柴田哲孝のレビュー一覧

  • 暗殺

    Posted by ブクログ

    実在する事件がベースとなっており、その背後の関係者の陰謀、思惑は目新しく興味が持つてた。一方ミステリー小説としては知っている事件なので、そこまでのエンタメ感は感じなかった。
    武器の詳細説明があまり興味が持てず(事件の鍵になるのは分かるが)、読み飛ばし気味だった。

    0
    2026年07月23日
  • 暗殺

    Posted by ブクログ

    久しぶりにこの手の本を読んだ 地味な感じでしたが 何十年後に真実がわかるのか否か
    ブライアンジョーンズも殺されたような
    あー行ってみたい 鷹は舞い降りたと言うバー   マイケルケインがマスターか こういう直下型ブレーンバスターをぶっ込まれるとやられた感があります 

    0
    2026年06月09日
  • 暗殺

    Posted by ブクログ

    リアルとフィクションを織り交ぜ、まるでそれが事実なのではないかと思えるくらい迫真性があった。
    ラストに向かって怒涛のように話が進んでいくので、非常に読み応えがあった。ただ、途中から話の規模が大きくなり、やり過ぎな面も否めなかった。

    0
    2026年05月24日
  • 暗殺

    Posted by ブクログ

    実際にあった事件をもとにした作品。
    専門的な掘り下げの描写が多く興味深く読めたが物語としての面白さはさほど感じなかった。

    0
    2026年05月04日
  • 暗殺

    Posted by ブクログ

    現実の虚構化が進む現代。安倍晋三元首相の暗殺事件をモチーフに、SNS等で囁かれる「手製銃は空砲説」「スナイパー説」等の「陰謀論」がフィクションとして展開される。全体的に深みに欠ける印象があり、首を傾げる部分も多々あるが、同時に不気味な説得力も持つ。「陰謀論」と社会が嗤って済ませることが、誰かに都合よく働いているのかもしれない。

    0
    2026年03月20日
  • 下山事件 真相解明

    Posted by ブクログ

    NHKスペシャル 未解決事件 File.10 下山事件 を観てこの本を手に入れようと思ったか
    どうか覚えてはいないのだが、事実著者も、あの番組によって国民の事件篇関心が
    高まった、とこの本に書いてあった。
    著者は関係者の孫ということで、自分が子供の時に見たもの、親戚の話、そこから
    あれこれ取材をし、すでに下山事件に関する本を数冊書いている。
    今回はその集大成、ということだそうだ。
    過去の本の内容も引用してくれるのでありがたい、が、読みにくかった。

    時代が行ったり来たりして、取っ散らかってる印象。
    要するに彼の結論は、国鉄誕生前の不正を暴こうとした下山総裁の情報を取ろう
    とした右翼が、常磐線綾瀬駅近くの工場で拷問したが、誤って下山を殺してしまい、帳尻合わせに線路で轢死に見せかけた、ということのようだ。
    戦後のどさくさで国の財産をかっさらったやつは大勢いたことだろう。
    しかし、、その体質が今も変わらない、となると、人間ってーのは進歩しないものだ。

    最後の最後に、今裁判中の阿部元首相銃撃事件について、
    「銃弾がでないのはおかしい」と、陰謀説を語っているのは興ざめ。
    思っててもいいが、それを言い出すと、この本の信ぴょう性も薄れてしまう。
    本の構成、読みにくさ以上にがっかりした。

    それにしても現場は私もとおったことがあるかもしれないところ。
    一度手を合わせに行こうかな。

    第一章 回想
    第二章 亜細亜産業とキャノン機関
    第三章 事件前夜
    第四章 “事件”発生
    第五章 真相解明
    最終章 誰が下山総裁を殺したのか

    0
    2025年12月21日
  • ブレイクスルー

    Posted by ブクログ


    デッドエンドシリーズ第5弾

    社会派サスペンスが色濃い本シリーズでも、今回はアクション多め。

    今回はシリーズで登場した人物が揃い踏みで、読者としては嬉しい限り。

    今回は淡路島を舞台にした、地方都市乗っ取り計画が主軸に。

    そろそろ、このシリーズのスピンオフ作も期待大。

    0
    2025年11月13日
  • 蒼い水の女~刑事・片倉康孝 大井川鐵道殺人事件~

    Posted by ブクログ

    柴田哲孝『蒼い水の女 刑事・片倉康孝 大井川鐵道殺人事件』光文社文庫。

    片倉康孝刑事シリーズ第5弾。西村京太郎の旅情ミステリー小説かと思うようなタイトルに、柴田哲孝の旧作を改題した作品かと思ったら、新作の文庫化作品であった。

    バキバキの警察小説である。しかし、真犯人の動機がどうにも理解出来ないし、どうしてこんなに手の混んだ犯罪を犯したのか納得出来ないのだ。先のシリーズ4作は全てそこそこ面白かったと思うのだが、一体どうしたことだろう。


    石神井公園の三宝寺池で男性の水死体が発見される。遺体の肺の中からは三宝寺池の水とは異なる水質の水が検出され、警察は男性が違う場所で溺死させられ、三宝寺池に遺棄された他殺と断定する。

    そんな中、8歳の娘からの父親が帰って来ないという警察への通報を切っ掛けに被害者の身元を特定する。石神井警察署刑事課の片倉康孝は、娘の話から被害者がフリーライターの赤塚史則という名前で、SNSに残した写真から遺体発見の3日前に静岡県の大井川鐵道を訪れていたことを知る。片倉は部下を伴い、大井川鐵道へ向かい、赤塚の足跡を辿る。

    一方、父親を失った幼い娘は何かを知っているような奇妙な言動で捜査を翻弄する。さらに片倉の元妻の智子が発した「スピリチュアルなものを感じる」という言葉を発端に、事件の謎は深まっていくと同時にそれは現実的なものとなっていく。

    本体価格1,000円
    ★★★

    0
    2025年10月17日
  • ジミー・ハワードのジッポー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オーディブルで自動再生されたため、拝読(拝聴?)
    なお、本作のオーディブルの読み手は単調であまり上手とは言えないけれど、感情のない感じがこの本には合っているかも。

    展開は王道。日本人小説家の桑島が、ベトナム戦争時の遺品、ジミーハワードのジッポーについた弾痕に興味を持ち、現地で購入。小説のネタになるかなと思いつつ、持ち主を探すところから始まり、知らずに大きな陰謀に巻き込まれていく、というもの。

    話の都合上仕方ないと思いつつも、出てくる登場人物の小説上の役割に意外性はない。(物語の加速のために亡くなる人、陰謀加担の人物、黒幕等々、予想通りの展開)
    でも、ベトナム戦争という題材、歴史や、ベトナムに今も残戦禍の後を知るきっかけにしながら読むにはちょうど良い本のように思えた。

    あと、数年前に現実だったコロナ禍が舞台の時代でもあり、各国の変遷についても記述があった。
    あんなに毎日ニュースで観ていたのに、2025年の今、忘れてしまった部分も多い(いつ、どこの国でパンデミックが起こったかとか。日本の対応とか)。その当時のベトナムはどんな感じだったか知ったのは、興味深かったかも。
    コロナも歴史になってしまった。
    そんなことを思いながらいつの間にか全て聴き終えてしまっていたので、結果的に面白かったんだと思う。

    0
    2025年10月14日
  • Dの遺言

    Posted by ブクログ

    『Mの暗号』の続編と言って良いだろうか。
    著者の名著でもある『下山事件』とも絡んでくる本作。

    諸々と所感を述べたいところなのだが、初めて読む読者の方々には、ぜひネタバレせずサラの状態で読んで欲しいので、多くを語るのはやめておこう。

    ぜひ、各作品を読んでいただきたい。

    さて、とはいえ本作はダイヤモンドについてめぐる作品であるが、ダイヤモンドの評価であるGIAのグレーディングレポートはかなり近年であり、戦時中の供出の時代は国内での評価基準は優良可だったように記憶している。

    私自身、帝国ホテルの日本最古の宝飾店に勤めていたが、かつてGHQの本部も近く、当時は進駐軍がよく銀器やパールを求めたものだと聞いている。
    マッカーサーのサインも店内で見ることが可能だ。

    自身の経験と合わさって、尚楽しく拝読させていただきました。

    0
    2025年10月02日
  • 殺し屋商会

    Posted by ブクログ

    あの事件かと連想させる事件、ありそうな事件をネタに、殺し屋による復讐劇を描き、読者の溜飲を下げさせている。退屈はしないが、品が良いとは言えない。

    0
    2025年09月14日
  • 下山事件 真相解明

    Posted by ブクログ

    いろいろなレビューを読んで読み始めたが、予備知識のない読者にとっては、なかなか手ごわい。
    途中から、事件の再現部分になると、少しは楽に読みすすめられたが、、、。
    元々事件に興味のある人には、おすすめです。

    0
    2025年08月10日
  • 下山事件 真相解明

    Posted by ブクログ

    下山総裁は誰に、どこで、どのように殺されたのか。現場付近で目撃された“替え玉”の正体は。首謀者“X”の思惑とは-。新たに発見された資料・証言・写真をもとに、さらなる深層に迫る。

    事件の関係者と目される柴田宏を祖父にもつ著者は長年に渡って事件の真相を追い求めている。数多のノンフィクションや映画、最近ではNHKスペシャルが事件の背後に米国と論じているが、本作は少し違う見解を示しているのが興味深かった。たびたび20年前の自著に言及しているのは煩わしかったけど…
    (C)

    0
    2025年07月21日
  • 早春の化石 私立探偵 神山健介

    Posted by ブクログ

    神山シリーズちょっとはまりそう。
    ちょいワルおやじの雰囲気で女性にもてる神山探偵のかっこつけた感じがなんだか面白い。
    前作からの流れで田舎暮らしも板についてきた様子。

    0
    2025年06月26日
  • 渇いた夏 私立探偵 神山健介

    Posted by ブクログ

    伯父の死の真相を知るため、私立探偵の主人公が田舎暮らしをしながら捜査するんだけど、途中でなんとなく読めてしまって少し残念。
    シリーズものなのかな?続編があるなら読んでみたい。

    0
    2025年06月24日
  • 生贄

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    歌舞伎町での連続殺人事件。
    遺体から顔が削ぎ取られておりジャクッザリッパー
    切り裂きジャックの模倣なのか。

    警察、もとFBIのエミコが解決に挑む。

    武術家で小説家の兄沖田か。
    芸能人の国立か。
    2人のサイコパス異母兄弟の犯行なのか

    0
    2025年06月13日
  • 抹殺

    Posted by ブクログ

    自衛隊の元特戦群の死体が見つかった。過去に南スーダンで起こった事件との関係は?同じ特戦群にいた風戸は仲間を集め、戦いに身を投じていく。
    特戦群の隊員の強さの描かれ方が凄すぎる気がする。敵をバッサバッサ倒していく系を読みたい気分の時には良いのかもしれない。

    0
    2025年02月11日
  • 抹殺

    Posted by ブクログ

    南スーダンPKO日誌不記載問題に発想を得たアクション小説。
    陸自特別作戦群の元隊員達を抹殺しようとする者たちは何なのか。なんのために。

    いや、面白かったです。正直。
    読ませるというほどでもないけど普通に読めた。

    だがと言ってはなんだが、なんだかなあ、と思うところも正直あって。
    まず持って、事件の動機が、なんだか。
    ついでに、最後まで事件の鍵みたいに引っ張ってこられたのが、なんだか。

    なんだろう、ミステリー系の小説にどうも馴染めないのは、ほら、仕掛けだよ、どう思う的な著者の誘導、あるいはミスリードに、いやこうじゃないか、やっぱこうだよな的に考えさせられる読書側。

    やなんだよなあ、面倒で。

    本当に上手い人は、そんなことを意識させずに連れて行ってくれるもんだが、謎解きが主題に入ってくると、どうしてもぎこちなくなる感じで。

    アイフォーンとか、Buckナイフ礼賛とか、どことなく古臭いよなあと思ってたら結構高齢だったのね、作者。

    0
    2025年01月28日
  • 抹殺

    Posted by ブクログ

    戦闘の描写にリアリティがあり、一気に読み終えたが、全体的なストーリーはやや単調な印象。過去の自衛隊の日誌隠蔽を絡めてノンフィクション的な面白さがあり、背後にある事実に想像力が掻き立てられる。作者のベストセラーの「暗殺」を楽しみにしたい。

    0
    2025年01月12日
  • 殺し屋商会

    Posted by ブクログ


    ここで、クズリの名が出てきたか。

    上級国民である元官僚による交通事故。
    一時、テレビでも取り沙汰された件だ。

    当時、この時間を見ていて本当に腐っていると思ったものだ。
    胸のすく内容でした。

    AV新法。
    これについても、かなりのデモが大々的に行われた。
    多様性と権利が大義名分となり、国が暴走した結果。
    この章については、したたかな女に天晴れとすら言いたくなる。

    次作に続く終わり方だけに期待大。

    0
    2024年11月06日