羅川真里茂のレビュー一覧
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激動の1年が終わり、延久たちも2年生に。今巻は才能溢れる延久とルウイから少し目線を外しサブメンバーの面々の活躍が目立ちました。
頑張ることを頑張りたい。5~6巻では宮本とフレディ先輩の活躍が特に目立ちました。宮本はそこそこの腕がありましたが、弱小テニス部の生き残りであるフレディ先輩は相当足を引っ張っている存在。そんな彼が隠れて努力して相棒のウチくんとの勝利に繋げる。実力がないやつの1勝は本当に特別なもんなんです。特にそれが一緒に頑張ってきた竹馬の友と一緒ならば感動もひとしおですよ。宮本もチームを担うという大役を任され、それでも楽しんでプレイして勝利をもぎ取ったのが良かった。ただ、イチャラ -
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自分の力はどこまで届くのか、新キャラの池田敦士が登場する第3~4巻。
その場所で何ができるか。3~4巻は新キャラでコーチの池田敦士が登場しました。部活内での立ち位置や伸びしろが今回池田によって露わになりました。井出のひたむきさはそのままですが、ルウイの焦燥、宮本の目標、ウチくんの欠点など色々なキャラクターの新たな顔が見れたのが良かった。そして、3~4巻でもっとも揺れていたひな子。一度失ったものを取り戻した気でいたのが、再び壊された彼女。それでも、なんでテニスに関わり続けたかったのか。自分の気持ちがどこにあるのか、考え悩む彼女の姿はとても青春していました。部活内や仲間内での役割って自分だけ -
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羅川真里茂先生の作品は「赤ちゃんと僕」「ましろのおと」と楽しんで見れているので良い機会だと思い、新装版購入。少女漫画ながらなかなか熱い展開が続いているスポーツ漫画、才能や努力、個人スポーツと見られがちなテニスにおいてダブルス・団体戦の面から人間関係を描く構成、様々な要素が面白いと思える作品でした。
もう一度最初から。陸上部の天才だった延久が一目惚れした女の子のためテニスを始める。こうみるとザ少年誌みたいな設定ですね。今まで積み上げてきたものを捨てて新しいことをやる。陸上チャンピオンの天才マインドを持ちながら、テニスで劣等感を抱える様はなかなか興味深かったです。チャンピオンだったからこそ気 -
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羅川真里茂さんの「ましろのおと」2巻。
師であるお祖父さんが亡くなった事をきっかけに、青森から東京に出て暮し始めた津軽三味線弾きの青年、澤村雪。
1巻末で東京の高校へ編入する事になったわけだけど、同級生の朱利は何故か雪のお祖父さんの即興曲である「春暁」を知っていて・・?
どんどんイキイキとしているキャラクターが出てくるね!
どのキャラも人間臭さがあって良いなぁ。
羅川さんの作品らしい「ご都合主義な展開」は今回もあいにくと健在だけど、それを含めて考えても、面白いレベルの漫画。
結のエゴもわかる気がするなぁ。
自分だけが知っている事って、自慢したくなる。
そしてここぞという時に、見せびらかし