伝説の名馬 ライスシャワー物語

伝説の名馬 ライスシャワー物語

858円 (税込)

4pt

3.7

雲間に鮮やかな満月が光を放つ、平成元年三月五日、早朝――。後にライスシャワーと呼ばれる一頭の牡の仔馬が、生を受けた。小柄で真っ黒な、生粋のステイヤー(長距離馬)の血統だった。その仔馬の一生を騎手、調教師、厩務員らの温かい目が見守る。そして待ち受ける衝撃の結末! 一頭のサラブレッドの生きた奇跡を追う、迫真と感動のドキュメント!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

伝説の名馬 ライスシャワー物語 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    関東の刺客・ライスシャワー。

    小さな黒い仔馬が、時のスターであるライバルを打ち負かし、雌伏のときを乗り越え、そして見る者の心を震わせる走りで、ヒットマンから主役となる―。

    この本を読んでいると、改めて、競馬が、数字やデータ遊び、富くじではなく、血の通った生き物による戦いであると感ぜられる。
    本文

    0
    2022年01月01日

    Posted by ブクログ

    柴田哲孝『伝説の名馬 ライスシャワー物語』ハルキ文庫。

    今から20年以上前に祥伝社文庫から刊行されたノンフィクションの復刊。復刊にあたり、加筆訂正。

    競馬のことは全く知らないし、余り興味も無いのだが、柴田哲孝の作品となれば読まずにはいれない。20年以上前の刊行当時は柴田哲孝の名前に馴染みが無く、

    0
    2021年12月22日

    Posted by ブクログ

    ライスシャワー
    長年の競馬人生で1番好きな馬は?と聞かれたらこの馬を挙げる。

    そのライスのことをあらためて思い出そう、タイムスリップしようと思って読んだのがこの本。

    とにかく切ない。
    競馬とはこんなに残酷なギャンブルなのか。

    それを思い知らされる。

    0
    2022年05月02日

伝説の名馬 ライスシャワー物語 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ハルキ文庫 の最新刊

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

柴田哲孝 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す