羊太郎のレビュー一覧
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[初読日不明・再読]
リィエルの部下となったエルザ、選手団の護衛として合流、そう言えばそんな伏線ありましたか…。
そして魔術祭典の準決勝では、システィーナの魔術師としての覚悟が示され、決勝戦はアルザーノ帝国と永年敵対関係にあるレザリア王国と…。
また、フォーゼルに依頼していたアリシア三世の手記解読は、一見解けた様でトラップだったり、でも禁忌教典の謎に近付いたり…。
帝国と王国との首脳会談は表面上恙なく収まりそうだったのが、様々な思惑で各人が動くところにジャティスの乱入。
そして数巻前から登場のマリアが意外に重要な…。
他にも様々、『天使の塵』やら、自由都市ミラーノの地下に眠る古代遺跡の未 -
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[初読日不明・再読]
本編がシリアス展開へと突き進もうとする中、短編4つ「勃発、愛の天使戦争」「室長サマの憂鬱」「猫になった白猫」「リィエル捕獲大作戦」は何とも微笑ましい作品群でした。
そして、遂に書き下ろし短編でジャティスの正義とグレンの正義との因縁の始まりが描かれる事になろうとは…。
ジャティスの正義は、正しい一面も持ちつつ、独善的過ぎて己が神にでもなったつもりか、と言いたくなりますけど…、綺麗事では済まない任務に対応する特務分室の面々。
グレンらの苦悩も一筋縄ではいかず、正解の存在せぬ選択肢に立ち向かうには…。 -
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[初読日不明・再読]
数十年ぶりにミラーノで開催される魔術祭典、それに合わせて行なわれる予定の帝国と王国との首脳会談、仮初めでも平和を掴もうとする者たち、それに横槍を入れようとする者ら、己の益の為に振舞う者。
そして本筋の魔術戦、システィーナらの奮闘、それを妨害しようと暗躍する者ら、そんな彼らを更に裏で操る者らの中にジャティス…。
アリシア三世の手記の解読を請負ったフォーゼル。
眠り続ける少女を診てフェジテに残るセリカ。
銀の鍵の制御を手中にしたルミア。
魔術祭典は未だ一回戦が終わっただけだが、翌日を迎えられるのか?
刊行順だと次は追想日誌5巻、このまま本編を読み進めないと伏線が多過 -
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[初読日不明・再読]
破天荒な魔導考古学者フォーゼル教授、ここに来てやっと登場、読むのを中断してしまった辺りに大分近付いてきました。
そして本筋は、魔術祭典のアルザーノ帝国代表選手選抜会、その裏で孫娘エレンを駒として強制的に時間ループを繰返し憔悴させ、その苦しみは共有せずに家格を誇示する結果だけを求める祖父ゲイソン…、読んでて胸クソ悪かった…。
でも、あのシスティーナがグレンの相棒として確固たるポジションになったのも、この辺りからだったんですね…。
未だ思い出せない事も多いですけど、次は魔術祭典が舞台となるのか? -
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[初読日不明・再読]
今巻は、リィエル、セリカ、セシリアさんらをメインに据えたコメディテイスト溢れる短編4編は、これぞ追想日誌といった感じのテイストでしたね。
5篇目『偽りの英雄』を読むのに暫く間が空いてしまった事と、物語の始まりからの流れでアルベルトの話しかと思いきや、アルベルト・フレイザーという余程の歴史好きでもないと知らない過去の人物という設定…。
アベル少年が対峙したのは、天の智慧研究会・第三団≪天位≫、彼の大事の者達を贄として…、少年は自ら名を捨てアルベルトと名乗る事となり…、そんな過去があったとは…。
ロクアカの終決を読むにあたって、今年の1月に初巻からの再読を始めましたが、 -
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[初読日不明・再読]
休暇明けの弛緩した空気漂う教室で突如倒れたリィエル。
その原因はエーテル乖離症という、魔術師が晩年に罹患する病。
しかし現在では治療法も確立されている筈が…、その出生に依り霊域図版が解析できず手術が出来ないと…。
そんな折に突如現れた新生特務分室の新室長以下4名、リィエルを略取しグレンを或る任務の為に軍務へ強制復帰させ…。
一方、女王陛下暗殺を企てた罪で追われる立場となるアルベルト。
何かの掛け違いが生じたまま物語は進行し、蒼天十字団や天の智慧研究会、大導師らしき少年も…。
帝国の闇の深さが…。 -
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[初読日不明・再読]
うぅ~ん、本編では学院の前後期の境目は秋休みだったのに、本書では夏休みで前後期が分かれるんですね…。
そして、生徒会長リゼの任期は終了し、誰が引き継ぐのか…。
それと、グレンの学生時代の後輩ロザリー、自らの才覚とは無縁の夢を追ってしまう人を、嘲笑する事が出来ない自分がいます。
そして、白犬セラとの出会いの頃の物語。
『正義の魔法使い』を目指すも己と現実とに失望するグレン、そんな夢を抱く事を許せないジャティス、駒としてしか見ていないイヴ、当時のグレンが知らなかったセラの願いを説くアルベルト…。 -
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[初読日不明・再読]
この世界での前後期の区切りは、夏休みではなく秋休みなんですね…。
そしてタイミング良く戻ったセリカが急に旅行に行くと言いだし、三人娘も流れで随行する事に…。
目的地は秋休みだと言ってるのに、既に寒冷でグレンがフェジテに帰りたがるスノリア。
しかも銀竜教団なる白銀竜を奉じる土着地方宗教の最右翼団体が、観光客らを人質に捕って…。
この裏には天の智慧研究会が見え隠れし…、って書いてたら大導師の初登場?
セリカの過去も色々と…。
ところで、アリシア三世の手記の解読を後回しにしちゃって良いんですかね…。 -
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[初読日不明・再読]
『フェジテ最悪の三日間』が終息し、再建と日常とが始まった筈のアルザーノ帝国魔術学院。
しかし、帝国内の武断派らに依りリック学院長が突然の更迭、その上で新たに着任した学院長は由緒ある学院を只の魔導師練兵機関に変革すると言いだし…。
その行く末は、魔術師同士の決闘、裏学院を用いた生徒同士の生存戦へと…。
ここで、左遷扱いでイグナイトの家名も剥奪され着任したイヴ、意外に教育者としての適性が…。
そして裏学院は、アリシア三世の領域、魔導考古学の研究の最中に見付けてしまった真理…。
件の禁忌教典とは…? -
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[初読日不明・再読]
いゃ~、今回も熱い展開でした。
魔将星《鉄騎剛将》アセロ=イエロを降臨させ、その身に融合した魔人ラザールの駆る炎の船への決死隊に名を連ねた面々。
フェジテの街を護る為にルシエルの聖域を維持する面々。
そして、炎の舟から押寄せるゴーレムを迎え撃ち屠る面々。
それぞれが限界点を迎えようとする中、ルミアの決死の思い、からの本当の想い…。
自らの寿命を大きく削る策で、逃げ果せようとするラザールを始末するジャティス…。
苛立ち・不安・恐怖から、矛先をルミアに向けた面々も居た中、最後には受入れられるルミア…。 -
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[初読日不明・再読]
フェジテの街に蠢く陰謀、そこには天の智慧研究会・急進派の動きが…、それを独自に察知し或る野望の為にルミアを攫い、その異能を以て秘密裏に事を進めるジャティス。
そしてルミアを人質に捕られた事で、テロリスト役として表舞台を掻き回す役目として巻込まれるグレン。
そしてシスティーナ。
更にイヴがイグナイト家の名誉の為だけに、ジャティスを亡き者にしようと独断専行し…。
そして400年前の女王であり学園の創立者でもあり、或る事を仕込んでいた(?)アリシア三世。
それを利用され魔将星の降臨と方舟の復活…あぁ -
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[初読日不明・再読]
今巻も短編4編と書き下ろし短編1編の短編集。
リィエルが登場してきたって事は、本編の3~4巻辺りに相当するのだろうか?
コミカルな話しが多い中、忘レナ草に依り対人関係の記憶だけ封印された白猫システィーナが可愛い。
まさかGLで締めるとは…、全く覚えてなかった。
そして書き下ろし、幼き日のグレンが『正義の魔法使い』の夢を諦めかけた時、出会ったニーナ。
その持たざる者が全てを賭しても護ろうとする姿勢を間近に接する事に依り、拙いながらも発動に成功した『愚者のアルカナ』。
本編での再登場はあったのだったか…? -
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[初読日不明・再読]
今回はリィエルがメインのお話し。
ルミアの側近護衛の命を承け宮廷魔導士団特務分室から派遣されたリィエルが、学業不振の為にまさかの落第退学の危機、回避するには聖リリィ魔術女学院への短期留学で単位を取得するしか手がなくなるが…。
独りぼっちで赴く事を頑なに拒否するリィエル、システィ・ルミアに加え女体化したグレンの3人も付き添う事になり…。
リィエルが初めて他人の力を借りずに出来た友人エルザ、しかしエルザはリィエルの素体となったイルシアに両親を殺された恨みを晴らすべく、学院長マリアンヌに唆され…。
魔導省の特別裏予算枠にて、Project:Revive Life 等の禁呪 -
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[初読日不明・再読]
帝国宮廷魔導士団特務分室室長の≪魔術師≫イヴ・イグナイトの初登場回。
今巻のメインストーリー、表面は魔術学院にて催されるダンス・コンペ、裏面はルミアを撒餌にした特務分室vs天の智慧研究会の急進派。
天の智慧研究会が大きく2派に分裂し、ルミアの身柄確保を狙う現状肯定派と、殺害を狙う急進派とに…、今回の相手はその急進派。
ただ、ルミアの保護を優先する筈の特務分室では、戦果の独占を焦るイヴが策士策に溺れる始末。
残されたアルベルトらが事態の収拾を図るも…。
今回、白猫システィーナが、更に覚醒する…。 -
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[初読日不明・再読]
生徒思いではあるけど、規則には怠惰な魔術講師であり続けたグレン。
毎年論文を出し続けなければならぬ事を認知しておらず、突然の失職の危機へと…。
或る曰く付きの古代遺跡を調査し、論文に纏めれば、取り敢えず失職の危機は免れる…。
大きな注目を集める新たに見付かった遺跡や、危険度の高い遺跡は、調査隊費用が嵩む…。
しかし、件の遺跡は既に探索し尽くされ、危険度も低い為、生徒たちを使い…。
安全な筈だったその遺跡、調査最終盤、システィとルミアの行動で未知の門が現れ…、取憑かれた様に門へと駆け込むセリア…
セリアが飛び込んでしまった途端に閉じた門。
生徒たちをこれ以上巻込むべき -
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[初読日不明・再読]
番外編的短編集4篇と、書き下ろしストーリー1篇。
リィエルが登場しないので、本編2巻以前のサイドストーリーか…。
オバケに怯えて真面に魔術が使えなくなるグレンとシスティ、一方全く動じないルミアとの対比が絶妙で…。
また、意地になり過ぎるグレンと、それを内心では気遣うが行動が伴わないシスティ…。
そのシスティの父母の何ともな…、そしてその父の若かりし日の言動と、グレンの傍若無人傲岸不遜さとが…。
最後のオリジナルは、セリカとグレンとの出会いの頃のお話し、今回再読するまでスッカリ忘却していました。 -
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[初読日不明・再読]
帝国宮廷魔導士団特務分室の法皇クリストフと隠者バーナードの初登場回。
また嘗ての同僚だった筈が、独善的な正義感に基づき1年余前に帝都で『天使の塵』事変を起こし、グレンの心の拠り所であったセラを死に至らしめた正義ジャティスの登場。
そして、前巻まで今ひとつのキャラだった白猫システィーナが、遂に覚醒する回。
システィの幼馴染で高名な魔術師であるレオス・クライトスが、学院に臨時講師として着任し、そしてシスティと無理矢理に結婚式まで挙げる事へ…。
だが、そのレオスは別人で…。
花嫁を奪い去るグレン…。
ようやっと私の記憶の中にあったシスティ像に近付いた今巻。
5巻まで来て、 -
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[初読日不明・再読]
青髪の青年を兄だと思い込み、兄を救う為とグレンに背後から刃を通したリィエル。
海へと放り投げられ『愚者の世界』を発動済みだったグレンは自己治癒魔術も使えず…。
エレノアを捕り逃したアルベルトに救助されるも既に虫の息、魔方陣を準備する間の命を繋ぐ為にシスティーナは…。
一方でリィエル、青髪の青年の操り人形と化してしまうが、その男は本当の兄ではなく…。
『Project : Revite Life』まさに悪魔の所業、それに依り産み落とされたリィエル。
人間としてのアイデンティティを見失いかけるも…。
ルミアを「人間」ではなく「部品」と呼ぶ鬼畜の所業。
研究所は帝国宮廷魔 -
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[初読日不明・再読]
あの問題児リェエルが、転入生としてフェジテの街にあるアルザーノ帝国魔術学院にやって来た。
転入するのは勿論グレンの担当クラス2年2組、真の名目はルミアの護衛であるが…。
この学院の2年生には、遠征学修という必須科目があり、訪問先の研究施設等への配慮として多人数とならぬ様に、クラス毎に行なわれる。
2組の遠征学修は1週間程先に迫っていた。
人付合いの能力がほぼ皆無なリィエルは、その生い立ちから精神年齢は幼児並みで、クラスに馴染めるか心配するグレンだったが…。
遠征学修先に天の智慧研究会も絡み…。 -
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[初読日不明・再読]
アルベルトとリィエルという嘗ての戦友の初登場回。
そして、ルミア・ティンジェルが異能者で、廃嫡されたエルミアナ・イェル・アルザーノ第二王女だった事って、第2巻と結構早い段階で綴られていたんですね。
今巻は、各学年毎に行なわれる魔術競技祭の2年時生の日程が開催され、金欠グレンが優勝クラス担当講師への特別賞与を得る為に急に遣る気になる話しと、その競技祭にルミアの母である女王アリシア七世が来られルミアと邂逅する話しと、異能者ルミアを狙う天の智慧研究会に依り王室親衛隊まで巻き込む大騒動の話しと…、色々と同時進行ながら上手く纏まってて非常に読み易くて感情移入できる作品です。