。
先ず表紙が良い。美しい南十字星の星空の下で遠くを見上げる4人。遠い故郷に大事なペアと戻る事に思いを馳せているのか…
なんでシマシマなの…?(説き明かされない謎)
今回は100%安心して読める上に、全シリーズ読んできた読者からすれば、戦ってる裏でこんなわちゃわちゃイチャイチャしてたんだと思うと感慨深い。
中でも、実はあまり印象に残っていなかった千歳が深掘りされていたのが嬉しかった!(ファンの方には申し訳ない)
基本的にお貴族様なので一般庶民と感覚が違うのが笑えるし可愛いし、実は敵にとっては一番怖い飛行機乗りだという面も改めて知れてとっても良かった!
それもペアのカズイを生きて帰す為だなんて、もう…愛だぞ、愛!!
価値観の違う千歳に振り回されながらも愛で応えるカズイも男前。もう永遠に幸せに暮らして欲しい(みんなにそう思うけども)
もっとこの2人の番外編も読みたくなりましたし、本編も読み返したくなります。お代わり!!
勿論、この2人以外の面々のエピソードもどれも良作。
おびのりさん推しの伊魚は相変わらず美しいツンデレで素敵だし(デレの種類について漸く分かってきた…多分)それぞれの生家の雑煮の餅の違いについて擦り合わせてるのも、整備員と搭乗員の友情物語も、整備員から見た搭乗員たちの印象の話も…
全部良い、良いんですがね!?
やっぱりね、奥さん!!
基紀坊っちゃんのクーデレっぷりが堪らんのですよ!!(覚えたデレを使いたい病だが合ってるのかは分からない。違う場合、なにデレなの?教えてプリーズ)
名前で呼ばないと不機嫌になるだなんて…そんなベタなことしてからに……
チクショー!萌える!!
ギャップで殺しにかかってくる!(誰をだ)
この2人だけは戦場でのエピソードが無いので、全部が銃後のお話。坊ちゃんの印刷会社は大忙し。
前の番外編で坊ちゃんが予科練に入っている時の話はありましたけど、もし2人が戦場に出ていたらどんなお話が紡がれていたんだろうと思うと、完全なifの世界ですが読んでみたいですね。こうして二次創作というものが作られていくのか。
シリーズ作品の最終巻のレビューには必ず書いてしまうんですが、特に本作は復刻版とは言えリアルタイムで追っていたので終わっちゃうのが寂しいです。
しれっと残っている同人版をまた出してくれないかなと期待しつつ、一先ず本シリーズは終了です。
本当にジャンルを超越した文学作品でしたし、BL作品の奥深さを知れた作品でした。
どのペアも純愛度MAXで毎回感動してました。
ご紹介下さったみんみん師匠、おびのり師匠、誠にありがとうございました♪
ここからはいつもの余談なのですが…
最近は世界情勢が落ち着きませんね。日本も戦争が出来る国になってしまいそう。いやもうなってるのか?
いつもの友人とたまに、戦争が起こったら国の為に戦えるのか?と言う話になります。
どっかの調査では確か戦うと答えた若者は20%だったとか。
我々はハッキリした答えは出ないものの、お互いに相手が行くなら一緒に行くと言う話になって終わります。
万が一、選べて訓練する機会があるのなら海軍に入って飛行機乗りになりたいんですが、友人と飛べるだろうか。
死ぬ時は一緒だ、とか言い出したらいよいよ我々もペアに一歩近付くな…
なんて冗談言ってる場合じゃない。
何か出来ることはないか考える事が大事ですね。
そんな事も思いながら、本書を閉じたのでした。 -
購入済み
すきです
よいお話でした。こちらを読んでから、「初恋をやりなおすにあたって」を読みましたが、こちらも良いお話でした。
木下先生のイラストで、試し読みをと思ったら、尾上先生でした 笑
先生、将棋指せるんですね。
先生の「花降る王子の婚礼」シリーズが大好きです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレどうか帰って来て、帰って来て下さいよ、海鷲の皆さん…
特に塁…。
最後のifの世界の2人のイラストが嬉しいやら悲しいやらでもう…
番外編だから大丈夫だと油断していましたが、やはり外で読むのは危険です。本編をバーガーキングの隅でハンバーガーをもっしゃもっしゃする合間に嗚咽しつつ読んでいた私(ある意味で器用)、今回はバスを待ちながら静かに涙腺ダムを壊す私。
これはもう、もうですよ、語彙力なんてラバウルの海に零戦と共に沈みました。
刊行された1945シリーズの中では本作の本編『蒼穹のローレライ』が1番好きなので、また2人の姿を読めるだけで有難い事です。
己の命に変えても家名の名誉を取り戻したい、その為には誰に何を言われようとも構わない。
そんな塁にとって三上がどれほど救いになったかが良く分かる番外編でした。
こっそり三上にも知られずにそんな手紙を出してたのか…もう、そりゃバス停で泣くよ私は。
また最後に残した言葉を思い出してしまって余計に辛いよ。
おびのりさんが仰っていた、同性愛者であった折口信夫先生も最も愛していた男性を戦地で亡くされたそうですが、その男性、藤井さんから先生に宛てた手紙を拝読したのですが、ほぼ全部に先生の身体を心から気遣う文言が書かれてありました。本当に愛し合っていたんだなと、あれを読んでいても涙腺が決壊しそうになったものです。
塁の手紙はそんなに長いものではなく、三上に宛てたものでも無いですが、どれだけ三上の事を想っていたかが伝わる…それはもうバシバシ伝わる!
マフラーの話もじゃんけんの話も幽霊が怖い話も全部、塁が可愛くて良かったのですが、1番良かったのは直接的な2人の話ではないのですが表題にもなっていた『海鷲に告げよ』
とある理由で敗戦色濃厚になってきたラバウルに左遷された整備士、梅原のお話。
そこで零戦の搭乗員である榊と友人になるのですが、整備士は搭乗員が無事に帰って来られるように完璧な整備をして送り出す事しか出来ない。
敗戦間近のラバウルは物資が圧倒的に不足しており、多少の不具合が気になってもなんとか整備可として飛ばさないとならない。
それは親友の榊の命に関わる。
整備士もこんなに辛い思いをしていたんだなと再確認しました。本編で三上が相当苦しんでいたので分かってはいたのですが、愛する人を乗せていなくても、そうだよな、大事な友人だって同じだよな…と切なくなる。
苦しむ梅原を見て三上も涙ぐんでいましたが、それがもう…もう!!
語彙力が零戦と共に(以下同文)
三上と塁に関しては他のペアのようにその後の暮らしは読めないわけですが、その代わり戦地でのほっこりエピソードや切ない塁の思いなどがたっぷり読めてかなりのご褒美でした。
特に塁の懐中時計を三上が直すエピソードは1番好きな所だったので、そこを深掘りして下さってるのが嬉しい限り。
本編では猫のようにふらっと修理中の三上の所にやって来ていた塁ですが、こんな事を考えていたんですね。これを踏まえてまた本編が読みたくなる。
そして最後にifの世界、二人で夏祭りですよ…
やめてよ、いや嬉しいけどやめてよ…。また食堂の隅で一人涙を垂れ流す事になったじゃないか…。
行かせてあげたかったよ!二人でりんご飴食べさせてあげたかったよ!!花火だって見せたかったよ!!
なんでだよ、尾上さん!!(鬱陶しい読者)
本作はこの嬉しいやら悲しいやらがないまぜになって、読むのにかなり時間がかかってしまいました。読み終えてしまったらいよいよ三上が1人になってしまう気がして、途中で他の本を挟んで延命していたのですが、遂に読み終えてしまいました。ごめんね三上。
ようやく次の番外編に進む事が出来ますが、シリーズ総じていよいよ最後。
他のペアには思い切り幸せな所を私に見せつけて欲しい所です。(特に坊ちゃん)
塁、帰ってきてえー!!!!(本当に鬱陶しい読者) -
Posted by ブクログ
1945シリーズ再販最終巻。
キュートな番外編。
シリーズキャラ総登場。
2013年から2018年にかけて、同人誌や特典ペーパーとして発表されてきた1945シリーズ番外編、全28作品を収録。
ありがとうございます、
キャラ文庫、そして徳間書店。
こんな手に入りにくいレア作品を、適正価格で刊行してくださったおかげで、楽しい読書時間を持つことができました。
今回の番外編はいずれも、少し楽しげ。
戦局が厳しい中、ほんの一瞬でも彼らが“生きていること”を楽しむ時間があったのなら―そう思える、優しい番外編です。
そして、シリーズキャラクター総登場。
なかでも、yukimisakeさんの推し・資紀様はぶれません。あの堅物さが、やはり魅力。
そして、本作を登録された皆さま。
楽しかったですよね。
どうか勇気を持ってレビューしましょう。
もしかしたら シマシマで無くなる時がくるかもしれない。