由利子のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
本当に話が進まない
1話切売りだからか話が進まないです。二人が恋仲になる未来は見えているのではやくって感じです。
少し嫉妬が出てきたのはいい感じかな? -
ネタバレ 購入済み
主人公たちのラブラブはいつ?
犯人回避でお上からの信頼も取り戻せますが、二人の仲が進展しないです、でも物語も気になるのでこのまま購入続けようと思います。
-
ネタバレ 購入済み
王様怖いよ!
やっぱりな展開で犯人扱いされてる主人公。
ここで夫は助けに来るのか、ドキドキ。
いや、きっと来ると思うんだけど。
お上夫婦はラブラブなのね。 -
購入済み
微妙
一作目に引き摺られて読んでみましたが、自分的には物語の起承転結に必然性を感じられず、登場人物の心の動きが幼く嘘臭く思われ、物語にのめり込めませんでした。冒頭で答えを晒してしまうのも、物語の構成としてどうなんだろう?微妙…な、読後感でした。一度読めば十分かな。多分、読み返さないと思います。
-
ネタバレ 購入済み
もう一冊の短編集の方が個人的には好みでしたが、こちらにも惹かれる話がありました。
後宮って、特殊な環境ですよね・・・。
父(皇帝)を同じくして、母の違う子が何人も住まう。
皇帝以外の子が産まれてしまうという間違いがあってはならないからと、現代だったらあまりに非人道的な措置を受けた男性しか入れない。
などなど。
屈折したり歪んだりといった心情が、起きないはずがないというか。
自分は幸せなんだと思っていないと、心が壊れてしまいそうになるんじゃないかな、と、読みながら切なさを感じました。 -
ネタバレ 購入済み
短編集なので、全巻のどこの部分の話だっけ?と、記憶があやふやになってしまうことはありますが、また全巻読み返してみよう!という気持ちにもなります。
既に本編の付録のようなかたちで収録されていたので、ここで初めて読んだわけではないですが「今宵、月華に君を想う」は、しみじみと泣けました。こんな背景があったのですね。
ただ自分が後追いするだけではく、復讐で一族もろとも道連れに…。
その一心で生きてきた彼女を想うと、悲しすぎます。第六皇子のことを想っても。もしかして、皇子自身以外を害して復讐を果たし、皇帝が母に死を与えていたとしたら、死を与えた父である皇帝を、皇子は少なからず憎んでしまっていたかも -
ネタバレ 購入済み
母親の命をかけた大罪のせいで、自分の存在価値がわからなくなってしまってひねくれてしまっている皇子様のお話。
最初は癇癪もちで子供っぽい皇子に好感が全く持てませんでしたが、だんだん側近とのギャグののような受け答えが面白くなってきました。
前作までの登場人物がちらちらと登場し、その後の様子を知ることができるのもこのシリーズの面白いところですね。 -
購入済み
楽しく読めました
若い皇后と若い皇帝のお話ですね。こんなに若くてもいきなり皇后さまになることがあるのですね。職業ですね、まさに、皇后や妃というのは。
大変だな、と、思いました・・・。
-
ネタバレ 購入済み
今回の主役のひとりである主上は、最初はなんだか冷たくあまり好きじゃないキャラクターだなぁ、とか思ってしまいましたが、だんだん人間らしくなってきて良かったなと。
妹分の狂気じみた愛情?には、ぞっとしました。 -
購入済み
後宮シリーズは、前後関係がよくわからなくなってしまうのですが(笑)、あの時ちょこっと出てきたあの人物が今回の主役なのね!?といった、懐かしさを感じてしまうお話ですね。そして、以前読んだ作品を、読み返したくなります。
-
購入済み
悪くはないけど
話の設定は面白いと思います。本格的な後宮の話と思い読み始めましたけど、ファンタジー感が強いと感じました。私としては話の内容が物足りなかったので、残念です。
-
ネタバレ 購入済み
シリーズ4作目。
今回のヒーロー・鴻飛が思い込みの激しい(しかも勘違い)乱暴者で最後まで好きになれませんでした。「コイツ馬鹿なの??」と何度も思いながら読み進めましたが、終盤の王サマの御前での大騒ぎには溜息をつきました。それを言い出す前にちゃんと嫁と話をしろよ…と。世間知らずで素直なヒロイン・銀蘭だったから受け入れられたんでしょうね(「大怪我」で遺書を書いている辺りは、本人はともかく周りの侍女も本気?と呆れましたが)。ここまでずっと1作目ヒーローの王サマが一番残念な人だと思っていましたが、上手が居ました^^;