谷崎泉のレビュー一覧

  • 高遠動物病院へようこそ!

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    オモロかった。

    しかし、日頃読んでいる某ジャンルのせいか、しばらく日和さんを男性だと思い込んで読んでいた(笑)。
    いかん、いかん!!

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    2019年02月03日
  • リセット〈上〉

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    結構前に読んだけど感想書いてなかった。シリアス謎解きダークBL。「ファーストエッグ」シリーズよりこっちの方が好き。ストーリーがしっかりしててぐいぐい引き込まれた。

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    2018年01月18日
  • 素直になれなくて

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    超多忙なIT企業社長×ペットショップ店員

    爬虫類専門店なので、聞いたこと無い名前の生き物が出てきます。カメは、かわいいな。

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    2017年09月02日
  • スクランブルメソッド 【イラスト付き】

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    ネタバレ

    ▼あらすじ
    若くして莫大な資産を築いた人生の成功者・音喜多だが、かつて想い人を亡くして以来、本気の恋情とは無縁に生きてきた。
    そんなある日、音喜多は死別した相手と酷似した顔立ちの青年と出会う。
    その青年・久嶋は、華奢で可憐な外見とは裏腹に、二十五歳にして博士号を三つ持ち、元FBIのアドバイザーという経歴を持つ天才だった。
    彼に強く惹かれた音喜多は、側に居たい一心で行動を共にするが、天才ゆえ人の心が分からないという彼に、身体だけの関係を提案され―。

    ***

    ★4.5
    最初にこの本を手に取った時はBL小説にしては珍しいその大きさと分厚さから若干、取っ付き難さを感じていたのですが、いざ気合いを入

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    2023年06月13日
  • 月影骨董鑑定帖 三

    購入済み

    ライトな推理小説?かな

    作者が言うように、宝井理人さんの表紙とストーリーが極matchな感じです。

    どこか浮世離れしてるのに興味惹かれるキャラたちが好感が持てました。淡白なんだけど、響いてない訳でもなく実は物凄く葛藤してる感じとかも。晴は昭和40年代の古きよき谷中の風情とmatchしてるイメージで、蒼一郎のゆとり?っぽい抜け感がまたいい感じです。

    でも一般的な視点で考えると…
    推理小説を求めたとするなら、タッチの軽さに物足りなさを感じるかも知れないし、
    恋愛小説を求めているならばそれも、爽やかさによって裏切られてしまうかも。
    と、ちょっと思ってしまいました。

    とは言え私自身は、変わり種の題材が

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    2016年06月01日
  • 【限定おまけ付き】 ファーストエッグ (1)

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    シリーズ始まりの巻。刑事ものです。メインの3人がそれぞれ個性的でイイ。お気に入りはたかみさんかなぁ・・・、怖いけど。

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    2016年05月22日
  • 告白は背中で

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    がんばるお仕事BL。ラストはこれは・・・くっついたのか?エッチは酔ってからの無理やりだったから、ラブラブが見たかったな~。

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    2016年05月19日
  • 月影骨董鑑定帖 三

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    シリーズ3作目。今回の対象は仏像で、晴の過去に纏わる贋作が絡んだ事件の話。晴の過去に起きたいろいろな事が明らかになっていきます。今回は、蒼一郎の姉や晴の大学時代の元カノやら登場人物も増えてきて、鑑定や事件というより、人間模様が主になった感じ。真澄さんに加え、刑事の矢田さんまでロマンスに(笑)元カノさんは、晴の暗い過去に一枚噛んでいるようで、まだまだ何かありそう。とはいえ、大きな括りとして一段落ついたような感じなので、次の新たな章の始まりを期待します。

    しかし晴の無自覚は罪作りですね~。他人を思いやり優しくするのは晴にとって通常なことで、他意はないから、勘違いを生んでも本人は無自覚。晴さん、暗

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    2016年01月28日
  • 月影骨董鑑定帖

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    骨董鑑定にまつわるミステリー。会話から状況描写へ移っていく仕立て方に独自性があり、会話に強弱が生まれてスムーズに物語が運ばれる。本作は、犯人暴露のくだりより、主人公(晴)が事件を解明していく上で向き合わざるを得ない過去との葛藤に重点が置かれているので、題材は少し重い感じがするが、晴に近い人達との会話が軽妙なので、沈んで終わる感じではない。さくさく読めるライトミステリーとして楽しめる。晴の過去には、まだまだいわくがありそうで、続編に期待。

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    2015年08月12日
  • 月影骨董鑑定帖

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    普段はこういう探偵もの?ぽいのはあまり読まないのですが、これは面白くてサクサク読めました。

    もちろん事件の真相を探っていくのがストーリーの中心ですが、主人公の晴と蒼一郎、国崇の3人の関係と会話が面白いです。晴が2人に振り回される姿にクスッときてしまいました。

    2巻も購入済みなのでこれから読みたいと思います。

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    2015年03月25日
  • ナアレフの恋人

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    喫茶店「ナアレフ」の営業時間は朝七時から夕方四時まで、メニュウはホットコーヒーのみ、一杯1000円。
    ありえない営業時間、メニュウ、値段は店の主人のやる気のなさの現れだったが、彼の思惑に反して常連客は増加中。
    なぜならコーヒーの味は極上で、主人は完璧な美貌の持ち主。
    身の程知らずな下心つきで寄ってくる客も少なくないのだ。
    そんな主人にもたらされた知らせ―「仮釈放が決まった」。
    あの事件から二年。
    束縛するほどに愛されて、逃げられず、そして主人の身代わりのように塀の中で過ごした彼が帰ってくる―心は決まっていた。
    二人にいったい何があったのか?喫茶店経営という一見穏やかな顔の下に隠された、物

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    2014年12月07日
  • 月影骨董鑑定帖

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    面白かったですね。主人公の晴のやる気のなさが結構好きです。祖父が修理した骨董品の箱にまつわり殺人事件に巻き込まれていくんだけれど、晴の過去や、さわやかな同居人の蒼一郎、幼なじみで刑事の国嵩などなかなか面白かったです。是非続編出して欲しいですね。

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    2014年11月24日
  • 【限定おまけ付き】 ファーストエッグ (1)

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    ネタバレ

    谷崎さんのこういう刑事モノ大好き。相変わらず登場人物が多くて入り組んだストーリー展開はまるで本格派刑事小説。BがLはまだしてないけど、エロはしっかりあります。
    何事にもルーズで一切やる気なしの刑事佐竹。こと事件に関しては驚異的な勘の鋭さを発揮して次々に解決に導く。これは特殊能力なのか?
    そんな佐竹が5年も体だけの関係を続けている謎めいた元ヤクザの高御堂。
    物事を中途半端にしておけない堅物男、元SAT黒岩が捜査一課五係に移動してきたことで何かが動き始める。
    佐竹と高御堂の出会い編『愚者の選択』は特に引き込まれた。現在のふたりを知っているから結果はわかっているのに、逃れようもなく引き寄せあっていく

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    2014年08月10日
  • ファーストエッグ (2)

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    ホント面白いですね。 2本立てで現在と過去と同時進行で段々と謎が明らかになっていく感じですね。 前半部分では何故佐竹が5課にいるのかってのが分かるんだけれど、 肝心な所はまだあかされていない! でもまだ佐竹の能力がなんなのか?

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    2014年05月24日
  • 【限定おまけ付き】 ファーストエッグ (1)

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    マジですか?4巻まで続いちゃうんだ~!うわ!って感じなんですけれど、面白かったです。 まだこの佐竹の特殊能力というのがなんなのか!ってのは教えてくれてないんですよねぇ。 しかも私はてっきり三角関係になっちゃうのか?とちょっとした期待を持ったのもつかの間、 あとがきでなりません!と断言されちゃって・・・。 お相手は高御堂って事なんですね。 でも面白いわ!続きが楽しみ!

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    2014年02月09日
  • スニグラーチカの恋 ドロシーの指輪5

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    やっと、ラブラブになって参りました~!
    お気に入りのシリーズです。

    「ドロシーの指輪」シリーズ(2013年現在5冊刊)

    1.「ドロシーの指輪」
    2.「イゾルデの壺」
    3.「ヴィオレッタの微笑」
    4.「砂糖細工のマリア」
    5.「スニグラーチカの恋」

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    2013年12月23日
  • ドロシーの指輪

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    骨董商×銀行員。
    安心して読める、ミステリー色の強い作品です。
    まだ愛からは遠いかな~。
    谷崎さんの作品ではよくある強引な攻なのですが、めずらしく攻目線の作品なので、受に片思いしてるわりにはその行動どうよ・・・っていうのがちらほらと。
    受もドケチなお金大好きっ子なので、ロマンチックな展開になりずらい。そこをあえて!あえてなんとか隙を見て(笑)濡れ場になだれ込みたい攻の葛藤が面白いです。

    「ドロシーの指輪」シリーズ(2013年現在5冊刊)

    1.「ドロシーの指輪」
    2.「イゾルデの壺」
    3.「ヴィオレッタの微笑」
    4.「砂糖細工のマリア」
    5.「スニグラーチカの恋」

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    2013年12月23日
  • 諸行無常というけれど

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    おもしろかったです♪
    高級外交官僚(窓際)×旅行会社のクレーム係(同じく窓際)です。

    同窓会で顔を合わせ一方的に攻に覚えられていた受が、酔って、とある酒癖が出てしまい(しかも動画まで撮られて)攻に脅される、物騒で愉快な展開♪
    仕事もプライベートも人の話を聞かない人々に振り回され、疲れ果て、窮地に陥った受に甘い罠を仕掛けて陥れる攻♥がまた巧妙。

    谷崎さんらしいラブコメですが、どうしてふたりとも窓際なのかとか、同窓生は何故行方不明なのかとか、謎もちりばめられていてサクサクと読める作品です。

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    2013年11月17日
  • 真音2

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    人と関わることによって進藤がどんどん人間っぽくなっていく。
    過去と向き合うのは進藤だけではなくきっと富樫も・・・・。
    3の発売が待ち遠しいです!

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    2013年09月10日
  • 真音1

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    そこここに謎が転がってる1巻。なかなか読みどころいっぱい。
    おもしろい!読んだ後すぐに2巻を買いに走ったのは言うまでもないです←欲望に忠実なワタシ。

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    2013年09月10日