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Posted by ブクログ
ロミジュリ風味。あとがきにも、はっきりロミジュリをやりたくて、とある。
ぶっちゃけ二家の対立ぶりはあんまり描けてなくて、単なる設定になってる。だけどまあ、そんなことはどうでもよくなる花衣先生の甘さマジック。
蝶が出会いや、合間の会話や、ラストの解決やオチにも出てきて、一本筋が通ってました。こういうのはいいなあと思う。物語的にドラマチックで。
主人公は何か職業や目指すものがあり、父親は冒険で不在、ヒーローは過去に影があり、、、って花衣先生の定番で読み慣れてるんだけど、まあ面白い。
最後の洞窟はRPGのダンジョン風味。
妖精の旗というのも、途中では、なんの関わりもなかったとツッコミたいんだけど、それなりにまとまってて、サラリと読めるんだな、これが。
200ページほどで、短いお話でした。
妖精の旗とロミジュリ
ダーウィンに考古学、昆虫学に夢中な女性研究者のヒロインと、クールな美貌の黒髪のヒーローの公爵家は、さながらロミジュリのような関係。最悪な出会いにも関わらず、それが愛とも知らず強烈に惹かれあい、勘違いから発生した醜聞を消すため仮初の婚約をする。伝説の妖精の旗を護る犬猿の仲の二大公爵家の2人は、お互い頑固で自分を曲げない似た物同士なのだが、数々の誤解によるすれ違いを乗り越えていく。可愛らしいストーリーで、楽しみながら一気に読む事が出来ました。
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