羅川真里茂のレビュー一覧

  • ましろのおと(2)

    Posted by ブクログ

    さすが羅川さん、はずれなく面白い。が、他の作品に比べて泣けるポイントが少なめ。これから流されるまま生きる男澤村雪がどんな成長をとげて泣かせてくれるのか楽しみな所。

    0
    2011年03月06日
  • いつでもお天気気分 4巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    秀ちゃんとくーちゃん編、
    修学旅行編、
    御堂さんと進之助編

    の三本立て。

    この巻は全巻のようにウジウジしすぎることもなく
    「いつ天」らしい軽いテンポで
    ギャグもそこそこに織り交ぜられながら
    話が進んで行きます。

    御堂さんかわいい・・本当にかわいい・・

    0
    2011年02月28日
  • チムアポート

    Posted by ブクログ

    泣いた
    あんなかわいいのにあんな辛い境遇にあうとは…
    自分と違う姿、違う能力を備える存在に対する人の心理を細かく描写してるなあと思った。
    たとえ憎まれても憎みかえせないときどうするのかと考えさせられる

    0
    2011年02月28日
  • ましろのおと(2)

    Posted by ブクログ

    津軽三味線×青春ストーリー第2弾。

    音楽にひたむきな主人公って、暗くなりがちで、
    作品全体も暗くなりがちなんだけど、

    「ましろのおと」は暗くならず、サクサク読める。

    それはたぶん、主人公をとりまくキャラクターたちが
    コミカルで、自分の思いを持ってて魅力的だからなんだろうな。


    音の表現が秀逸だと思う。
    弦楽器の、あの張りつめた感じが読み取れる。

    0
    2011年02月16日
  • いつでもお天気気分 4巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うーん。1巻の初版が94年ってことは単行本ベースで16年。えらい長いシリーズだなーと思わせてくれる作品です。主人公の赤馬くんが高校に入学したころに大学生になったあきらっくは、今日もちまちまと仕事をするふりをしつつこんなブログを書いているわけです。けど、主人公の赤馬君はまだ高校2年生。

    なんか絵柄が変わってて、けど変わってなくておもしれー。

    この作品は中学時代の行動から「平成が生んだ暴れ馬」の異名を持つ赤馬 竜次と高校のクラスメート眉村 進之介、矢野 秀の3人が織り成す友情と青春の物語です。テニスをしたり赤ちゃんのお世話をしたりニューヨークでゲイの警察官をやったりはしませんが、義理の姉弟でお

    0
    2011年01月28日
  • ましろのおと(2)

    Posted by ブクログ

    キャラクターが増えてきたw
    津軽三味線のBGMがほしくなってくる。
    とても、続きが気になります。

    0
    2011年01月14日
  • ましろのおと(2)

    Posted by ブクログ

    これからどんどん雪くんの世界が広がってって
    音に深みや広がりがでてくんだろうなぁ。

    キャラが増えてくと
    段々「このひと誰?」的混乱が生じるお年ごろなんデスが
    この作者さんは、しっかりと人間を描けるかたなので
    安心して読めるデス。
    なんならあと100人くらい出されても大丈夫かも(笑。

    0
    2011年01月12日
  • ましろのおと(2)

    Posted by ブクログ

    物語の導入部が終了。ここまでは非常に良かった。3巻からの展開が楽しみな反面、ありきたりなバトルものに落ちてしまいそうな予感も…。少年漫画の宿命ではあるのだが。

    0
    2011年01月07日
  • ましろのおと(2)

    Posted by ブクログ

    ライバル?キャラ登場で、これからますます盛り上がりに期待!クラブのメンバーそれぞれも個性豊かでいいかんじ。

    0
    2011年01月04日
  • いつでもお天気気分 4巻

    Posted by ブクログ

    拗ねて意地張ってひと付き合い悪くて彼氏もできなかった高校時代…勿体なかったなァ。ま、今にして思えば、カレシは別にいなくてもよかったと思うけど、友だちとわあわあきゃあきゃあ過ごした日々は、後の人生に絶対必要なものである。頑張れイマドキの高校生!

    0
    2011年01月03日
  • いつでもお天気気分 4巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ひっさびさの新刊!ですね。
    なつかしー、そして恥ずかしーなー、もう!(笑)
    恋愛要素高め、でした。

    0
    2010年12月25日
  • ましろのおと(2)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ドラマチック、という点では1巻のほうがすごかったと思うけども、2巻のじっくりこれから雪のことを描いていきますよ、という感じがいい。

    0
    2010年12月25日
  • ましろのおと(2)

    Posted by ブクログ

    高校がメイン舞台になって、友達(?)も出来て、1巻より楽しめた。

    じっちゃんてそんなにすごかったんだとびっくり。
    いずれ雪にはもっとすごい演奏者になってほしい。

    0
    2010年12月23日
  • チムアポート

    Posted by ブクログ

    夢語りのジョーの話がいい。

    ほにゃっとなって、ちょっとかなしい。
    羅川さんの描く小さい生き物の造詣がすき。

    0
    2010年11月24日
  • しゃにむにGO 1巻

    Posted by ブクログ

    熱い!甘酸っぱい!
    まさに青春。胸を熱くさせてくれます。

    羅川先生のテニス漫画。面白さは折り紙付きですね。
    技術を突き詰めるスポーツ漫画ではなく、登場人物それぞれにストーリーがあって、夢中になって読んでしまいます。

    0
    2010年10月20日
  • チムアポート

    Posted by ブクログ

    ジャバ・ウーがイケメンすぎて生きるのが辛い。
    羅川さんデザインの男の子は、ほんときゅんきゅんくる。そして、「赤ちゃんと僕」でも思ったけど、羅川さんの小さな子や今回のチムアみたいなミニキャラは、なんと言っても後姿が一番可愛い。森の中をぴょんぴょん跳んでくポートが可愛すぎる。
    チムアのお呪いの効果が分かりにくかったのが少し残念

    0
    2010年09月14日
  • 朝がまたくるから

    Posted by ブクログ

    「罪」をテーマにした読み切り3編が収録されています。
    と言ってもドロドロ波乱万丈ではなく、人の温かさがいっぱい詰まった物静かなお話でした。


    久々に羅川まりもさんワールドを味わいました。
    羅川さんのマンガは、飾り気がなくて、日本人らしい奥ゆかしさが漂ってるイメージ。
    昔『赤ちゃんと僕』を愛読していたので、なんとも懐かしい気持ちになりました。

    今どきのおしゃれ少女マンガ(?)も好きだけど、たまにこういったマンガも良いものですね〜

    0
    2010年07月22日
  • チムアポート

    Posted by ブクログ

    兎とか子猫のような外見を持つ、人外のもの(チムア)と人間の話。チムアは人間に嫌われているが、人間には無い能力がある。極わずかにチムアと想いが通じた人間は、チムアに守られる。可愛い絵柄で、せつなくて優しい。全く期待しなくて読み始めたので、なんか得した気分になった。

    0
    2011年07月17日
  • チムアポート

    Posted by ブクログ

    とにかく切ない。
    人ではないから。よそ者だから。それだけの理由で何も悪いことをしていないチムアやジャバ・ウーは差別される。
    自分とは違うもの。それだけで人は怖いと感じてしまうことがある。
    でも、だからと言ってこんな理不尽なことはない。
    それでも卑屈にならず頑張るチムアやジャバ・ウーの姿をみると涙が出た。

    0
    2010年06月12日
  • チムアポート

    Posted by ブクログ

    ずるい小動物主人公なのずるい!!
    と思いながら読んでしまいました。
    読み終わったあとは心がほっこりしました。

    0
    2010年06月07日