羅川真里茂のレビュー一覧

  • ましろのおと(12)

    Posted by ブクログ

    ずっと読み続けている三味線漫画.
    三味線の世界で高校生がもがきながら,自分の音を探し,どうなりたいのか,を探っていく.
    大きな動きのある巻で,久々に面白かった.
    次の巻が楽しみ!

    0
    2015年01月20日
  • ましろのおと(12)

    Posted by ブクログ

    雪が東京で初めて出会い、心惹かれた女性――立樹ユナ。
    運命の二人、再会!? 民謡全国大会・東ノ宮杯を制した雪は、次なる舞台「弘前の津軽三味線全国大会」を目指す。
    しかし、唄付けで他人に合わせる演奏をしてきた影響で、「自分の音」を見失ってしまっていた。
    答えを模索する雪が赴いた地・福岡。
    そこにはかつて心を通わせ合った女性・立樹ユナがいた…。

    0
    2014年11月23日
  • ましろのおと(12)

    Posted by ブクログ

    天然無垢な雪の音に他者の色が入り混じる。濁って自分の音を見失う雪。独りよがりでは駄目。聴者に迎合するだけでも駄目。自分の音って何? 才能とは何なのか?
    答えはユナと出会った頃の無我夢中な衝動の中。天才に憧れ、凡人である劣等感に潰されそうになった自分と闘う大河の演奏の中にある。
    次巻の田沼vs大河の演奏が楽しみです。
    メインヒロインは無駄にエロいユナさんなのかな⁈ こっそり桜ちゃんを応援してるんだけど…。

    0
    2014年11月07日
  • ましろのおと(12)

    Posted by ブクログ

    ユナさんと再会の巻。
    ユナさんに向ける雪の笑顔の嬉しそうなこと。
    これは恋ですね。

    「自分の音」って難しい。
    私自身はそんなことを考えるレベルにはいないけど、でもこの人の音が好きというのはある。
    あれはなんだろう?
    同じ楽器を演奏すればいいわけではなく、技術だけでもないように思う。
    何がこんなに心をつかむのだろう?
    音って、音楽って、本当に不思議だ。

    雪オリジナルの「即興曲」を聴いてみたい。
    「自分の音」を感じながら演奏する雪の曲。
    長い時間をかけて作る「自分の音」。
    それが雪の生なんだな。
    私の生はなんだろう。
    私は何を作ろうとしているんだろう。まだ続いているこの時間の中で。

    0
    2014年10月19日
  • ましろのおと(12)

    Posted by ブクログ

    面白かったー。もう初めの頃覚えてないけど再会シーンはゾクゾクきた。
    で、大河さんの大会で次巻に続くと。楽しみだ。

    0
    2014年10月17日
  • いつでもお天気気分 7巻

    Posted by ブクログ

    完結。ここまで来るのが長かったけど、最後まで彼らの楽しい高校生活を読めて良かった。こんな学校と仲間たちが居たらきっと飽きない。楽しそう!凸凹トリオもそれぞれハッピーエンドだし、3人揃って大学合格、高校卒業おめでとう!きっと大学行っても彼らは変わらず仲が良いままなんでしょう(笑)ラストの赤馬さんが爽快でしたww

    0
    2014年08月08日
  • いつでもお天気気分 7巻

    Posted by ブクログ

    ついに凸凹トリオが卒業。が、その前に学祭あり、受験あり、と山場がたくさん。
    こんな学生生活を送ってみたかった。

    0
    2014年07月27日
  • ましろのおと(11)

    Posted by ブクログ

    人は"天賦の才"に夢をみる。
    雪はあまり自分の才能に自覚がない。だから能力のコントロールが下手。好不調の波が激しくて、限界がわからない。それが周りの人間に底知れぬ印象を与える。夢を見させてしまうのだと思う。
    人を巻き込むとはこういうことなのかと…。それに天然ジゴロだし。
    スターの素質十分ですね。

    0
    2014年07月12日
  • ましろのおと(10)

    Posted by ブクログ

    もう高校編には戻らないんだろうけど、まだ今のこの、商売三味線編には馴染めない感じ。この経験を通して、より偉大な演奏家になっていくとは思うけど、臨場感溢れるエキサイティングな演奏シーンの描写を、どうしても求めてしまいます。

    0
    2014年07月10日
  • いつでもお天気気分 7巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    よかったぁ。
    みんな落ち着くところに落ち着いて、これからも山あり谷ありだろうけど、助けあいながらやっていくんだろうなぁ。
    ショートショートでその後がちろっと描かれてるのが、満足度高い。
    6巻だったかな?修学旅行回で赤馬さんの恋愛観「男で本能だから云々」はズキューンときた。
    赤馬さんはカッコイイのに身近な女性にはヘタレな感じが自分で自覚しているのが余計にかっこ良くて萌える!
    血縁のない姉弟の結婚もこれからどうなっていくのかなぁ。法的には難しくても、事実婚でええやないか?なんて不真面目にも思ってしまうけど。
    慎之介カップルも可愛らしくてええわぁ~。慎之介がホント素直で男らしくて一番だと思う。ずっと

    0
    2014年07月08日
  • いつでもお天気気分 7巻

    Posted by ブクログ

    ついに卒業なんですね。前回で妹ちゃんとか色々アクの強いキャラが出たと思っていたのに、さみしくなってしまうなあ。
    それにしても赤馬さん、彼女にはどうしても弱いですね。大学生になっても三人一緒で楽しんでる姿が見たくなる。
    あとショートストーリーで麗子ちゃんと伊藤くんの話にああなんだかもうという感じです。かいがいしいよ、伊藤くん。

    0
    2014年06月25日
  • いつでもお天気気分 7巻

    Posted by ブクログ

    連載開始はもうかなり前の作品です。個人的には赤馬君と猪又さんカップルの話をもう少しやって欲しかったです。

    0
    2014年06月24日
  • いつでもお天気気分 7巻

    Posted by ブクログ

    完結。
    そういえば第一巻を買ったのは本当にものごっつい前だよなあ~。そして赤馬さんも携帯を持つ時代に。色々な意味で時間の経過を感じます。
    一年生茶道部員の今後も気になりますがこれはこれで良い終わり方だな、と思います。ヒデちゃんと栗子ちゃんが可愛くて好きですが進ちゃんも御堂も可愛いし山下君も可愛いし、主人公カップルも好きというあまり嫌いな人の出てこない良い漫画だったな、と思います。完結おめでとうございます。

    0
    2014年06月23日
  • ましろのおと(11)

    Posted by ブクログ

    民謡全国大会の話のまとめ方良かったわぁ。マニだけの話にならず広がっていき、最後は神木清流との話からそのまま弘前へ。
    若菜ちゃんも出てくることが多くなりそうだし今後も楽しみ。

    あと、作者コメントの「結局何を描くのも分からないところから出していくしかない」がどーんときた

    0
    2014年06月22日
  • いつでもお天気気分 7巻

    Posted by ブクログ

    祝☆卒業 入学したての頃が懐かしい
    祝☆合格 三人とも大学一緒でよかったねー
    祝☆親公認! 赤馬さん、がんばれよ~!

    0
    2014年06月21日
  • ましろのおと(11)

    Posted by ブクログ

    マニさんとの競演、そして大会へ・・・
    本番巻です。色々な苦難と意見のぶつかりあいもあったりと、波乱な二人プラス演奏者ですが、伴奏者をどう使うか、使われるかによってかわる。活かすか、また逆なのか。
    今回はマニさんの気持ちを落ち着かせてからの・・ってのはやはり雪の力でもあるんでしょうが、個人的には成宮さんの生き様が好きでした。
    一つのことを気分がよくやりきったというのはなかなかないと思いますからね。

    0
    2014年06月21日
  • ましろのおと(11)

    Posted by ブクログ

    民謡大会編がメイン。
    唄付の経験が曲弾きにどう影響するかっていう伏線だけ張られてる状態。
    そしてあの予告……!!
    あの人、前フリだと思ってたら伏線だったのか。
    思わず1巻読み返しちゃったよ。

    0
    2014年06月20日
  • ましろのおと(11)

    Posted by ブクログ

    民謡全国大会編ついに終了!

    三味線の演奏も聴きたくなるけど、民謡も聴きたくなる。
    絵から想像する声は伸びやかで、迫力があって、上手い。
    この間テレビで聴いた唄い手さんの声が混ざっている。
    生で聴いてみたいなぁ。

    雪の成長という点でも嬉しい巻。
    次はまた三味線の大会だ。どうなるか…。

    巻末の「グルメ外伝」も良かった。
    ミニ若菜ちゃんが可愛い♪

    そして衝撃の次巻予告。
    10月が待ち遠しい。

    0
    2014年06月19日
  • 朝がまたくるから

    Posted by ブクログ

    双子と逃亡者のお話が一番好き。
    泣きました。。。
    重いテーマだけど、希望のあるラスト、心に残りました。

    0
    2014年04月12日
  • ましろのおと(10)

    Posted by ブクログ

    悩みながらも、真っ直ぐに自分の道を進む雪の姿が
    清々しい。
    今回も少しずつだけれど、前に進んだ雪。
    次の大会への標準も決まり、この後の雪の成長っぷりが
    楽しみ。

    0
    2014年03月09日