羅川真里茂のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ファンタジーってことであまり期待しないで読み始めた。
・・・ごめん、オレ間違ってた。
1話目から涙腺がゆるみっぱなし。
チムア達の心のなんて綺麗で健気で愛おしいことだろう。
それに比べて多くの人間たちのなんて醜い心。
勿論それには自分も含まれる。
もしチムア達の姿があんなに可愛くなかったら?
もっと忌むべき姿をしていたとしたら。
きっと私も。
読んだ後に心が温かくなると同時に色々考えさせられるお話でした。
真面目モード終わりw
深いことを考えなくてもチムア達の可愛さを堪能するだけでも読む価値あり。
チムアポートが思いをこめて「チム」「チム」「チム」と願石珠に祈ってる姿はいじらしくていじらしく -
Posted by ブクログ
こういう本というのはまず間違いなくBL漫画の歴史に残る名作なんだろうなあ。
今評価を見てみたら★1つと★2つの評価が一つも付いてなかった。すごい!BL作品というのはファンタジーだよ、と言われる事の多い昨今ですがこの作品はそういうものとは明らかに一線を画しています。
羅川先生ってよく登場人物を戸惑わせてそこから一番優しい解決方法を導き出させるのが好きだけど、この作品に関してはそんなに甘くなくて、ガツン!とした衝撃やら事件に直面させられる事が多い。時間でしか解決できない問題だったり底のない絶望だったり、何も出来ない焦燥だったり…そして作品全体に流れるアメリカンテイストがかっこいい。
まあただ、登場 -
Posted by ブクログ
陸上会のホープだったが、テニスをする女の子に一目惚れしたことをきっかけに、期待されていた陸上部への入部を蹴り、テニスへの道へ入った主人公伊出。
高校生の青春テニス漫画です。主人公は天然というかアホというか(悪い意味ではなく)テニス未経験者ですが、陸上で培った脚力と類まれなる動体視力を武器にメキメキ力をつけていきます。
某テニス漫画のように、派手な必殺技などは出てきません笑 ですが試合シーンはかなり白熱します。少女漫画だからと侮ることなかれ。
試合以外にも各登場人物の様々な心の葛藤を描いています。
全32巻と長めですが中だるみすることなく、ラストも爽やかです。
3年生の引退試合が毎度感動します