尾上与一のレビュー一覧
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ネタバレ尾上さんの後書きを読んで、どびっくり。
タイトル通りヘルブック=エロ本を目指して敢えてそういう風に構成されたのだそうですが…
いやいや、これは恋愛文学ですよ。確かにヒュンしないアレは盛り沢山だけど想像よりは少なかった気が。
復刻前の表紙を知っていたので、もう全編アレかも知れないと思っていたからなのか、私が麻痺して来ているのか…(エロ本ばっかり読んでる人みたいな言い方)
これならば、腐女子の友人が貸してくれたBL作品の方が本編なのに余程エロ本だった(彼女はあけすけな腐女子なので、私に「あんたは攻めか受けか未だに悩みあぐねている」と言ってくる。どちらでも良いから授業中に言ってくるのはやめて欲しい -
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尾上与一1945シリーズ復刻第2期第三弾
みんみんの後を追い、レビュー2番目。
本当に素晴らしいシリーズで、今回は“ローレライ”の塁と三上のスピンオフの短編掌編ですが、充分堪能させていただきました。
本編で、塁の戦後はないことはわかっているにもかかわらず、それでも内地に帰り三上との生活を築けることはないのかと儚く願いながら読んでしまう。
そして、自分の家の名誉回復の為に戦い続けてきた塁の拠り所となる三上への愛情は、想像以上に重く深く。
折口信夫先生も伴侶であった男性を南方で1945年に硫黄島で亡くされて、文学忌まで作られている。きっと、このシリーズを知ったら気に入ってくれたはず。
海鷲 -
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尾上与一1945シリーズ
「彩雲の城」の あの大日本帝国軍艦上爆撃機
“彗星”ペアの永久保存版番外編
あのラバウルから奇跡の生還を果たしたふたりが
戦後、徐々に平和を取り戻す日本で
手探りで幸せな生活を目指していくのです
謹製の意味をご存知でしょうか
謹んで心を込めて作られたのです
そして、海軍隠語“ヘルブック”のタイトルに恥じない75%はヒュンてしないアレ
1945シリーズで私の一推しの緒方伊魚
几帳面そうで潔癖そうで案外大雑把で
自分の美しさの価値を全く理解していない
ツンデレ美丈夫
どうしましょう
伊魚が時に非情にはしたなくて、美しい
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あぁー…基紀坊ちゃん…
かっこいいわ。もう本当に、かっこいいわ…(始まった)
坊ちゃんに星5つだわ。
どうも私は口数少なく不器用で感情があまり表に出ないが、実は情熱的な男が好きなようである。
あとサイコパス寄りの人。
また盛大な誤解を招きそうな発言から始まりましたが、1945シリーズの遂に番外編まで復刻。同人誌に掲載されたものまで収録して下さるとは、なんと有難い話だろうか!
メインは亘と六郎の番外編。戦場での一コマ(ほっこりギャグ系)や、捕虜となっていた頃のお話。そして行方不明になっていた弟、希との再会。
メインタイトルにもなっている『郵便飛行機より愛をこめて』
どういう意味だろう?と思って -
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「俺の一生を貴様にくれてやると言っているんだ!」
もうこれ…
プロポーズじゃないか!!ちくしょー!(キュンし過ぎて怒り出した)
1945シリーズの第二弾が復刊!ロスっていた私にはなんとも有難い話であります!
今回もペアのお話。『蒼穹のローレライ』以降は2人がずっと同じ艦内にいるし部屋(と言うより兵舎)も一緒だし安堵感が増しますね。
とは言っても、今回はかの問題児『彗星』に搭乗する2人。トラブル必至で私は心配…。
婚約者に逃げられて居場所が無くなり南方のラバウルへ志願してやって来た操縦員の藤十郎と、訳あって左遷のような形でラバウルに送られて来た偵察員の伊魚。
この伊魚が左遷された理由も実際に -
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1945シリーズ第4弾です。ついに第1弾がこれにて終了。寂しく思っていましたが、みんみんさんとおびのりさんに第2弾も再販決定という嬉しいニュースを頂きました。やったね!
本作は今までの中で1番戦闘シーンが生々しく、命を懸けた飛行機乗りが尋常ではない精神力と体力を必要としていた事が窺えます。
お食事中の方には申し訳ないのですが、そりゃあ空戦なんかしたら吐くよね…。
私なら吐く。それはもうマーライオンのようになって二度と乗らない…
とも出来ないのか…。
特に本作の主人公、千歳はラバウルしか居場所の無い青年なので出撃しては艦爆して逃げ帰るしかない。
改めてラバウルで戦って下さった方々には尊敬の念を -
ネタバレ 購入済み
心臓の強さが必要
絶版となりネットでは高額で売買されていて読むことは諦めていましたが奇跡の復刻。
再版にあたり、この物語の取り扱いに慎重を期して、手を掛け再び人目に触れることになった旨をあとがきで教えてくれた先生のポリシーにも感動しました。本当にしっかり調べて書いたことがわかる機体の描写など時代物としても重厚でした。
どうしたって悲しい1945シリーズ。
読むまでに勇気がいりますが、戦況と共に読みきるのも勇気が要ります。この題材な限り仕方ないですが人との出会いと別れが鮮明で細やかな幸せを慈しむ描写に胸が締め付けられます。後にシリーズはまだ続きますが、現代パロで妄想ハッピーエンドでもしないと連続は到底無理そうで -
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沼落ちシリーズの筆頭、1945シリーズの復刻第3弾です。
舞台は再びラバウル基地。前作『天球儀の海』の主人公、希の兄である恒が主人公です。今回は複座で2人乗りの夜間偵察機、月光にペアとして搭乗する2人のお話。
みんみんさん情報によると本作がシリーズ中最も売れたとの事ですが、なるほど納得!
恒とペアである六郎の明るくて可愛いキャラクターのお陰か、常に一緒に飛んでいるからなのか、他の2作品よりは少し安心して読む事が出来ました。
みんみんさんにペアで飛ぶとお聞きした時に、まさかあのいつ壊れてもおかしくない、ボッロボロの無理やり2人乗りにした零戦に乗るの?!と驚いたのですが、月光を忘れてました。しかし -
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ネタバレ文庫化にて再読。
読んでるからわかってるけど!
戦後一人で塁の事をひたすら思い続ける三上の話から始まるから死んじゃうのはわかってるけど!!
悲しすぎる。゚(゚´Д`゚)゚。
天球儀のユキが健気受けなら塁はツンデレ♪
もう野良猫が自分だけに懐くって…可愛い♡
零戦と共に消息不明になる塁
塁の死を受け入れられずに生きる三上が切なくて泣ける…
ラストで号泣ですよ(꒦ິ⌑︎꒦ີ)
書き下ろしは可愛いお話でした♪
このシリーズで一番好きかもしれない…
次はなんだ?碧のかたみ?
ユキの兄ちゃんの話ですね〜o(*'▽︎'*)/☆゚︎'パチパチ