柴田哲孝のレビュー一覧

  • 渇いた夏 私立探偵 神山健介

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    KAPPAで気に入った柴田氏の作品が文庫になって並んでいたので買いました。
    すっきりしない結末でしたが、ぐいぐい読まされました。
    神山シリーズになって、次作もすでにでているようなので楽しみです。

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    2010年10月11日
  • 下山事件 真相解明

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    NHKスペシャル 未解決事件 File.10 下山事件 を観てこの本を手に入れようと思ったか
    どうか覚えてはいないのだが、事実著者も、あの番組によって国民の事件篇関心が
    高まった、とこの本に書いてあった。
    著者は関係者の孫ということで、自分が子供の時に見たもの、親戚の話、そこから
    あれこれ取材をし、すでに下山事件に関する本を数冊書いている。
    今回はその集大成、ということだそうだ。
    過去の本の内容も引用してくれるのでありがたい、が、読みにくかった。

    時代が行ったり来たりして、取っ散らかってる印象。
    要するに彼の結論は、国鉄誕生前の不正を暴こうとした下山総裁の情報を取ろう
    とした右翼が、常磐線綾

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    2025年12月21日
  • ブレイクスルー

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    デッドエンドシリーズ第5弾

    社会派サスペンスが色濃い本シリーズでも、今回はアクション多め。

    今回はシリーズで登場した人物が揃い踏みで、読者としては嬉しい限り。

    今回は淡路島を舞台にした、地方都市乗っ取り計画が主軸に。

    そろそろ、このシリーズのスピンオフ作も期待大。

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    2025年11月13日
  • 蒼い水の女~刑事・片倉康孝 大井川鐵道殺人事件~

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    柴田哲孝『蒼い水の女 刑事・片倉康孝 大井川鐵道殺人事件』光文社文庫。

    片倉康孝刑事シリーズ第5弾。西村京太郎の旅情ミステリー小説かと思うようなタイトルに、柴田哲孝の旧作を改題した作品かと思ったら、新作の文庫化作品であった。

    バキバキの警察小説である。しかし、真犯人の動機がどうにも理解出来ないし、どうしてこんなに手の混んだ犯罪を犯したのか納得出来ないのだ。先のシリーズ4作は全てそこそこ面白かったと思うのだが、一体どうしたことだろう。


    石神井公園の三宝寺池で男性の水死体が発見される。遺体の肺の中からは三宝寺池の水とは異なる水質の水が検出され、警察は男性が違う場所で溺死させられ、三宝寺池に

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    2025年10月17日
  • Dの遺言

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    『Mの暗号』の続編と言って良いだろうか。
    著者の名著でもある『下山事件』とも絡んでくる本作。

    諸々と所感を述べたいところなのだが、初めて読む読者の方々には、ぜひネタバレせずサラの状態で読んで欲しいので、多くを語るのはやめておこう。

    ぜひ、各作品を読んでいただきたい。

    さて、とはいえ本作はダイヤモンドについてめぐる作品であるが、ダイヤモンドの評価であるGIAのグレーディングレポートはかなり近年であり、戦時中の供出の時代は国内での評価基準は優良可だったように記憶している。

    私自身、帝国ホテルの日本最古の宝飾店に勤めていたが、かつてGHQの本部も近く、当時は進駐軍がよく銀器やパールを求めたも

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    2025年10月02日
  • 殺し屋商会

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    あの事件かと連想させる事件、ありそうな事件をネタに、殺し屋による復讐劇を描き、読者の溜飲を下げさせている。退屈はしないが、品が良いとは言えない。

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    2025年09月14日
  • 下山事件 真相解明

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    いろいろなレビューを読んで読み始めたが、予備知識のない読者にとっては、なかなか手ごわい。
    途中から、事件の再現部分になると、少しは楽に読みすすめられたが、、、。
    元々事件に興味のある人には、おすすめです。

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    2025年08月10日
  • 下山事件 真相解明

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    下山総裁は誰に、どこで、どのように殺されたのか。現場付近で目撃された“替え玉”の正体は。首謀者“X”の思惑とは-。新たに発見された資料・証言・写真をもとに、さらなる深層に迫る。

    事件の関係者と目される柴田宏を祖父にもつ著者は長年に渡って事件の真相を追い求めている。数多のノンフィクションや映画、最近ではNHKスペシャルが事件の背後に米国と論じているが、本作は少し違う見解を示しているのが興味深かった。たびたび20年前の自著に言及しているのは煩わしかったけど…
    (C)

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    2025年07月21日
  • 早春の化石 私立探偵 神山健介

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    神山シリーズちょっとはまりそう。
    ちょいワルおやじの雰囲気で女性にもてる神山探偵のかっこつけた感じがなんだか面白い。
    前作からの流れで田舎暮らしも板についてきた様子。

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    2025年06月26日
  • 渇いた夏 私立探偵 神山健介

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    伯父の死の真相を知るため、私立探偵の主人公が田舎暮らしをしながら捜査するんだけど、途中でなんとなく読めてしまって少し残念。
    シリーズものなのかな?続編があるなら読んでみたい。

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    2025年06月24日
  • 生贄

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    ネタバレ

    歌舞伎町での連続殺人事件。
    遺体から顔が削ぎ取られておりジャクッザリッパー
    切り裂きジャックの模倣なのか。

    警察、もとFBIのエミコが解決に挑む。

    武術家で小説家の兄沖田か。
    芸能人の国立か。
    2人のサイコパス異母兄弟の犯行なのか

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    2025年06月13日
  • 抹殺

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    自衛隊の元特戦群の死体が見つかった。過去に南スーダンで起こった事件との関係は?同じ特戦群にいた風戸は仲間を集め、戦いに身を投じていく。
    特戦群の隊員の強さの描かれ方が凄すぎる気がする。敵をバッサバッサ倒していく系を読みたい気分の時には良いのかもしれない。

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    2025年02月11日
  • 抹殺

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    南スーダンPKO日誌不記載問題に発想を得たアクション小説。
    陸自特別作戦群の元隊員達を抹殺しようとする者たちは何なのか。なんのために。

    いや、面白かったです。正直。
    読ませるというほどでもないけど普通に読めた。

    だがと言ってはなんだが、なんだかなあ、と思うところも正直あって。
    まず持って、事件の動機が、なんだか。
    ついでに、最後まで事件の鍵みたいに引っ張ってこられたのが、なんだか。

    なんだろう、ミステリー系の小説にどうも馴染めないのは、ほら、仕掛けだよ、どう思う的な著者の誘導、あるいはミスリードに、いやこうじゃないか、やっぱこうだよな的に考えさせられる読書側。

    やなんだよなあ、面倒で。

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    2025年01月28日
  • 抹殺

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    戦闘の描写にリアリティがあり、一気に読み終えたが、全体的なストーリーはやや単調な印象。過去の自衛隊の日誌隠蔽を絡めてノンフィクション的な面白さがあり、背後にある事実に想像力が掻き立てられる。作者のベストセラーの「暗殺」を楽しみにしたい。

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    2025年01月12日
  • 殺し屋商会

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    ここで、クズリの名が出てきたか。

    上級国民である元官僚による交通事故。
    一時、テレビでも取り沙汰された件だ。

    当時、この時間を見ていて本当に腐っていると思ったものだ。
    胸のすく内容でした。

    AV新法。
    これについても、かなりのデモが大々的に行われた。
    多様性と権利が大義名分となり、国が暴走した結果。
    この章については、したたかな女に天晴れとすら言いたくなる。

    次作に続く終わり方だけに期待大。

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    2024年11月06日
  • 幕末紀~宇和島銃士伝~

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    こういうアプローチで描く歴史小説はあまりなく新鮮であったが、幕末という舞台で何に主題を置くかというところは、何かボヤッとした感じで、ここのところは家に伝わる伝承、史書を紡いでストーリーを作り上げた由縁かと思う。
    ただ、兎にも角にも一市民の家にこのような歴史の大舞台に登場する人物との言い伝え、資料が存在するのは、奇異にも羨ましくも思い、また、教科書に載るような歴史出来事というのも、ある意味、生活の一部だったのかと感じた。

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    2024年08月11日
  • DANCER

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    ネタバレ

    「いい話・・・だったのか?」というのが読み終わった際の感想。
    300ページ以降の後半部分は物語がスピーディに上手く流れ、面白く読めたが、前半部分はイライラさせられる展開が続き、300ページ手前くらいで「もうこのあたりでクライマックスに向かってよいのではないか。500ページは長すぎる」と少し辟易する気分があった。
    評価としては前半は☆2、後半は☆3。総合では☆2.5というところだと思う。


    前半部分で「こんな作品だったかな?」と思ったことは、これまでのシリーズで登場人物がこんなに頭が悪く描かれていただろうかという点だ。
    息子の雄輝はサラサに無意味に付きまとったあげく、家まで行き、扉越しに会話も

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    2024年07月15日
  • チャイナ インベイジョン 中国日本侵蝕

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    実際に起きた事件・災害が物語の中心になっているので、まるで現実世界の話のようでした。(以前読んだ「国境の雪」もそうでした)。どこまでが現実でどこまでがフィクションなのかが次第にわからなくなっていき、物語に引き込まれました。

    尖閣諸島を巡る様々な領土問題を通して、中国の潜めいた恐ろしさを感じました。見方を変えればホラーでした。

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    2023年11月02日
  • デッドエンド

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    一人の男が脱獄した。彼の目的とは。
    王道の冒険小説である。
    多少、強引でご都合主義の部分もあるが、「そんな事はどうでもいい! 続きを読ませろ!」と言いたくなるような面白さがある。
    次第に明らかになっていく男の過去、そして男に迫る警察の包囲網、謎の組織と冒険小説のツボを上手いこと突いている。

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    2023年10月24日
  • 殺し屋商会

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    ここに来てクズリの続編が出てくるとは。前作の内容は全く覚えていないし、自分のレビューを見てもあまり魅かれなかった模様。ただクズリの名前は覚えていた。
    今作は短編集ということもあり前作同様にグッと引き寄せられるものはなかったけど次回作に続くような終わり方だったので期待したい。
    ただ最終話によって殺し屋商会と亜沙美の存在がすごく宙ぶらりんのまま終わってしまったので、しっかりと盛り返していただきたい。

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    2023年10月19日