羅川真里茂のレビュー一覧

  • ましろのおと(2)

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    若菜ちゃんのような弟想いの兄がいる雪が羨ましい。朱利のおばあちゃんの前で三味線を弾く雪はかっこよかった。

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    2013年10月05日
  • ましろのおと(6)

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    『トゥイン』ってどんな音?
    聴いて腹減る豪快な音って何??
    なんだか無性に聴いてみたくなるのでした。
    体を貫く振動、駆け抜ける疾走感、沸き上がる熱狂...そんなものが三味線にもあるのか。
    すごく気になります。

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    2013年09月30日
  • ましろのおと(5)

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    津軽三味線甲子園、開幕。ライバル達のキャラ紹介とその演奏シーン・・・迫力でした。CD付特装版を買えばよかったと激しく後悔。聞きながら読みたかった〜。

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    2013年09月28日
  • チムアポート

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    こんなかわいいものが虐げられる世界、涙なくは読めない、、、!

    ポートのかわいさがたまんないです。
    でもかわいいだけじゃない。
    偏見、差別、虐待、、、。
    テーマが深いです。

    この本を手にとってよかったです。

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    2013年09月25日
  • 新装版 しゃにむにGO 12巻

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     なぜテニスをしているのか。原動力ともなっていたものを言い訳にすることから卒業し、真に自分のためにテニスをやることを決意する。大事な部分を人に委ねない強さを見せてくれました。

     一人で立てる強さ。支えあうことが素晴らしい夫婦の形と言うけれど、依存しあう関係はどちらか一方の破滅が2人の破滅になってしまう。そんな関係にならないためにも強くなることを井出とひなこ両者とも誓い合っていたのは青春度MAXで良かった。ただ、問題に取り組もうとしてもそんな簡単に答えがでないのは普通のことです。井出もルウイも苦しみ、もがきながら前に進んでいる様がただの才能をそのままのびのびさせてやる今までとは違い、一皮剥ける

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    2013年09月24日
  • ニューヨーク・ニューヨーク 2巻

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    かなり重厚なストーリーだよなぁ。
    でも、二人はとても幸せな時間を過ごしたんだね。まっすぐ、そして賢く育ったエリカがそれを証明してる。 
    キレイすぎるラストだったけれど幸せでよかった。

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    2013年09月17日
  • ニューヨーク・ニューヨーク 1巻

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    雑誌掲載時は「少女漫画誌にほもよ!ほも!」って…どちらかというと流し読みしてた自分。(当時はBLの種は芽吹いてなかった模様w 
     
    いま読み返すとものすごい!!すごくいいじゃないの。
    甘いだけじゃない、ひょっとして現実なんじゃない?というストーリーが心を揺さぶります。

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    2013年09月16日
  • ニューヨーク・ニューヨーク 1巻

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    綺麗なだけのBLじゃなくてゲイの置かれているリアルな状況にも踏み込んでいて、同性愛ものが嫌いな人にもおすすめしたい作品です。中盤以降の展開ががらりと変わるので飽きないのと、エピローグがすごくいい感じで全体を締めてくれていたと思います。

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    2013年09月01日
  • 新装版 しゃにむにGO 10巻

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     今もっている力を出しきること。それは自分を知っているからこそできるし、自分を知ることにもなる。

     しゃにむに。他のことを考えず遮二無二に目標に向かう。夏のインターハイ2年目での個人戦は特に集中力が問われたような気がします。相手の力を引き出すプレイをする井出に対して、集中することで相手の気を断つルウイ。二人の集中はそれぞれの相手を追い込みますが、結果虚しく今回はベスト4止まり。しかし、遮二無二なのは井出達だけではなく、ライバルの駿もその一人でありまして。目標に向かって進むために必要なものを拾っていく彼の生き方はカッコイイけど、どこか頑張りすぎている生き方に思えます。ナディアに対して放った「弱

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    2013年08月21日
  • 新装版 しゃにむにGO 8巻

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     目を背けてしまうこととそれから逃げない強みが描かれた7~8巻。

     目を背けるということ。黒田のトラウマ解消で始まる7~8巻は自分の持っている不安や苛立ちから目を背けてしまうような描写が多かったです。ルウイが持つ冷静になってしまう自分に対しての苛立ち、駿の母親に対して侮蔑と後悔が入り混じった感情、一見この二人はテニスという目的に集中しているようでどこかテニスに逃げている節が少し目立ちます。テニスによって苦しむルウイに対して、テニスで全て解消しようとする駿、この二人の対決は精神面での対比にもなっているのが面白いところです。自分からまたは自分以外の誰かから目を背けるということがどれだけの苦しみか

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    2013年07月29日
  • いつでもお天気気分 1巻

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    この人の作品ははずれがなく、
    安心して読める。

    この単行本が発売されたのが
    1994年だから約20年前ですか・・
    今読んでも十分面白かった。

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    2013年07月27日
  • ましろのおと(7)

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    田沼兄の演奏の表現について、なるほどね~、となりました。

    雪くんに新たな価値観が芽生え?
    うーん。。 知らぬ間に引き込まれてしまい、とっても応援しています。

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    2013年07月07日
  • 新装版 しゃにむにGO 6巻

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     激動の1年が終わり、延久たちも2年生に。今巻は才能溢れる延久とルウイから少し目線を外しサブメンバーの面々の活躍が目立ちました。

     頑張ることを頑張りたい。5~6巻では宮本とフレディ先輩の活躍が特に目立ちました。宮本はそこそこの腕がありましたが、弱小テニス部の生き残りであるフレディ先輩は相当足を引っ張っている存在。そんな彼が隠れて努力して相棒のウチくんとの勝利に繋げる。実力がないやつの1勝は本当に特別なもんなんです。特にそれが一緒に頑張ってきた竹馬の友と一緒ならば感動もひとしおですよ。宮本もチームを担うという大役を任され、それでも楽しんでプレイして勝利をもぎ取ったのが良かった。ただ、イチャラ

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    2013年06月24日
  • ましろのおと(6)

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    梅園学園の演奏から始まって個人の途中で終了。

    演奏の表現に痺れてしまった!
    そして大会2日目に田村父が!雪の父親は田村父だったのね…
    コータのKY加減が最高だった(笑)

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    2013年06月21日
  • 新装版 しゃにむにGO 4巻

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     自分の力はどこまで届くのか、新キャラの池田敦士が登場する第3~4巻。

     その場所で何ができるか。3~4巻は新キャラでコーチの池田敦士が登場しました。部活内での立ち位置や伸びしろが今回池田によって露わになりました。井出のひたむきさはそのままですが、ルウイの焦燥、宮本の目標、ウチくんの欠点など色々なキャラクターの新たな顔が見れたのが良かった。そして、3~4巻でもっとも揺れていたひな子。一度失ったものを取り戻した気でいたのが、再び壊された彼女。それでも、なんでテニスに関わり続けたかったのか。自分の気持ちがどこにあるのか、考え悩む彼女の姿はとても青春していました。部活内や仲間内での役割って自分だけ

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    2013年05月28日
  • ましろのおと(4)

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    3巻で雪の荒ぶる新節を聴いてから雪が気になる神木清流が梅園にやってきた!パンドラの箱…どう捉えればいいかわからない表現だなー

    夏休みは青森に合宿に行ったり、ねぶた祭り見たりで充実した夏休みだったろうね


    雪は話が進むにつれて難しい性格がでてきて大変だな

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    2013年05月28日
  • ましろのおと(3)

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    噺家の父親をもつオネェマンの雷先輩が登場!

    初心者の指導に苦戦する雪。
    指導って難しいよね〜
    雪は日常の中に自然と三味線が存在していたから初心者指導は結構きつそうだね

    後は祖父を知る竹千代の登場。
    梅子と同じ松五郎の三味線の技が世間に知られ無かった事に不満を持っている様子。
    でもなんだか梅子よりは好感を持てた。
    ラストの鈴音のおじさんとの会話…竹千代の考えや胸中は如何に?

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    2013年05月27日
  • ましろのおと(8)

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    ネタバレ

    松吾郎杯、終了。

    雪は、個人戦で負けるが、
    これからの成長が楽しみだ。

    ましろのおとを読むと胸熱。
    雪以外の人物描写も、各々が面白い。

    梅子もいい。
    田沼総一もいい。
    田沼総一の妹もいい。

    津軽三味線愛好会の仲間もいい。

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    2013年05月23日
  • ましろのおと(8)

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    読んでいるとその熱気が伝わってくる大会も終わり、祭りの
    終わった後の静けさと寂しさの後には、それぞれが新しく
    踏み出す道ができていた。
    己の中にある欲に気がついた雪が、芸の修行をする為に学園を
    去ってしまうのは仕方がないことだけれど、雪と共に活動をして
    いた愛好会メンバーが、同年代の友人として、今後もチラっと
    でも登場してくれるといいな。

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    2013年05月22日
  • ましろのおと(8)

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    まさか高校生辞めちゃうとは思いませんでしたよ・・・。
    ちょっと最近だらけてたかなーと思うので、次巻どうなるか期待

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    2013年05月12日