由利子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
表題作の連続短編ふたつ分と、三千寵愛の短編がふたつ
それに別の短編がふたつ、という6作品。
どれもこれも短いですし、砂吐蹴るかも…と思えるくらい甘々でした。
甘いのが読みたい場合とか、甘いの大好き! な人には
よい糖度かと思われます。
しかし、三千寵愛の方はひとつは前の、それから、状態なので
そちらを読んだ方がより楽しいかもしれません。
読んだ後で読んでも、別段それほど変わらないかも、ですが。
表題は…どこに処方箋ありますか、という突っ込みができるかも、です。
処方してません、そく投薬状態なんですけど…w
どれもこれも、ある意味ハーレクイーン状態なので
そういう意味でも安心して読める物体か -
Posted by ブクログ
この人、7日後の出仕の時どうするるもりだろう、というのが
読み終わっての感想でした。
注目すべき点がかなり違います…w
今回はまた、ものすっごく大人しいヒロインだな、と。
3回分の元気良さがあったせいか、かなりそう感じます。
そして思い込みすれ違い…。
ここまでくればいっそ見事といいますか
ありえない、を前提にしてるからこそ、ですねw
ただただ純粋に、というせいか、危ない事はなく
どうしてここまで感情を否定できるかという所です。
まったく話に関係なく笑ってしまったのは
かなりの寝像の悪さと、軍使のねたみ。
お見合い40回って…もう諦めた方がよさげな気もします…w -
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Posted by ブクログ
あれからすぐ、の『その後』では、物語創作大好き少女が主人公。
考えていた物語の出足? をそのまま己が体験してます(笑)
そんな事でしょうとも、という内容の持って行き方でしたが
むしろここにきて?! という状態が最後にきたため
次巻に続く、かと思いきや、ちゃんと1冊で終了。
その点ではありがたいものがありました。
ものすごく気になっているのは、彼女の父親。
結局娘のためを思って、の事だったのか
それとも己のためだったのか。
はたまた後妻に何か言われたのか。
言葉は大切です。
人でなし、とか言われそうですが、いっそ暴挙に走って
違う人と結婚してたら…それはまたそれで面白そうなw -
Posted by ブクログ
超ベテラン、花衣沙久羅さんの作品。
自分で書店に行くようになった中学生のころから、作品は見かけていたのですが、以外にも初読みでした。
帰省先からの戻りに、持っていた本を読み切ってしまい、駅の売店で何となく手に取ったのですが、なかなかおもしろかったです。
お話は、”地味で目立たない”女の子のナナクトが、ひょんなことからある事件に巻き込まれ、王子ソカリスと行動を共にすることになる。事件解決に奔走する間に、二人の間に愛が生まれ、という、ざ”りぼん”的な、王道のラブストーリー。それ以上でも以下でもなく、一番の評価ポイントは、安定感です。
月々の刊行数が多いバルトらしい作品だと思います。
昔のマーガ -
ネタバレ 購入済み
残念
シリーズ中一番ヒロインに好感持てず。巻が増えるごとに登場人物が増えすぎてきたのもウンザリ。歴代のヒロインの中で一番嫌い。皇帝が可愛がっているから何?嫌がる相手を追っかけまわすのがウザすぎた。なのに最後は両思い?意味わからない。あまりのウザさに読むのが嫌になった。このシリーズは歴代の主人公達のその後が見えるのが好きだったけど、だんだん雑な扱いになってて残念。ネタ切れなら無理しないでいいと思う。最後に、できれば初代ヒロインの孫娘達の話は読みたい。