羅川真里茂のレビュー一覧

  • ましろのおと(15)

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    兄弟そろって「解放」「羽化」、今風に言うと「覚醒」かもしれない15巻。そう言えば…若菜ちゃんってまだ二十歳だった(笑)

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    2016年03月04日
  • ましろのおと(14)

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    7巻までで読むのを止まっていたのを、急に思い出して14巻まで一気読みした
    (竹の華メンバーの中では鉄ちゃんが好きだー)

    羅川さんの描く男性はすごくセクシーだなと思う
    読まない間に、さらに色気が増していて、ぞくぞくした
    (とくに若菜ちゃんの男っぽい色気は香ってくるようだった/笑)

    天才と変わり者は紙一重なのか……?
    三大変わり者の雪と田沼総一と神木清流がぶつかる大会
    決着がどうなるのか気になる!

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    2016年03月02日
  • ましろのおと(15)

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    もう優勝を掻っ攫っちゃいましたか。物語は更なる高みへ向かうんでしょうか。高校を中退して、商業的演奏へ転向した背景には、最終的にここへ向かう意味があったんですね。なるほど納得です。

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    2016年02月25日
  • ましろのおと(15)

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    音の表現が多くてすぐに読み終えてしまったけどゾクゾクする感じでとても良かった。神木清流が幸せそうでとても良かった。

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    2016年02月18日
  • ましろのおと(15)

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    ネタバレ

    三味線がテーマだけど、根底にあるドラマは基本スポ根な漫画。
    神木師弟といい、田沼兄妹といい、その他主要登場人物もみんな闇が深くて、少年誌というよりは青年誌での連載みたい。

    雪の音の解放の裏で、若菜もやはり解放されていってる。
    この兄弟の行末はどうなるのか。

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    2016年02月17日
  • 朝がまたくるから

    購入済み

    哀しい。

    希望を持っていいのか、いけないのかと、自問させられる。葦の穂綿は特に。理由はどうあれ、許されないことが在るのは事実。

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    2015年10月02日
  • ましろのおと(14)

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    熾火のように燻る闇が魅せる澄んだ響き。生き抜くために縋り、紡がれた音。クールに見えた神木清流が一番ハングリーだった‼︎
    個人戦が始まりました。田沼と清流それぞれの個性が違う魅力を持つ三味線の音を創りあげます。
    じっちゃんの音を核にした"雪のおと"とは? 待て、次巻って感じですね。

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    2015年09月23日
  • ましろのおと(14)

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    一冊飛ばしてしまった。でもそんなに違和感はなし。なのでこのまま読み進めます。演奏シーンの迫力は相変わらずお見事で、今回もそれが存分に味わえました。

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    2015年09月18日
  • ましろのおと(14)

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    緒方洸輔の過去が明らかに。
    前々から黒いとは思っていたけれど、闇が深まった。
    雪の演奏も気になるけど、青森の結果も気になる。
    若菜ちゃんはー!?

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    2015年08月19日
  • いつでもお天気気分 1巻

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    高校生ってこんなに大人びてたかなあ。
    でもみんなかわいいしかっこいいし。
    でも女性が書いた男子高校生って感じだった。リアリティはあんまりなかったかなあ。

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    2017年04月17日
  • ましろのおと(13)

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    凡才は必要な才能だと思う。上達の苦しみを知っているから、人に教えることができる。普通の感覚を持っているから、観客の求める音がわかる。天才を見極めるのも凡才だ。才能を見い出せる人間がいなければ、天才は存在しないのだ。
    音を失い、音を渇望して、再び大会に出場した大河。1番の演奏ではないかもしれない。でも音楽の楽しみ方は多様だ。

    大衆受けは大事ですよね。"プロ"ですもの。

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    2015年05月28日
  • ましろのおと(12)

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    もうその存在を忘れてましたが、そういえばいましたね、この女の子。懐かしい人との交流を経て、また一段上のステップへ、という流れ。今回一番印象に残ったのは、川辺でその彼女一人に向けて弾いたシーン。音は聞こえないけど、魂踊る演奏が織りなされている様子が頭に浮かんで、読んでて興奮しました。音楽系の漫画って、実際に音が聴こえない分、演奏シーンの描き方が死活問題ですね。そういう点では、この漫画は相変わらず凄いな、って思いました。

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    2015年05月18日
  • ましろのおと(13)

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    エンターテイナーと、職人と、芸術家の違いって…難しい。どん底から這い上がった大河はエンターテイナーの道を選んでいる…とか云々どうでもいい、大河カッコいい!!
    男子キャラが粒ぞろいで面白かった!!13巻まで読み切った!!よくよく考えると雪の兄ちゃんの若葉ちゃんの演奏が如何なるものか、ってまだ描かれてない。14巻以降で見れると思うと楽しみすぎる。構図はちはやふるなどとほぼ一緒なんだけど、こう言う話は構図は同じなんだけど(バトル漫画と同じく)読者がどれだけ主人公を見守りたいか、と思うかだよね。

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    2015年05月07日
  • ましろのおと(9)

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    才能がない人間は才能がある人間に対して恵まれていただけだ、などと嘯いて羨んだりする。才能があるからこそ、これでいいと自己完結してしまう可能性が高いんだ…そこから足掻き苦しめてこその才能なんだなぁ。

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    2015年05月01日
  • ましろのおと(4)

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    男は黙って〇〇…なんて古臭いと言われそうな昨今だが、雪のぶっきら棒&朴訥&マイペースって実は最強なんじゃ…本人は黙ってるだけなのに、周囲がいい方に考えてくれる、何も考えてなさそうできっと色んなことが分かってるんだ、感じてるんだ、と言う具合に、勝手に想像してくれる、と言うのは最大級の武器だな。ジゴロと結が言うのは実に的を得ている(笑)

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    2015年05月01日
  • ましろのおと(3)

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    芸術とか芸能とか、スポーツもそうだけど、順位を付けることには全く興味がない天才がいて、凡人には計り知れない純粋な欲を持っていて、その純粋さがどういう方向へ向かうのかと言う物語は珍しい構図じゃないんだが、雪の性格と周囲の人間の配置図がいいなぁ。子供が純粋に好きな事をやれる環境を作れる梅子(母)の存在が実は大きい。多少ぶっ飛んでても、親もしくは親代わりの存在がその子の才能を生かしたい、と思ってくれることほど幸せな事はないよ。

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    2015年05月01日
  • ましろのおと(1)

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    津軽三味線の事なのど何も知らないが…面白い!!師匠である祖父を亡くし、自分の音を見失い、闇雲に東京に出て来た雪。細かい事はいい、若菜ちゃん…って面じゃないのになんで「ちゃん」付けなの(笑)弟に過保護すぎる兄…ってツボる!!お母ちゃんの梅子…唯我独尊で自分ルール満タンだが筋が通ってる。気持ちいい。
    「若菜ちゃんはなしてそんなに真面目なんだ?」
    「オメぇが適当に生ぎでっから兄の俺がこうなったんだ!!」
    この兄弟いいなぁ…才能ある弟、凡才でしかない兄、この構図もタマラン…
    雪の津軽弁が音声で聴いてみたい…

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    2015年05月01日
  • ましろのおと(13)

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    大河センパイかっこいいっす!変な髪型だけど激烈素敵っす!
    はぁー、ここまで道を決めるのにどれだけ泣いてきたのか……

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    2015年04月25日
  • ましろのおと(13)

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    大河鉄雄、覚醒の巻。
    あと、久々に梅園学園のメンバー登場!
    前の巻でユナさんも出て、梅園メンバーも再登場で、役者が出そろった感。
    これでようやく本編突中!?
    長くなりそうだなー。

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    2015年04月20日
  • ましろのおと(11)

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    プロの世界に方向転換して、大丈夫かなって思ってたけど、だいぶ面白い展開になってきました。やっと主人公の進みたい方向性が見えてきた、って感じでしょうか。

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    2015年02月04日