由利子のレビュー一覧
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頼りになる氷希
主人公の危機を救う氷希。それはとてもかっこいいです。また、主人公は呪詛の謎をとくことに成功します。二人が活躍し、また、事件の展開を楽しめる内容になっています。
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続きが楽しみ
いきなり「離縁の条件」から始まるこの作品。びっくりしました。読み進めるうちに 主役の翠蝶が両親思いでかわいがられて大事に育てられた事、翠蝶も その思いにこたえるべく 努力家だと分かります。さて、どうやって「離縁の条件」をクリアするのか それともあきらめるのか・・・。今後の展開が楽しみです。
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とても雅なシンデレラストーリー
読後感がとても良くて楽しくて、出会えて良かった!と思えるお話でした。後になるにつれて糖度が上がっていき、むむっ…と思いましたが、回りに散りばめられた泣きたくなる様な悲恋でトントンになっていたのかと。これだけ悲しい恋が渦巻く中で咲いているからこそ、主人公達の幸せな姿が際立ってます。
ストーリーも素敵なのですが、お話に織り込まれる漢詩や衣装、装飾品など、小道具もまた見事で、お話の世界観がより脳内に広がりました。手放しでオススメしたい一冊です。楽しかったです。ありがとうございました! -
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近づいていく二人
氷希と翠蝶の距離が近づく巻です。とくに氷希はぶっきらぼうで翠蝶から見るとわかりづらいけれど、かなり翠蝶に好意をもち始めている様子。巻末のショートストーリーは甘々な内容です。
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氷希と翠蝶の幼少期
主人公二人の幼少期のエピソードが描かれています。氷希の孤独と嫌味な態度、翠蝶の感じるプレッシャーや生真面目な態度はこういうところからきているのか、と納得でき、大変だったのだなと思える内容です。1巻では二人に対して反発を感じるけれど、2巻でこういう背景があるのだなと思えます。
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様々な思い
登場人物それぞれの、秘めた思いや秘密、わだかまりなどが次々と明らかになります。考えさせられるエピソードもあり、重い話もありつつも、非常に面白い内容です。
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二人の深い愛情
主人公二人の深い愛情を感じられる巻です。お互いを思う気持ちがよくわかり、あたたかい気持ちになれます。長年わだかまりのあった氷希とその父親との交流も感動的に描かれています。
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氷希の嫉妬が良い
誤解により氷希が嫉妬し、いらだちを見せます。しかし、その裏側には、妻へのたくさんの愛情を感じることができ、ドキドキしながら読みました。
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面白い
いきなり夫以外の寵愛を求めようとがんばるヒロインでビックリしました。今までにない切り口でこれからどう夫と仲良くなっていくか楽しみです。絵も綺麗だし期待しかありません。
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後宮シリーズ三作品目の氷希×翠蝶の子供たちが出てきて、大満足な一冊でした。兄弟たちがとても仲良しでいいですね!
両親に大事に育てられたんだろうなー、というのが兄弟同士のやり取りから察せて、ほくほくしました。
呂守王夫妻、一番好きです、シリーズの中で。
五爪の龍の…、の予言がとても気になって仕方がなく、この先どういう展開が待っているのか、その場面がどの作品に出てくるのか、どきどきわくわくしています。
それにしても、今回の主役たちは、とても純粋で素敵ですね。こんな男性に見初められたら幸せしかないだろうに…。もどかしくて仕方がありませんでした(笑)。 -
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後宮シリーズの中で一番最初に読んだのが、この作品の次の作品だったと思いますが、後宮錦華伝でした。
そこに今回の主人公であるふたりが甘々に描かれていて、特に何の波乱もなくくっついたふたりなんだろうなー、くらいにしか思っていなかったのですが、今回こちらを読んで、そんな背景や過去があったとは!と、面白かったです。 -
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後宮シリーズの中で一番好きなふたりです!最初は好き同士じゃないのにだんだん好きになっていくとか、
気になりだしたら、相手に嫉妬したくなる相手がいると勘違いするとか、
大好物な展開です(笑)。 -
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とうとう、完結!最初、翠蝶ちゃんの親を毒親だと思っていたけど、本当はすごく娘おもいの良い人で、だから、翠蝶ちゃんは、親の期待に応えたかったのだな、と思えた。でも、無事に氷希も認めてもらえたし、氷希と翠蝶ちゃんの曇り一つないハッピーエンドに、大満足です!
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これはかわいいw>二人とも
お互い我慢していた過去があるから、今のキャラクターなんだなあ...切ない。
も早くも二人のツンデレラブラブっぷりが見たくて堪りませんw まだまだ先だろうけど -
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前作につづいて、、
とっても素敵でした✨
前作の2人も少しだけでてたり、他の方々もその後色々あった様子もわかったり、引き込まれて一気読みしてしまいました -
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とうとう、今まで起こった事件の黒幕が出て来ました!好い人そうだったのに、豹変が怖い。憎しみの言葉が怖い。翠蝶はどこまでもいい子だから余計に感じます。因みに、前王様登場して、氷希と本当に似てなくて、親子だよね?って戸惑いながら見ました。でも、主上が父親似かな?
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後宮錦花伝を先に読んでから、こちらを読んだのですが、楽しく読めました。
思っていたより、ずっと、嵐快が、悪かった!圭鷹や、氷希ら、みんな、この環境で、よく、育ったな、と。
氷希の失明や、ひえんの死の真相が書かれている訳てすが、びっくりの連続。英静~。
何はともあれ、圭鷹と鈴霞が幸せになってよかった。
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妖精の旗とロミジュリ
ダーウィンに考古学、昆虫学に夢中な女性研究者のヒロインと、クールな美貌の黒髪のヒーローの公爵家は、さながらロミジュリのような関係。最悪な出会いにも関わらず、それが愛とも知らず強烈に惹かれあい、勘違いから発生した醜聞を消すため仮初の婚約をする。伝説の妖精の旗を護る犬猿の仲の二大公爵家の2人は、お互い頑固で自分を曲げない似た物同士なのだが、数々の誤解によるすれ違いを乗り越えていく。可愛らしいストーリーで、楽しみながら一気に読む事が出来ました。