由利子のレビュー一覧

  • 後宮樂華伝 血染めの花嫁は妙なる謎を奏でる【ミニ小説つき】

    購入済み

    後宮シリーズ

    読み進めて行く内に、段々と失速していく感が否めません。1巻目が面白かったのでシリーズを購入しましたが、毎巻変わる主人公、テーマありきで詰め込み過ぎの展開。薄っぺらい言葉のオンパレードで、感情移入も、何も感じず・・・。残念です。

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    2020年06月19日
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 1

    ネタバレ 購入済み

    今後に期待

    まだ読み始めですが、親の希望を叶えるため、夫より主上に気に入ってもらおうとしているヒロインですが、今の夫(形だけの夫婦ですが)は優しいですね。

    過去に、今の旦那さんと会っていたようですが、今後は、徐々に夫の優しさ気づいて、惹かれていくのではと思います。

    ちょっとヒロインが幼い感じかなと思います。

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    2020年06月08日
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 1

    購入済み

    後宮の話が好きなので、読んでみました。 すんなり後宮に嫁いだ話ではないので、今後どうなるのか気になります。

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    2020年04月11日
  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 1

    購入済み

    原作を読もうかどうかと迷っていたので、まずコミカライズの1話を読んでみました。悪い噂がある皇帝の弟に嫁ぐことになってしまったヒロインですが、両親も自分自身も元は皇帝の妃嬪として後宮に入るはずだったとして皇帝を誘惑しようとする…てな展開。そして形の上での夫と『皇帝の寝所に潜り込めるか』賭けをする。多分今後ちゃんと「夫」と仲良くなるんだろうな?とは思いますが、1話目でのヒロインの印象は良くはないので今後に期待という感じですかね。絵はとっても綺麗でヒロインも可愛く、目の保養にはなります。中華風の衣装、可愛くて好きだなぁ♪

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    2020年02月09日
  • 光の巫女を抱く夜

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    二人で踊ると、不思議な石を生み出す事ができる巫女。
    主人公は数年前にそれに選ばれ、今日も命を削る。

    生み出すのが主人公達の命というなら
    どれだけの犠牲のもとに、暮らしているのか。
    それが普通だと認識しているなら、恐ろしい国です。
    とはいえ、どこにでも生贄の話は転がっているので
    そんなものなのかも知れませんが。

    管理している家の長の不遜さ。
    見つけてしまったものに対する状況。
    これの落ちには驚きましたが、ごく普通に事件は
    闇に葬られました、という状況。
    もしや濡れ衣、とか二転三転するのかと期待したのですが
    そのままさくさくと進んで終了。
    メインは恋愛ですから、そうなるでしょうが
    もうちょっと

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    2019年02月07日
  • 後宮樂華伝 血染めの花嫁は妙なる謎を奏でる【ミニ小説つき】

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    ネタバレ

    ほんわか恋愛物。(+宮中はドロドロ)

    ドラマ麗を見た後だから、教坊も宮中も過酷さを想像してうわぁって思った。
    おけに水をはって、自分の足の動きを確認して宮妓になったエピソードいいな、努力が見えた。

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    2017年09月11日
  • 後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき

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    2巻の食メインからシリーズに入ったので、こちらの方が割とあっさり2人が両思いになったなという印象。前半はヒーローヒロインのスカッとする恋愛話、後半は謎解きっぽく恋愛要素は減ったかな。ストーリー重視の方も楽しめると思う。

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    2016年09月30日
  • 魔女の赤い太陽 樹海の娘と月狩りの騎士

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    ネタバレ

    最初はルーナエのお師匠様のアロやイグニスの関係が全く分かりませんでしたが、イグニスが去り、アロが意味深な手紙を残して行方不明になって、ルーナエが王宮に向かってからは、だんだんと明らかになることがカチッとはまって、最後はそうだったのかって、納得して終わりました。

    イグニスの隻眼の理由やルーナエの里が全滅した理由、あの彼女が魔女になった理由もすべてがつながってます。

    ただ、ルーナエが王宮に到着したときミセルにされた拷問は、こういうレーベルにしてはめずらしく、ほんとめちゃくちゃやられてて、かなりかわいそうでした。
    ふくらはぎに剣とか殴られて蹴られて頭踏まれてって・・・。
    ひどすぎます。

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    2016年06月22日
  • 後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜

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    こちらを読んでから、もう一度「後宮詞華伝」を読み返したくなりました。
    『あれ、この人、前作に出てたっけ?』的な意味で。

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    2016年04月28日
  • A collection of love stories3 林檎の乙女は王の褥で踊る

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    頑張る女の子短編集。

    果たして、王妃と陛下は頑張らないといけないのか? という疑問は
    隅へ押しやらねばならない…かと思われます。
    一応、その肩書きで働いている、とは言えますが
    それ義務じゃ…とか言っちゃ駄目ですか?w

    表題から最後まで、いつもの通り甘々。
    3作目は、いつもと違って大人の女性が主人公でした。
    姿かたち、というのもそうですが、考え方が。
    それ以外は、完全に年相応の…育ち相応? の
    いじいじしい方々でしたし。

    3作目のお兄さんは、それからどうなったのか…が
    ちょっと気になる所です。
    約束通り結婚できたのか、どうなのか。
    ひっつかなくても、それまでの言霊が返ってきたと思ったら

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    2013年07月11日
  • A collection of love stories3 林檎の乙女は王の褥で踊る

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    この作者さんにとって「娼婦」は褒め言葉らしく、主人公に対して度々使われています。

    が、個人的には使いすぎ・マッチしていないという点で☆1つ減っています。

    お姫様が娼婦に憧れて(色気という意味らしいですが)、仮面舞踏会で娼婦の格好をするとか有り得ないです。(普通は周りが止めます)

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    2013年07月06日
  • 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル 愛は英国妖精の呪いに導かれて

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    ロミジュリ風味。あとがきにも、はっきりロミジュリをやりたくて、とある。

    ぶっちゃけ二家の対立ぶりはあんまり描けてなくて、単なる設定になってる。だけどまあ、そんなことはどうでもよくなる花衣先生の甘さマジック。

    蝶が出会いや、合間の会話や、ラストの解決やオチにも出てきて、一本筋が通ってました。こういうのはいいなあと思う。物語的にドラマチックで。

    主人公は何か職業や目指すものがあり、父親は冒険で不在、ヒーローは過去に影があり、、、って花衣先生の定番で読み慣れてるんだけど、まあ面白い。

    最後の洞窟はRPGのダンジョン風味。
    妖精の旗というのも、途中では、なんの関わりもなかったとツッコミたいんだ

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    2013年05月15日
  • 三千寵愛在一身 白銀の花嫁

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    王の命令で将軍・鴻飛の元に嫁ぐことになった銀蘭。名門・香家の一人娘として厳しく躾られた銀蘭は、感情を表に出すことははしたないことだと思っていた。しかし、その態度が高慢だと鴻飛には誤解され、初夜で激しく罵られる。政略結婚で結ばれた二人だが、あるきっかけからお互いのことを思い合うようになるが……。

    想いがすれ違いすぎでしょう(笑)お互いに「こうだ!」と思い込む性格なのかww読み始めた当初は鴻飛の性格があまりにも暴れん坊で大丈夫なのか?と心配してましたが、最後には優しい男になりました(笑)結構ラスト近くまですれ違ってましたので、もう少し甘さがあった方が良かったかなと思ったり。銀蘭の寝相エピソードは

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    2013年01月17日
  • A collection of love stories2 黒髪のマリアンヌ

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    いつもの事ながら、糖度劇甘の短編集達。
    内ひとつは連続ものですが。

    身分を変えても何しても、基本ハーレクイン。
    面白いまでにすれ違う人達。
    というよりも、どうしてこう思い込みが激しいのかw
    人と言うものは、どれほど噂を鵜呑みにするか
    非常によく分かる、という教訓にもなる、かも?

    最後の話は…すごいです。
    そこまで思いこめるのがすごいですし、それを強いる事も…。
    どうしてここまで思いこめるのかも謎です。
    大概主人公カップルが勘違いしてすれ違う、で終わるのに
    第3者の勘違い人。
    もしくは、思い込みの激しい3人?
    とはいえ、あれと同じラインに並べてるのは失礼の様な。

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    2012年11月17日
  • 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル 愛は英国妖精の呪いに導かれて

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    ネタバレ

    公爵家の令嬢なのに、恋愛やお洒落に全く興味がなくて、実験に興味のある理系女子っていうのは、珍しい設定です。

    初っぱなから人違いでナイジェルにキスを奪われてしまって、その責任を取る形で、仮の婚約となりましたけど、だんだん惹かれていって、しかもナイジェル側が結構分かりやすいヤキモチを妬いてて、こういうのもたまにはいいなって思いました。

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    2012年11月05日
  • 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル 愛は英国執事の孤独に導かれて

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    ネタバレ

    前作のベリック子爵の執事ミシェルのお話。
    ミシェルがお金持ちなのに執事をしていたり、影では密偵だったりと、かなり設定に無理があるかなぁ、なんて思いましたけど、これはこれでよかったかな。

    私的には前作の方が面白かったと思いました。

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    2012年08月25日
  • 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル 愛はロココの薔薇に導かれて

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    ネタバレ

    2冊目は時代も場所も変わって、フランスです。
    継母や継子たちに虐げられる生活を送っていた、リゼットはお花と話ができて、庭園造りが大好き。
    その才能を買われて、ヴェルサイユ宮殿に呼ばれたんですけど、それには結婚していないといけない。

    そうして、リゼットとヴァランタン子爵ラウールが結婚となりますが、最初は政略結婚で、ラウール側はリゼットにいい思い出があったはずが、それを最初から出してこなくて、なんか物足りないかなぁと。
    最初にそれを伝えていれば、いい感じだったと思うんですけど。

    あと、リゼットが継母や継子に虐げられる生活がもうちょっと書かれていてもよかったかなぁと思いました。ちょっと物足りなか

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    2012年07月15日
  • 三千寵愛在一身 牡丹姫の再婚

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    過去により、己が美しくないと思っている公主と
    娶る事になった妓女から産まれた子供、の結婚。

    いつもと違って、思い込みでのすれ違い~ではなかったです。
    そういう場面もあるのですが、いつもほどではなく
    人間そういう思いこみもあるよね、程度のもの。
    いちゃいちゃ甘々になるのも、いつもより早かったです。
    が…男としての全てを試されているかのような新人旦那様(笑)

    危険な事もなにもなく、ちょっと巻き込まれた程度?
    というよりも、これが普通と思ってしまうのは
    最初の方が命かかってたからでしょうか?w
    誰かに取りに行かせろ、とか言ってますが、この性格の人物が
    人様を放りこむのは無理かと。
    しかし、分かっ

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    2012年05月19日
  • 三千寵愛在一身

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    シリーズ1冊目。
    登場人物は毎回変わるんですね。
    最初は冷たい王サマな感じだったのに、ヒロインにベタベタ惚れちゃってました。
    中盤のヒロインのヒステリー(?)がダメで途中で断念しました。

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    2012年06月28日
  • 三千寵愛在一身 牡丹姫の再婚

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    ネタバレ

    前作「白銀の花嫁」の脇役だった李遊と王の異母妹玉麗の話ということでしたけど、前作をすっかり忘れてて、でもやっぱり初夜がうまくいかなくて、だんだんラブラブになるってのは、よく似た展開かなと。

    玉麗は、1回話しただけの相手をずっと好きでいて、李遊側の気持ちがだんだん変わっていく感じですが、好きになってはいけない、でも玉麗のことが気になるって葛藤してて、そこはさっさと認めればいいのにって、もやもや。

    あと、相思相愛になってからも、李遊、我慢しすぎです。
    やっぱ、ティアラとは違うなあって(^^ゞ

    王道の展開と分かってはいるけど、やっぱり、中華もの好きです。

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    2012年04月17日