由利子のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
冒頭の賭けだけれど、「寝所にもくりこむ」条件だったら、合意なく勝手に入り込んでも成立しちゃうけどいいの?とか、変なことが気になってしまいました。
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絵が可愛い
好みの画の作品で読みやすかったです。仮にも旦那様と、あんな賭けをする設定が面白いなと思いました。でもきっと賭けには負けて夫婦の仲が深まると勝手に踏んでますが、私の賭けは当たるでしょうか?笑
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そういう時代のそういう物の見方ってわかっているけれど、氷貴への反応、すごい嫌な気分になります。それにしても、ラブラブの二人をみてもあきらめない強いメンタルです。
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身近な人が毒殺されたんだろうなって思うんだけれども、それにしても芋だけを食べるのはよくわからないです。それに他の家族と仲が悪いわけでもなさそうだし、他の家族が料理をすごく警戒しているようでもないし、まだ謎がいっぱいです。
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ヒロインの設定、宮廷にあがる理由とかがすごく雑だなって思って微妙だなって思いながら読んでいたけれど、ラストの食事シーンで先が気になってしまいました。
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Posted by ブクログ
凱国に従わない泥蝉は、凱の軍隊に滅ぼされてしまうが、花の園でひっそり育てられた王女の朶薇那は、凱の皇子に救い上げられる。紆余曲折の後、彼女はその皇子の高透雅の妻になることになったが、複雑な生まれのため、人を愛せないと思い込んでいる透雅とは思いがすれ違ってしまう。朶薇那、後の名・戻露珠は、花を愛し慈しみ育てる特技で、透雅の心を溶かしていく。まあ、すぐさまうまくいかないのはいつものとおりで、なんだかんだとやるのだが、そのうち、後宮のおぞましい陰謀に巻き込まれてしまう。おやおや、これもこのシリーズのいつものパターンだよね。周りに、かなわぬ思いに悩み苦しむ女性をまき散らしながらも、二人は最後はめでたし
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Posted by ブクログ
皇帝の高勇烈が仲の悪い皇太后から皇后として押し付けられた李宝麟はおしとやかで完璧な美人。勇烈は宝麟の顔さえ見ず相手にしない。気晴らしに宦官の服に身をやつしてスケートをしにいくが、そこで軽やかに滑る女性に一目惚れする。この女性こそが皇后の宝麟で、スポーツ大好きのお転婆娘だったのだ。結局、真相が分かって、あらためて二人は惹かれ合うのだが、これでめでたしめでたしではなく、まだ物語の5分の2ぐらいである。後宮の母としての立場に目覚めた宝麟は、後宮に中華風サッカーを持ち込んだり、病気の后妃に思いやりを掛けたりする。この後、さまざまな陰謀が沸き起こるのだが、宝麟は夫の皇帝を支えたり、女だてらに身体を張った
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Posted by ブクログ
「小説とは本来くだらないものです。正直に言って、小説がなくても生きていけます。でも、小説があったほうが楽しく豊かに暮らせますわ。胸がどきどきして、わくわくして、はらはらして、すっきりして、じーんとして、いろんな感動を味わえます。ものすごく落ち込んでいる人だって、ものすごく苛立っている人だって、面白い小説を読めば気分が晴れるのです」女主人公の姫の念玉兎がいう言葉には、大いに賛成するよ。私は、小説がないと生きていけないけどね。
皇帝の後宮に入るのを避けるために、第6皇子に嫁いだ玉兎は、小説大好きで、貧乏印刷所に出入りして、校正の仕事までしている。そのうち、ごくつぶしと揶揄されている第6皇子の高秀麒 -