柴田哲孝のレビュー一覧

  • 国境の雪

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    長かった… 脱北者の女性純子がどうやって 日本へ入るんだろうって そこだけが知りたかったのに 
    日本やアメリカ中国・韓国の偉い人たちの 策略や取引なんかもリアルに実名で出てきて 大ジョブ??って思ったわ!

    悲しい話ですね みんなそれぞれの腹ずもりがあって お金に絡んでいて 人一人の命なんかは ひとつの駒でしかないんですね 自分たちは暖かくて安心な場所にいるのに!!

    最後は「ああ…やっぱりね」って思いました。

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    2016年01月31日
  • 下山事件 暗殺者たちの夏

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    フィクションの形をとっているが加害者の子孫である著者が何年もかけて調べ上げたほぼ真実の経過はこの通りではなかったか.フィクションんあので帰ってわかりやすい.疑問点は本書の下山殺害の主な動機はロマンス社の名簿,これ以外にもいろいろあったと思う.それから静脈血は出血するとすぐ凝固してしまうのでこの方法では殺せないと思う.やっぱりどこかの動脈を切断して殺害したのファと思う.

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    2016年01月15日
  • 下山事件 暗殺者たちの夏

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    ネタバレ

    昭和史最大の謎と言われる事件の断片をフィクションで埋めて生まれたノンフィクション。
    今までもこの事件の謎を追う本を著している著者ならではの密度の濃さ、熱の高さが圧巻。
    真相は闇の中とはいえ、時の権力の怖さに震える。
    「利益」を守るためなら、人は鬼にも悪魔にでもなれるという事か。

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    2015年10月12日
  • 下山事件 暗殺者たちの夏

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    ネタバレ

    どこまでが作り話かわかりずいので、文庫になった証言本のほうが、事件を知るには良い。でも時代背景の説明や戦後の東京の雰囲気はこちらがよく書かれている。小説にしては事実を追うせいか、人物描写に思い入れが少なく、印象に残るキャラクターは皆無。旅館の嘘つき女将フクくらいか。

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    2015年09月24日
  • 異聞 太平洋戦記

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    事実に基づくフィクションとのことだが、異聞だけあってどこまで信じていいか解らないけど大胆な話ばかりで
    興味深く読み進めることができた。

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    2015年03月26日
  • 冬蛾 私立探偵 神山健介

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    シリーズ中では1番静かだけど、徐々に暗闇が深まる感じがして少し不気味だった。蛭谷一家と信人はどこに行ったんだ〜?

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    2015年02月02日
  • 秋霧の街 私立探偵 神山健介

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    神山健介シリーズ中、最もハードなボイルド(^ ^;
    これまでもかなり危ないことに首を突っ込んでいたが、
    今回はもうシャレにならないレベル(^ ^;

    「戦闘シーン」は、かなりど派手で
    神山氏自身も今作ではある一線を越える。
    ネタ自体もかなりヤバイネタではあるし。

    惜しむらくは、人物像がやや薄っぺらい印象。
    悪人はただ悪人で、善意の協力者はひたすら善で...
    ちょっと安いテレビの2時間サスペンスみたい(^ ^;

    悪人にも悪人なりの「抱えてる事情」があったりとか、
    そんな描写があると深みもリアリティも増すのでは...
    あと、薫の息子の彼女が妊娠したというくだり、
    果たして必要あったのだろうか.

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    2014年12月12日
  • チャイナ インベイジョン 中国日本侵蝕

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    日本という小さな島国に非常識な介入を行い続ける中国の狙いは何か…様々な事実を土台にストーリーを膨らませたシミュレーション小説。

    北海道の原野を中心に日本の国土を中国人が買い漁り、尖閣諸島の海域で領海侵犯を繰り返し、日本の海上保安庁と衝突を繰り返す中国船。東日本大震災までもが描かれ、中盤までは今、この瞬間に起きている事態を克明に描き、非常に面白いのだが、ラストが何とも残念。広げた風呂敷を畳み切れなかったようだ。

    尖閣諸島、小笠原の赤サンゴの密漁。日本に土足で踏み込み、自国に於いてもモラルの欠片も感じられない中国人。彼らは、やはりアメリカに替わり世界のトップに立とうとしているのだろうか。それに

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    2014年11月21日
  • 秋霧の街 私立探偵 神山健介

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    設定はそれほど凝ってるわけではないが、なかなか余韻の残るいい作品だった。シリーズ4部作だと思っていたが、次も出てるということで結構なことだ

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    2014年10月29日
  • GEQ 大地震

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    阪神淡路大震災から13年。日系ジャーナリストの松永はCHISATOと名乗る女性に導かれ、阪神淡路大震災の取材を始める。

    あの地震は人工地震だったのか?
    と言う説に基づいて、ストーリーは進みます。
    「人工地震」なんてまさか!と思いますが、この本を読んでいると「本当にこれは人為的に引き起こされた地震なのかもしれない」と素人である私は思いました。

    かなり説得力があるんです。この地震が起きたことによって誰が得をしたのか?とか政治的な陰謀も含め、本当にリアルでした。

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    2014年09月09日
  • 冬蛾 私立探偵 神山健介

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    深い雪に閉ざされた山奥の寒村。
    何かを隠している排他的な村人たち。
    平家の落人伝説と老婆が歌う不気味な機織り歌。
    さらにはウソばかりついている依頼人と、
    何を考えているのか分からない「弁護士」先生。

    ...と、舞台設定としては「これでもか」というくらい
    清く正しい横溝正史ワールド(^ ^;

    最初は近づかないことに決めていた神山探偵。
    が、好むと好まざるとに関わらず、
    徐々に事件に、いやこの村に「取り込まれて」いく。

    通行不可の橋を越えた先にある廃屋に残る
    連続猟奇殺人の痕跡。
    神山探偵の滞在中に新たに起こる惨劇。
    が、警察に届けようとすらしない村人たち...

    おどろおどろしい世界を描き

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    2014年05月28日
  • 異聞 太平洋戦記

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    太平洋戦争の史実の裏に想像力を掻き立てるものがこれだけあるなんて、、、。最後に義経が出てきたときには OH!だった。作者の取材力と筆力そしてイマジネーションに敬服する。

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    2014年05月02日
  • GEQ 大地震

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    ネタバレ

    人口地震の真相をさぐるジャーナリストの話。
    壮大なスケールの話がリアルに感じられ背筋が冷たくなりました。

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    2013年09月26日
  • 異聞 太平洋戦記

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    ネタバレ

    事実に基づいたフィクション、という帯に惹かれて衝動買い。しかしなかなか面白かった。
    東京大空襲を日本政府は事前に知っていた、山本五十六はアメリカに亡命しようとしていた、真珠湾攻撃はアメリカが事前に知っていたのは知られているが、そのことすらも日本は知っていた、そして最後はなんとチンギスハーンが源義経だった話。これはニヤリとさせられた。清国の清は清和源氏からきている、とか。
    この人への興味がわいてきた。次は国境の雪を読んでみよう。

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    2013年08月13日
  • 渇いた夏 私立探偵 神山健介

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    いつものように未確認生物がらみの事件かと思っていたら、正統派の事件ものだった。海野碧氏の作品に似てるかな。
    主人公がやけに女性にもてるところがチープな印象を出しているけど、中弛みのない展開で一気に最後まで読めました。

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    2013年05月12日
  • 下山事件 最後の証言 完全版

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    下山事件についてのあらゆる事象からの推察と分析。下山事件についてこの本以上に検証した作品はないのではないか。
    最後まで読むには根気が必要だった。しかし徹底した検証は驚異としかいえない。柴田氏に脱帽した。

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    2013年04月21日
  • GEQ 大地震

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     戦後最悪の首相は誰か。記憶に新しいところでは原発対応を失敗した菅直人だとか、いや、格差社会を助長した小泉純一郎だとか、ちょっと戻って派閥金権政治の象徴である田中角栄だとか、いろいろ意見はあるだろう。しかし多くの国民を見殺しにしたという点においては、間違いなく村山富一だ。

     1995年1月17日未明に阪神淡路地方を襲った未曾有の大地震。真冬の寒さのなかで倒壊した建物の下敷きになり救助を待つ人に、襲いかかったのは大規模な火災だった。道路は寸断され、消防車は行く手を阻まれ、消化活動ができない。このような大規模災害時において救助活動ができる能力があるのは自衛隊だけだが、自衛隊は出動要請が来なければ

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    2017年08月15日
  • 下山事件 最後の証言 完全版

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    ネタバレ

    事実は小説より奇なり、とは本当ですね。マンチュリアンリポートの次に読んだということも偶然にしては奇妙でした。昭和、戦後の日本のことをもっと知らないといけないと感じたし、国民の知らないところで壮大な駆け引きが行われている政治の舞台はきっと現代も同じなんだろうな。郵政民営化の裏側にもアメリカがみえかくれ。。。けど読んだら私まで消されそうwで怖かったです。

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    2012年10月13日
  • 渇いた夏 私立探偵 神山健介

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    私立探偵 神山 健介シリーズ第一作。
    柴田節炸裂の「今どき」ハードボイルド。

    銃をぶっぱなしたり、
    大がかりな悪の組織と闘ったりという
    「荒唐無稽」な話ではない。

    酔っぱらったところを襲われれば骨折もするし、
    車で飲みに行った帰りは代行を呼んだりと、
    細かいリアリティが感情移入を手助けする。

    が、あくまでハードボイルドである。
    主人公は女にもて、ボクシングの経験があり
    ジムで体を鍛え、車の運転も玄人はだしと、
    男の子があこがれる「格好いい男像」は
    きっちりと押さえている。

    伏線の張り方も巧みだし、ミスリードも自然。
    最後のどんでん返しは、若干予定調和っぽいか。

    でも何より「平和なシー

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    2012年08月30日
  • GEQ 大地震

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    人工地震という「本当にそんなのがあるのか?」と思う題材だが、臨場感あふれる表現で本当と思わせる力があった。実際に阪神淡路大震災が人工地震だったのかはさておき、陰謀史観の観点からも楽しめる作品。

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    2020年05月04日