羅川真里茂のレビュー一覧
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三味線甲子園、主人公が三味線の楽譜を読めないという設定と他の生徒が素人という辺りで一筋縄で行かなそうで「続きが読みたい!」と思わせる。「引き」が上手いね。
三味線部のオネエキャラはどうなんだろ、「しゃにむにGO!」のフレディばりに外した感も若干。腐女子も腐男子も本物も喜ばないんじゃ誰得でしょ。コメディリリーフのためだけにオネエ設定? 意外とサポート役だけど。名作「ニューヨーク・ニューヨーク」を描かれた方だけに無駄キャラではないんだろうが…。よしながふみさんとかBL出身だと「男同士でアレな関係に…」と一部のファン層を妄想させるキャラたちを(一般向けマンガでも)あらかじめ配置してくれるのだが。
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Posted by ブクログ
アメリカを舞台に2人のゲイカップルの出会いから生涯にかけて描かれた作品。
AIDS、ホモフォビア、虐待、売春、家族や知人へのカミングアウト…など時には重いテーマもあり。
かといって、この漫画をたかがBLと思って欲しくなかったので漫画カテに入れました。
BLに抵抗のある方にも、同性愛を扱った少女漫画として読んで貰いたい。
この漫画は、実際のゲイの方にも支持されていたようです。
内容としては重いテーマもありますが、最後には後味良く読み終えることが出来ると思います。
第三者視点から描かれるその後の話では、主要人物であるケインとメルの二人の生涯を見届けることができます。
まさか同性愛をテーマにした漫 -
Posted by ブクログ
ネタバレ羅川真里茂さんの描く、テニス漫画の最高峰。
これまでの30巻の道のりで克服したと思っていたルウイの精神面の弱さ、その悪いクセを、ここで出しますか羅川さん!やるな!!
そして。
ましゃか、魔子の魔は魔女の魔…とか言われてたコがこんな重要なキャラになるとは…。いや、途中からそんな流れになってましたが…。私もけっこう魔子ちゃん好きですが…(つーかしゃにGOに嫌いなキャラが存在しない)。
試合終了後、魔子ちゃんに言ったルウイの言葉。
「いつもいたから 君がいないのって変だよ」
魔子ちゃん、飼い殺し決定!
32巻までの長い道のり、一度も失速する事なく、「このマンガ読んでてよかった 」と言わせて -
Posted by ブクログ
「赤ちゃんと僕」「しゃにむに GO」等の代表作のある漫画家、羅川真里茂女史の作品。
少女漫画家の描く gay 漫画というと所謂ヤオイとか BL とかといったファンタジーになりがちであるが、この作品はさにあらず。
つーか、羅川真里茂女史も BL 本には違和感を持っていたそうで、この作品はリアルな gay 像を描きたいというコンセプトのもと描かれたとのこと。
Gay であることをひた隠しにしノンケぶることのつらさ、gay bashing、親へのカミングアウト、AIDS、パートナーの死、etc。
多少「ん?」と思うところも無くはないが、とても丁寧に描かれた良い作品。
「ゲイシーンの名作のひとつ