谷崎泉のレビュー一覧

  • ファーストエッグ (3)

    Posted by ブクログ

    緊張して、なかなか読み進めなかった。
    ようやく読み終わって・・・続きが早く読みたい!!と思うのは矛盾してるかなw。

    雑誌掲載分を読んでいるのだけれど、過去分を読むと混乱する(爆)。
    つくづく自分が頭悪い!とがっかりする(泣)。

    高御堂や佐竹はともかく?、脇を固める刑事さん・鑑識・科捜研の面々や元・ヤのつく方々も、たいへん味があって、その点では読んでいてとても楽しい。

    0
    2014年10月02日
  • 【限定おまけ付き】 ファーストエッグ (1)

    Posted by ブクログ

    待ってました!
    雑誌では中半(笑)部分から読んだので、前半が読めてうれしい。


    黒岩がどういう素性の人か知ってしまっているのですが、そんな彼なのに、佐竹に手を焼いているのは面白いです。

    佐竹の周りの刑事さんたちが、それぞれ味があって、オジサンスキーには魅力的な・・・ははは。


    早く続きが読みた~~~~い!!!

    0
    2014年02月03日
  • 【限定おまけ付き】 ファーストエッグ (1)

    Posted by ブクログ

    リンクスで連載中、毎回楽しみにしてた作品。
    描き下ろしでは、高御堂と佐竹の出会い編!
    全4巻で同人誌の「正命の髑髏」までが描かれるのかな?
    早く続きが読みたい!
    次巻が待ち遠しいです♡(^_^)☆

    0
    2014年02月09日
  • 真音2

    Posted by ブクログ

    読み応えたっぷりの、ヤクザ×少年院あがりの青年。
    この受が、普通の子なのにどこか危うくて、たまらなく物語の先を不安にさせます。ページを捲る手に気持ちが逸ります。
    感想は3巻で。

    「真音」シリーズ全3巻

    0
    2013年12月23日
  • 真音1

    Posted by ブクログ

    大好きな作品です。
    谷崎さんのやくざ物初挑戦で、がっつりハマりました!

    思えば、麻生海さんの挿絵でハマる作品多いな~。
    感想は3巻で。

    「真音」シリーズ全3巻

    0
    2013年12月23日
  • 真音3

    Posted by ブクログ

    谷崎さんの作品で、一番好きな作品!!
    やくざものですが設定も無理がなく、わりと普通の人しか出てきません。
    1.2巻で焦らした分、この巻でやっと受の甘さが出ます。
    むりやり抱くたびに受に溺れていく攻(やくざ)が、一般人で少年院あがりの受を振り回す(でもほんとは振り回されてる)話ですが、この受がまた谷崎さんの作品ではめずらしくふつうの青年。美貌も才能もありません。でもなにかが足りない・・・。
    その足りない何かに気づいた時・・・、話は急展開をむかえます。
    基本的に受視点で、行動範囲もせまいので、読みやすく、1ページに上下2段の新書形態は読み応えたっぷりで本好きにはたまらない充足感を与えます。大満足!

    0
    2014年02月02日
  • 純情ラブミープリーズ

    Posted by ブクログ

    ホスト×料理人。
    始めカップリング逆だと思って読んでた私、勝ち組w

    美味しいご飯が食べたくなる話。

    0
    2012年03月09日
  • しあわせにできる1

    Posted by ブクログ

    本編12巻とスペシャル1巻。誰が誰をしあわせにするのか…なるほど。できるリーマン×リーマンは素敵。事の起こりは まぁ…。ワーカホリックも素敵と言ってしまいそうな二人。何かを抱えた人には押しの強い人が必要ですねぇ。

    0
    2011年08月31日
  • リセット〈下〉

    Posted by ブクログ

    現在の事件と橘田の過去の事件がどう展開していくのか読み応えがあってとても面白かった。倉橋の心情はわかりやすいものの橘田、高平の本質的なものが見えにくいため一見、トライアングルにも思えるが、それぞれの心の動きや関係性の類似点、相違点を読み解いていくと見えてくるものがあるという運びも良かった。時効という法律による強制的な一区切りと被害者の心情とのズレや、あとがきにある時効撤廃による別の重荷というものを考えると「リセット」というタイトルがとても深い。明日を生きるために必要なればこそ。

    0
    2011年08月27日
  • リセット〈下〉

    Posted by ブクログ

    もう二度と会う事は無い筈の過去の事件に拘った人物とのピースが次々埋まって行きます。
    元暴力団員で金貸しだった中尾一家殺人事件を端に発して、事件は意外な展開を見せます。
    橘田と高平の人生をも変えてしまったあの殺人事件が時効を過ぎた途端、再び手がかりが見つかって。
    橘田の義弟でありルポライターである倉橋が事件の手がかりを掴むのに大活躍します。彼の関西弁は頑な心も癒しますね、憎めないんです。
    彼も突然橘田に捨てられて、受かった大学も中退し、その後上京して編集になったはいいけれど会社が倒産で今に至る。という感じで結構苦労しているのにも拘らず他人に優しくできる良い性質の男です。
    恨み言の一つでも言ってい

    0
    2011年08月27日
  • リセット〈上〉

    Posted by ブクログ

    「リセット」という題名が気になります。
    重い過去を抱えて、手を差し伸べてくれる側にいる大切な人の手を
    自ら断ち切って警視庁のキャリアとして働く橘田が痛々しいです。
    衝撃的な過去を抱えているせいか他人とは一線を張って生きている
    彼が切なかった。
    狂気と現実の境に何度もいたのであろうと。
    それを支えてくれたたった一人の親友に負わせてしまった痛みをどれだけ悔やんでいるのでしょう。自分も十分に苦しんでいるのに。
    その親友の前から姿を消して、父親の再婚相手の息子とも情を交わしてしまうのだけれど、それもまた断ち切ってしまうのです。
    不眠症で誰かの助けがいる筈の彼が精一杯頑張って断ち切ってきた絆が、偶然なの

    0
    2011年08月27日
  • リセット〈上〉

    Posted by ブクログ

    読み応えありました。もう今から下巻が楽しみ。
    挿絵目当てで購入したけれど文章から感じる橘田のイメージとイラストにちょっと違和感を感じた。かな。

    0
    2011年04月30日
  • 真音3

    Posted by ブクログ

    無事に終わって良かったー!青木のことがあってから、富樫さんや槙原さんがどうなってしまうのか、ハラハラしっぱないしで;;このことがきっかけで富樫組を立ち上げたり、進藤との関係もより深まったりで。漸く富樫さんの過去がわかったり、進藤も過去と向き合う決心をし、さめさんも介抱に向かい、みんなが良い方向へいったのが本当何より良かったです。後半の、富樫さんと進藤のやり取りがとっても微笑ましくてにやけましたw進藤はほんと人らしくなったな〜と感慨深いです(笑)槙原さんに嫉妬するそんな富樫さんも好きです(笑)

    0
    2010年10月26日
  • スニグラーチカの恋 ドロシーの指輪5

    Posted by ブクログ

    緒方さんが一番得した巻。
    三本木さんがあんなにけちになったのと、家庭環境はあまり関係なかったように思う。もともとの性格なのかな。
    とにかく、緒方さんは日光まで出かけるという移動があったものの、自分のお金を一切ださずに旅館に泊まれたし食事も食べたし、お正月には大好きな三本木さんと「姫はじめ」できたし。
    二人の仲も、長兄のおかげで一歩くらい進展できた。

    0
    2010年09月19日
  • しあわせにできる スペシャル編【特別版】

    Posted by ブクログ

    『しあわせにできる』シリーズ全12巻、その後の本田さんたちのお話。
    愛の軌跡?あの久遠寺にこれからも一生くっつかれるなんてある意味本田さんかわいそう...でも幸せそうだからいいのかな!
    突然のモニュモニュから過去も互いに知り合って、邪魔があって妥協もあって、常に一方的な愛があって。
    日々濃すぎる日常が変化し2人も周りのみんなも変わっていく...変わらなかったのは久遠寺の押しかけ同居(同棲?)だけでしたねv
    本田さんの一大決心とハッピーな久遠寺と...んで結婚!?
    終わってしまうのはとても寂しいけれども、十分に納得のいく最後でしたので大満足です。
    谷崎先生、長い間お疲れ様でしたッ!


    0
    2009年10月04日
  • 君が好きなのさ

    Posted by ブクログ

    全10巻+番外2冊 で完結しています。

    BLでは珍しい長編ですね。
    写真家の攻め×少年マンガ家のカップル。

    強引な攻めと、最初は拒絶しながらも流されていく受。受けの気持ちが変わっていくのを一緒に楽しめると思います。

    それぞれの仕事であったり、人間関係、男同士であるという葛藤(受けの)がしっかりと書かれていて、読み応えあると思います。

    0
    2009年10月04日
  • しあわせにできる スペシャル編【特別版】

    Posted by ブクログ

    【あらすじ:久遠寺が藪内の跡を継ぎ、残った本田たち日芳メンバーにも次々と転機が。中でも各務と落合の結婚に、驚愕のあまり花嫁の父のような心境の本田だが、久遠寺には「できるものなら結婚したい」と言われるほど相変わらずの愛されぶり。一方、社内では建材部の大幅な人事刷新が検討され、本田もその対象に。再び大きな決断を迫られる時が訪れて―。
    『しあわせ未来予想図』を大幅加筆したスペシャル編。
    気になる森田の結婚問題にもついにピリオドが!?『哀愁のハワイ航路』も同時収録。】

    いけね。
    あらすじ貼り付けながらつい拾い読みしたら
    シリーズ全13冊また再読しちまった。このひと月で3回目の。

    1
    2009年10月04日
  • しあわせにできる12

    Posted by ブクログ

    【あらすじ:本田の仲介によってかつての共同経営者・藪内と和解した久遠寺は、余命いくばくもない彼から会社を引き継ぐべく日芳退社を決意する。一緒に新しい会社で働こうという久遠寺の言葉に、本田の心は揺れる。想いが徐々に身の内から溢れ、言葉や態度に表れてゆくことへのおそれ、職場が離れすれ違いが増えていくことへの不安…。一方、久遠寺の退社を知った3課の面々は情報収集に躍起。東郷の意外な行き先も決まり、プロジェクト2課と合同の送別会へと話題は流れていく。少しずつ、それぞれの道が分かれていく仲間たち。久遠寺と本田もまた、二人で歩む人生を誓い合う──。シリーズ最終巻。
    番外編は本田の早とちりも微笑ましい送別会

    0
    2009年10月04日
  • しあわせにできる11

    Posted by ブクログ

    【あらすじ:問題児だった新入社員・東郷の信頼を得て、ますます3課の尊敬の眼差しを集める本田だったが、プライベートでは久遠寺を訪ねてきた薮内の存在が気にかかっている。漏れ聞こえてくる過去の二人の確執、重病説…。その久遠寺には異動・転勤の正式な辞令が下るが、固辞したことで社内の立場が微妙なものに。人生の岐路に立った恋人に本田ができることはただひとつ「好きだ」と想いを伝えること…。一方、徳永から託された絵を静香に見せた本田は、彼女と訪れた「蘭月」でついに主人との浅からぬ関わりを知る。過去の苦い出来事があたたかな縁となり、すべてを優しく包んでいく―。
    番外編は徳永家の令嬢・深雪の、かなり悩ましい父兄参

    0
    2009年10月04日
  • しあわせにできる10

    Posted by ブクログ

    【あらすじ:久遠寺の心配をよそに、仕事をしない新人・東郷の面倒を見ると決心し、出先に連れ出した本田。そして、その日から東郷の態度が変わり始める。だがプライベートでは、白金宅を訪ねてきた薮内が久遠寺のかつての共同経営者で、彼を手ひどく裏切った男と知り動揺する。本田は薮内のことを知ろうと堂島にそれとなく水を向けたつもりが口を滑らせ、同席していたまゆりに久遠寺との関係を気づかれてしまう。精神的つながりの強い彼女の反応を不安に思っていた本田に、まゆりは薮内に関する「噂」をもたらすのだが…。
    番外編『秘書のしあわせ』は、本田さん以上の苦労人?映の秘書・森田の秘められた日常生活と、アクション映画さながらの

    0
    2009年10月04日