柴田哲孝のレビュー一覧

  • 下山事件 真相解明

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    下山総裁は誰に、どこで、どのように殺されたのか。現場付近で目撃された“替え玉”の正体は。首謀者“X”の思惑とは-。新たに発見された資料・証言・写真をもとに、さらなる深層に迫る。

    事件の関係者と目される柴田宏を祖父にもつ著者は長年に渡って事件の真相を追い求めている。数多のノンフィクションや映画、最近ではNHKスペシャルが事件の背後に米国と論じているが、本作は少し違う見解を示しているのが興味深かった。たびたび20年前の自著に言及しているのは煩わしかったけど…
    (C)

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    2025年07月21日
  • 早春の化石 私立探偵 神山健介

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    神山シリーズちょっとはまりそう。
    ちょいワルおやじの雰囲気で女性にもてる神山探偵のかっこつけた感じがなんだか面白い。
    前作からの流れで田舎暮らしも板についてきた様子。

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    2025年06月26日
  • 渇いた夏 私立探偵 神山健介

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    伯父の死の真相を知るため、私立探偵の主人公が田舎暮らしをしながら捜査するんだけど、途中でなんとなく読めてしまって少し残念。
    シリーズものなのかな?続編があるなら読んでみたい。

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    2025年06月24日
  • 暗殺

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    事実を題材に、暗殺を創作した問題作とも言える
    感情移入はできないものの、リアリティがあり事実ではないかと思えるほどの緻密なストーリーに感銘した
    好き嫌いが分かれる内容ではあるが、読み易さは抜群
    歴史や裏話がすいきな方には丁度良い作品と思います

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    2025年06月15日
  • 生贄

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    ネタバレ

    歌舞伎町での連続殺人事件。
    遺体から顔が削ぎ取られておりジャクッザリッパー
    切り裂きジャックの模倣なのか。

    警察、もとFBIのエミコが解決に挑む。

    武術家で小説家の兄沖田か。
    芸能人の国立か。
    2人のサイコパス異母兄弟の犯行なのか

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    2025年06月13日
  • 暗殺

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    実話ではないとありますが
    実話にほぼ近いと思う

    あの衝撃的な事件?の真相は今も闇の中で
    どんどん暴かれていき
    読んでいて怖くなりました

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    2025年05月27日
  • 暗殺

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    フィクションという体なので、名前や教団名が違うので頭がこんがらがった。
    陰謀論と呼ばれている説だけど、それぞれ読むとこういう事もあるんだろうなあ…といった感じ
    全部鵜呑みにする訳じゃないけれど、頭の片隅に入れておいて自分で色々考えてみたい

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    2025年05月20日
  • 抹殺

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    自衛隊の元特戦群の死体が見つかった。過去に南スーダンで起こった事件との関係は?同じ特戦群にいた風戸は仲間を集め、戦いに身を投じていく。
    特戦群の隊員の強さの描かれ方が凄すぎる気がする。敵をバッサバッサ倒していく系を読みたい気分の時には良いのかもしれない。

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    2025年02月11日
  • 抹殺

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    南スーダンPKO日誌不記載問題に発想を得たアクション小説。
    陸自特別作戦群の元隊員達を抹殺しようとする者たちは何なのか。なんのために。

    いや、面白かったです。正直。
    読ませるというほどでもないけど普通に読めた。

    だがと言ってはなんだが、なんだかなあ、と思うところも正直あって。
    まず持って、事件の動機が、なんだか。
    ついでに、最後まで事件の鍵みたいに引っ張ってこられたのが、なんだか。

    なんだろう、ミステリー系の小説にどうも馴染めないのは、ほら、仕掛けだよ、どう思う的な著者の誘導、あるいはミスリードに、いやこうじゃないか、やっぱこうだよな的に考えさせられる読書側。

    やなんだよなあ、面倒で。

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    2025年01月28日
  • 抹殺

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    戦闘の描写にリアリティがあり、一気に読み終えたが、全体的なストーリーはやや単調な印象。過去の自衛隊の日誌隠蔽を絡めてノンフィクション的な面白さがあり、背後にある事実に想像力が掻き立てられる。作者のベストセラーの「暗殺」を楽しみにしたい。

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    2025年01月12日
  • 殺し屋商会

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    ここで、クズリの名が出てきたか。

    上級国民である元官僚による交通事故。
    一時、テレビでも取り沙汰された件だ。

    当時、この時間を見ていて本当に腐っていると思ったものだ。
    胸のすく内容でした。

    AV新法。
    これについても、かなりのデモが大々的に行われた。
    多様性と権利が大義名分となり、国が暴走した結果。
    この章については、したたかな女に天晴れとすら言いたくなる。

    次作に続く終わり方だけに期待大。

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    2024年11月06日
  • 幕末紀~宇和島銃士伝~

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    こういうアプローチで描く歴史小説はあまりなく新鮮であったが、幕末という舞台で何に主題を置くかというところは、何かボヤッとした感じで、ここのところは家に伝わる伝承、史書を紡いでストーリーを作り上げた由縁かと思う。
    ただ、兎にも角にも一市民の家にこのような歴史の大舞台に登場する人物との言い伝え、資料が存在するのは、奇異にも羨ましくも思い、また、教科書に載るような歴史出来事というのも、ある意味、生活の一部だったのかと感じた。

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    2024年08月11日
  • DANCER

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    ネタバレ

    「いい話・・・だったのか?」というのが読み終わった際の感想。
    300ページ以降の後半部分は物語がスピーディに上手く流れ、面白く読めたが、前半部分はイライラさせられる展開が続き、300ページ手前くらいで「もうこのあたりでクライマックスに向かってよいのではないか。500ページは長すぎる」と少し辟易する気分があった。
    評価としては前半は☆2、後半は☆3。総合では☆2.5というところだと思う。


    前半部分で「こんな作品だったかな?」と思ったことは、これまでのシリーズで登場人物がこんなに頭が悪く描かれていただろうかという点だ。
    息子の雄輝はサラサに無意味に付きまとったあげく、家まで行き、扉越しに会話も

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    2024年07月15日
  • チャイナ インベイジョン 中国日本侵蝕

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    実際に起きた事件・災害が物語の中心になっているので、まるで現実世界の話のようでした。(以前読んだ「国境の雪」もそうでした)。どこまでが現実でどこまでがフィクションなのかが次第にわからなくなっていき、物語に引き込まれました。

    尖閣諸島を巡る様々な領土問題を通して、中国の潜めいた恐ろしさを感じました。見方を変えればホラーでした。

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    2023年11月02日
  • デッドエンド

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    一人の男が脱獄した。彼の目的とは。
    王道の冒険小説である。
    多少、強引でご都合主義の部分もあるが、「そんな事はどうでもいい! 続きを読ませろ!」と言いたくなるような面白さがある。
    次第に明らかになっていく男の過去、そして男に迫る警察の包囲網、謎の組織と冒険小説のツボを上手いこと突いている。

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    2023年10月24日
  • 殺し屋商会

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    ここに来てクズリの続編が出てくるとは。前作の内容は全く覚えていないし、自分のレビューを見てもあまり魅かれなかった模様。ただクズリの名前は覚えていた。
    今作は短編集ということもあり前作同様にグッと引き寄せられるものはなかったけど次回作に続くような終わり方だったので期待したい。
    ただ最終話によって殺し屋商会と亜沙美の存在がすごく宙ぶらりんのまま終わってしまったので、しっかりと盛り返していただきたい。

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    2023年10月19日
  • 下山事件 暗殺者たちの夏

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    現時点で事実を知ることはできないが、エンタメ小説として完成している。下山事件についてwikipedia記事程度の事前知識があれば面白く読める。

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    2023年07月30日
  • 渇いた夏 私立探偵 神山健介

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    タフガイ探偵が自らの出生にも関わる、伯父の死の謎に挑むハードボイルド。多分一般的な語感ではこうした話がいちばんハードボイルドらしいのだと思う。あんまりリアルなお話ではなく、主人公の暴力を警察がスルーしてくれたりする。この方がカタルシスはあるんだけども。筋立ての方はかなり複雑。ハードボイルドは一見複雑そうに見えても、脇筋が幾つも絡んでいるだけで、メインのプロットだけを取り出すとシンプルなことが多いが、本作はホントに複雑。
     

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    2023年05月01日
  • 下山事件 暗殺者たちの夏

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    終戦から四年、生きるか死ぬかの時代、暗躍する男たち、いったい何が本当で、何が嘘なのか。膨大な資料と長い年月をかけた取材をもとに書かれた小説である事がうかがえる。柴田豊が娘の菱子の視線で描かれるとき、信頼おける父親の顔でしかない。更に最後の真実を読んで菱子の視線から伝わる柴田豊の感触に納得した。

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    2023年02月26日
  • 伝説の名馬 ライスシャワー物語

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    ライスシャワー
    長年の競馬人生で1番好きな馬は?と聞かれたらこの馬を挙げる。

    そのライスのことをあらためて思い出そう、タイムスリップしようと思って読んだのがこの本。

    とにかく切ない。
    競馬とはこんなに残酷なギャンブルなのか。

    それを思い知らされる。

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    2022年05月02日