羅川真里茂のレビュー一覧

  • ましろのおと(6)

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    羅川真里茂さんの作品は、やっぱり良い意味の緊張感を持っている。
    ついに雪たちの出番がきたわけだが、すごくどきどきする。三味線をひいてる描写のシーンの絵が、とても好きだ。どんなものだったかが伝わってくる。効果音の文字も文字ではなく絵に、シーンに、演奏になっている。
    試合結果のシーンでのそれぞれのチームの思いを大切に描写されていて、ああ、やっぱり羅川さんはすごく感情を描くのが上手だなあ、なんて再確認した。

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    2012年06月15日
  • ましろのおと(6)

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    団体戦決着と個人戦開幕の巻。
    もう、めっさ面白い!

    個人戦も楽しみだけど、団体戦が楽しすぎて既にけっこう満足。
    みんなの演奏が聴きたいなぁ‥。

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    2012年06月15日
  • ましろのおと(6)

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    ネタバレ

    三味線青春ストーリーの第6巻
    しゃにむにGOの時期からずっと魅せて下さってた羅川ワールドが健在でとてもうれしくなってしまいます。

    前から匂わせていた「雪の父」についてのカードがすべてオープンされました。
    もう少しひっぱるかと思っていたネタだけに、意外。
    でもこの時期にオープンされたからこそ、これからの話がより深くなるのかもしれません。

    親世代のどろどろについて主人公たちは知っているようでいて、実はそのさらに奥にある業を理解できていないと思いました。
    これからの人生や演奏を通して、若菜ちゃんが感じた絶望を肌身に染みて知っていくのでしょう。

    7巻がとても楽しみです!

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    2012年06月15日
  • ましろのおと(6)

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    団体戦の演奏スタート!演奏描写に胸が熱くなり、表彰結果での各人の思いに目頭が熱くなる!!個人戦も始まり、次はどんな想いを見せてくるれのか。

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    2012年06月15日
  • ましろのおと(5)

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    5巻まで一気読み。

    津軽三味線甲子園開幕してさらにボルテージが上がってきた。
    5巻では主人公たちの演奏が始まる前で終わっているので、非常に気になるところできられているのでにくい。
    もう少しで6巻発売されるからいいけど。

    ストーリーもさることとながら、表現力が良い。
    アニメ化でもして、音と絵をマッチングしてもらいたい。

    非常に面白い。

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    2012年06月09日
  • ましろのおと(4)

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    だから津軽を知らなくても弾ける環境や状況で音が生み出されていくだろうこれは激しい競争かもしれないね太棹の歴史を知るも知らずに弾くのも好きでいいんじゃないかなただ君たちが僕の教え子であるならば忘れてほしくない事がある音を築き上げてきた先人達の凄さと彼らへの敬いをどうか忘れないでくれ

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    2012年05月06日
  • ましろのおと(3)

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    俺はやりたい事が満足にできなくなったら不必要な人間になった お前はやる気も目標もないのにチヤホヤされてる お前みたいな才能をムダ遣いしてる奴っ見ててムカつくんだよ!!人生なめてんじゃねぇぞ!!

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    2012年05月06日
  • ましろのおと(2)

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    誰のために弾いでいいのがわがんねぇのは俺は弾げねぇんだ。 そんな気持ちの俺が前田さんに「弾ぐ」って言えるわげねぇべ

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    2012年05月06日
  • ましろのおと(1)

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    邪魔なプライドとか人と比べる劣等感や嫉妬とかが恥ずかしくなってきて心の「奥」に沈んでいた本来の自分が「解放して」と望んでいるのに気づきました

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    2012年05月06日
  • 赤ちゃんと僕 1巻

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    ネタバレ

    いや~泣いた!
    出てくる子供たちが出来過ぎてて、それでもやっぱり子供で、何度読み返しても涙がでる。

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    2013年02月02日
  • ニューヨーク・ニューヨーク 1巻

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    ゲイ漫画という感じ。一巻の最後から涙が出始め2巻の中盤辺りから引っ込み最後でドバっと滝のように涙が流れた。最後のケインのセリフは号泣もの。

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    2012年04月23日
  • 朝がまたくるから

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    葦のお話と双子のお話は雑誌で読んでいたが、どうしても再度読みたくなってコミックス購入。カメラマンの女の人のお話は読んでいなかったが、すごく好きだった。
    でもやっぱり一番心に刺さったのは双子のお話。最後の方の恭一の語りが痛い。台詞だけでなく、コマ割や絵でもぐさぐさ刺された。羅川さん、さすがとしか言いようがない。
    もう何度も読み返してます。ずっと読み返すと思う。

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    2012年04月18日
  • ましろのおと(1)

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    「赤ちゃんと僕」以来、久々に手にとった羅川真里茂さんの本。面白かった!津軽三味線がこんなに熱いなんて…!明日2巻買ってこよう。

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    2012年04月08日
  • ましろのおと(5)

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    【ネカフェ】始まっちゃったよ、松吾郎杯。他のチーム、個性豊かだなぁ。舞も口だけじゃない。スイッチ入った雪たちの出番は次巻…えー、6月まで待てるかなぁ…

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    2012年03月05日
  • ましろのおと(2)

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    連載を途中から読んだので、単行本で頭から読んだ。

    この間に収録されている、「春暁」を聴かせるエピソードが読みたかった(というか、これを読んでいないと筋が通らない)のでやっと話がつながった。

    連載も読んでいるので今後が楽しみ。

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    2012年02月24日
  • ましろのおと(5)

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    三味線甲子園、主人公が三味線の楽譜を読めないという設定と他の生徒が素人という辺りで一筋縄で行かなそうで「続きが読みたい!」と思わせる。「引き」が上手いね。

    三味線部のオネエキャラはどうなんだろ、「しゃにむにGO!」のフレディばりに外した感も若干。腐女子も腐男子も本物も喜ばないんじゃ誰得でしょ。コメディリリーフのためだけにオネエ設定? 意外とサポート役だけど。名作「ニューヨーク・ニューヨーク」を描かれた方だけに無駄キャラではないんだろうが…。よしながふみさんとかBL出身だと「男同士でアレな関係に…」と一部のファン層を妄想させるキャラたちを(一般向けマンガでも)あらかじめ配置してくれるのだが。

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    2012年02月06日
  • ましろのおと(4)

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    これが和太鼓モノだったら鼓童や鬼太鼓座みたいに主人公が褌姿だったのだろうか(腐な視点ですいません)。
    いや、今後その手のグループと競演するとかありうるなw。つーか、その展開キボンヌ。掲載誌からすると「なし」か?

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    2012年02月06日
  • ましろのおと(3)

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    このマンガが上手い設定なのは音楽を扱うにしてもロックバンドものにしなかったこと。某実写映画化された諸作のように「作者のロック感」でつっこまれるとその時点でイタいもんね。

    「ぼくはビートルズ」の設定やストーリーに対する不満を町山智浩さんがツイッターで書かれていたが、伝統芸能の津軽三味線だとみんな詳しくないからつっこまれない。翻訳され海外で読まれても恥ずかしくない。

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    2012年02月06日
  • ニューヨーク・ニューヨーク 1巻

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    アメリカを舞台に2人のゲイカップルの出会いから生涯にかけて描かれた作品。
    AIDS、ホモフォビア、虐待、売春、家族や知人へのカミングアウト…など時には重いテーマもあり。
    かといって、この漫画をたかがBLと思って欲しくなかったので漫画カテに入れました。
    BLに抵抗のある方にも、同性愛を扱った少女漫画として読んで貰いたい。

    この漫画は、実際のゲイの方にも支持されていたようです。
    内容としては重いテーマもありますが、最後には後味良く読み終えることが出来ると思います。
    第三者視点から描かれるその後の話では、主要人物であるケインとメルの二人の生涯を見届けることができます。
    まさか同性愛をテーマにした漫

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    2012年01月24日
  • ましろのおと(5)

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    ここで続くかー。色んなライバルがでてきましたね、荒川トゥイン生で聞いて見たい(笑)駄菓子印象は、素人にはサッパリ分からんと思ってたけど、妹でも分からなかったのね。雪なら分かりそうだけど。次巻はいよいよ雪達の登場。6月まで待ち遠しいなぁ。

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    2012年01月23日