羅川真里茂のレビュー一覧

  • ましろのおと(10)

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    挫折と復活の流れが気持ちいいなぁ。読んでてニヤニヤしてしまった。梶くんも入って違う空気も混ざって良い。

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    2014年02月26日
  • ましろのおと(10)

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    超絶技能を持ってるのに、意外と不器用⁈ 唄に合わせることができない雪。悩んで自分の音を見失ないそうになります。民謡居酒屋での修行は無駄なのか⁇
    孤高の天才でもいい。自分だけの音を極める姿勢は格好良いです。
    でも、自分と他人の音が響き合いリズムが昂まりその高揚は…楽しいと思う。この楽しさを知らずに客を楽しませることは出来ないんじゃないかな。
    雪は民謡大会の伴奏で何を得るのだろうか?

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    2014年02月23日
  • ましろのおと(10)

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    ネタバレ

    津軽三味線の奏者を主人公にした漫画の10巻目。

    登場人物の服装を場面場面で変えるという、手の込んだ演出が良い。
    とくに民謡歌手という、日常生活じゃそうそう会うこともない職業の登場人物を身近に感じさせてくれた。
    つか、マニさんおしゃれ。

    全般的にコマやセリフのフォントは他の漫画よりも大きめで、
    ページを開いた時のパッと見の密度は濃い感じはしないのだけど、物語の進行の密度や熱量は濃く熱いところに作者の技量を感じる。

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    2014年02月22日
  • ましろのおと(10)

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    ネタバレ

    引き続き、民謡酒場で修行する雪。
    唄付けについて、何かつかみ取ったか!?

    梶君は何やらコンプレックスありそうね。
    今後どうなってくるか。

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    2014年02月20日
  • ましろのおと(10)

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    "他人の唄に合わせること"が出来ず、自分の音に迷い続ける雪。はたして、その暗闇から抜け出すことはできるのか!? そして、「竹の華」に、かつて雪と競い合った奏者が仲間入り!? ――試練と再起の第10巻
    民謡居酒屋修行編、色んな事がありつつとりあえず東ノ宮民謡全国大会へ、そしてその先には弘前の全国大会。
    この先も波乱がありそうで面白い。

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    2014年02月20日
  • ましろのおと(10)

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    雪の転機。

    好きなことでご飯を食べていくってことは、本当にしんどいことなんだなぁと……。

    またそれを選べることがうらやましい。

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    2014年02月18日
  • ましろのおと(9)

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    雪が三味線で生きていくと決めてからの第二部〜の話の始まり。いろいろと壁にぶつかりながらも一生懸命生きている主人公に好感。続きが気になる。

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    2014年01月13日
  • ましろのおと(9)

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    修行編。
    唄い手に自分の音を合わせることができず苦しむ雪が
    この先どうやって成長していくのか、見ていくのがますます
    楽しみになった。
    また相変わらず『音』を絵にするのが上手い作者。
    画面上を流れる絵は力強く、三味線や鳴り物、唄が作品から
    聴こえてくるようだ。

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    2013年12月03日
  • ましろのおと(9)

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    ネタバレ

    いよいよ「竹の華」での修行がはじまりました。
    なかなかアクの強い面々に囲まれて、雪がどのように成長していくのか楽しみです。
    大河さんは、今後、雪にとってどんな存在になっていくのでしょう?
    雷くんの、グッドタイミングのお誘いには、感動!
    高校の仲間との再会にも、ホッとさせられました。

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    2013年11月27日
  • ましろのおと(9)

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    ちょっと流れが変わってきたけど、これはこれで楽しい。決められた形で演奏する発表会と違って、即興演奏が求められるライブの興奮が伝わってくる。相変わらず、漫画の描写だけで音まで聞こえそうな作者の表現力、圧巻ですね~。

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    2013年11月25日
  • ニューヨーク・ニューヨーク 1巻

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    ネタバレ

    ジャンルはボーイズラブですが如何わしいわけではありません。
    同性愛者の悩みや傷ついた心を表した作品です。

    当人たちだけでなく取り巻く人々も苦悩する。
    異質に見てしまうのはなぜなのだろうか?
    多々の経験と広い広い領域の器を持ち合わせている人は
    偏見などしない。

    重い内容だけども舞台がアメリカなのでどことなく軽快だ。
    セリフは英語と日本語をうまく混ぜ合わせているのがアメリカナイズだ。

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    2015年02月13日
  • ましろのおと(9)

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    最近CDが売れない。
    でもフェスやライブには客が入る。
    音楽は高尚にご拝聴するだけではつまらないのです。
    あの高揚と熱狂を。
    踊って歌って、楽しめなくては客はリピーターになってくれない。
    上手くても面白くないなんてことはよくあることで、下手でも惹きつけられる魅力があれば、客は来る。
    雪はプロになるための壁に早くもぶち当たったようです。
    まずは唄い手に気持ち良く歌ってもらうことからみたいですね。

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    2013年11月05日
  • ましろのおと(9)

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    新章突入! 津軽三味線甲子園「松吾郎杯」で田沼総一に敗れ、自分の新たな感情、奏者としての“欲”を知った雪は、高校を辞める決意を固める。そして門を叩いたのは民謡居酒屋「竹の華」。新たな舞台、新たな仲間、新たな三味線の世界がもたらすものは!?
    居酒屋での修行は大苦戦ですが、この経験が雪に音の変化を生みそうで楽しみ♪

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    2013年11月03日
  • ましろのおと(9)

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    新章突入!修行編
    学校やめて、今までのキャラ達とのからみも減ってどうなるのかと思ったけど、新キャラの皆さんも個性的で面白かったです。

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    2013年10月30日
  • ましろのおと(9)

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     天才の中で育った天才が大衆にでる。主人公の答えがでないまま時間が経過するこの感覚はたまりません。

     大いなる壁。自分が弾きたいから弾く境地から抜け出し、根源である大衆の音に溶け込む雪。雪自身がその道に入ったことで悩み苦しんでますが、周りの人間も色々と思うことはあるようで、その反応が今回面白かったです。ライバルである総一はさらに成長するであろう相手に喜びを感じ、松吾郎の音を求める母は天才でなくなる息子の音に怒りを覚える。竹の華の面々も雪の異常さに気づき始め、その方向性を見守る目を向ける兄貴分大河の思惑もこれから注目です。1人の天才が大衆を求めるときに起こるギャップをどうこれから表現するか、や

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    2013年10月19日
  • ましろのおと(9)

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    面白いなぁ。
    雪は我が道を行くようで、何気に振り回され系ですよね。でも、良い先輩に恵まれたようでホッとしました。

    梅子が許さないと思ってたけど、とうとう高校もやめるのかな?梅子の松吾朗への執着がしんどいですねー。

    桜ちゃんがめんこい。

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    2013年10月20日
  • ましろのおと(9)

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    学校辞めて面白くはなくなっちゃうかと思ったらけどやっぱり面白いんだなぁ笑。雪はずっと見て行きたくなる魅力がある。最後の梅子との絡みは鳥肌が経つようだった

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    2013年10月19日
  • ましろのおと(9)

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    新章突入!
    梅園時代の仲間も登場して面白かった。
    ラストの選択が今後どう展開していくのか、楽しみです。

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    2013年10月19日
  • ましろのおと(8)

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    その心意気や良し!と言いたいところだけど。
    高卒の資格ぐらいはあった方が…と老婆心で思ってしまいます。
    ビジュアルは良いので若いことが売りになるかもしれませんが。
    でも好きで演奏するのと職業としてお金をもらって演奏することは違うし…。
    聴衆のウケを狙える?
    三味線だけで生活費を稼げるのかな?
    たぶんそういうことをこれから経験していくのでしょうね。

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    2013年10月12日
  • ましろのおと(7)

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    音楽を漫画で伝えるのは難しいのです。
    漫画から音が聞こえることは当然ないので。
    音からイメージされる情景を描く、観客の感動を伝える、演者の迫力ある演奏シーンを描く。
    斬新な手法ではありませんが「津軽三味線を聞いてみたいっっ」と読者に思わせることが出来たら、それは大成功なのだと思います。
    高橋竹山、上妻宏光、はなわちえの演奏をYouTubeで視聴してしまいました。
    津軽三味線って格好いい...。

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    2013年10月09日