谷崎泉のレビュー一覧

  • 君が好きなのさ4

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    いつだって、浅井は激流みたいに俺を流すから…。いや、認めなくちゃ、ほんとは自分から浅井を求めているんだって。初単行本も発売間近で仕事のほうは順風満帆の新人マンガ家、つぐみ…だが、私生活のほうは相変わらず居候のまま…。ただいま無職で主夫業大忙しの浅井に、仕事が終われば愛され放題のトホホな毎日。折りも折り、もう一人の我儘な同居人、ダニエルの意外な一面を目にすることに…。気になる浅井とダニエルの過去とは一体…!?絶好調のシリーズ。書き下ろしはなんと浅井の少年時代。

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    2011年03月08日
  • 君が好きなのさ3

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    浅井とのなし崩し的関係をなんとかハッキリさせなくてはと思いつつも、日々の締め切りに追われる新人マンガ家のつぐみ。そんな時にかぎって、大学の友人やら浅井の写真集を熱望する追っかけ編集者やら、極めつけの迷惑居候ダニエルさんやら…何かとひっかき回す連中が押しかけてきて…。さらに追い討ちをかけるかのごとく妹のひばりが上京。何も知らないひばりにどう説明をすればいいのか!?つぐみ史上最大のピンチ。

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    2011年03月08日
  • 君が好きなのさ2

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    憧れのマンガ家、週刊連載…と幸せ街道突っ走り中の俺だが、ひとつ大きな問題が…。それは恋人でもなんでもない浅井に、一方的に「ヨメさん」にさせられ、抱かれてるコト。はぁぁ、俺って…。そんな超多忙な俺、つぐみと浅井の家に、新たな居候がやってきた…。一人はアシスタントの観月クン。そしてもう一人は…金髪碧眼の美形、ダニエルさん。浅井の元恋人を自称する彼、なんと「浅井を連れ戻す」とつぐみに宣戦布告!?人気爆烈ラブコメ第2弾。

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    2011年03月08日
  • 君が好きなのさ

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    駆出しマンガ家の大学生、つぐみは打ち合わせで訪れた出版社のエレヴェーターの中、乗り合わせた男からいきなりキスされた…。野性味溢れるその男の名は、浅井。凄腕のカメラマンだった。なんの因果か…大事な原稿を拉致され、再び浅井のもとを尋ねる羽目に陥った、つぐみ。「君、行ったら、必ずあいつに犯られるぜ」そんな忠告もむなしく、つぐみは…。

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    2011年03月08日
  • 真音2

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    今回、進藤の過去がわかりました。予想通りでしたね〜。本当は彼が犯した罪ではなく、というのも。彼が人を殺めることができる人間じゃないというのは、読んでて人となりを知るにつれすごくわかるので。それと、富樫さんの過去の一部も発覚。そんなに重いとは;;まだ全部はわかってないので次巻に期待。肝心の二人の関係は、かなり進展してますね。進藤の中での富樫さんの位置が明らかに変わった!!前までは絶対槙原さんが断トツだったはず(笑)

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    2010年10月24日
  • 真音3

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    主人公は勿論進藤なんだけれども、メインの三人(進藤・富樫・槙原)皆の心情描写が三巻に至ってはくっきりと読み取れるようになってきて、その差異が面白く感じた。BLもので、主人公(受)と相手役の攻めがクローズアップされるのは当然として、それ以外のキャラとキャラの関係性が掘り下げられるのをあまり読んでこなかったせいかな。富樫と槙原の繋がりの深さ、お互いがお互いがなければやっていけなかった、そういう主従の関係描写がとても好みだった。進藤の啖呵を受けての富樫の決着は、いい展開だなあ。やにさがってる富樫はかわいいと思う。こういう攻め、好きだ。

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    2010年10月11日
  • しあわせにできる5

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    数年前チャレンジしたのはいいけれど、まだ4巻までしか読んでいないので、読みたくなってきた。こう男×男って感じがして、なんかいい。

    追記
    さっそく久しぶりに読みました!面白かったです!相変わらず多忙な日々を送る中でもらぶらぶしてますが、だいぶ本田が久遠寺に心が傾いたなぁと思いました。バレンタインには久遠寺がロマンチックだったり、映さんが出張ってきたり(個人的には映さんが好きです)、そしてそして久遠寺家長男・昴氏がいよいよ登場で、これからどうなることやらという感じです。あと頑張れ森田さん!!って感じでした!!

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    2010年10月13日
  • 真音1

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    面白いー!!でもまだまだ謎だらけです。始まったばっかりという感じ。二人の関係が、進展してるんだかしてないんだか(苦笑)全然恋愛関係には程遠いような(笑)とにかく受・進藤が変わってる子で掴みにくい(笑)彼の過去が謎すぎる。所々、匂わせる感じなんですけど、詳しくは語られず。富樫さんにしても同じく。過去に何かがあったのは間違いない。富樫さんにいろんなこと言われても流されないで、ちゃんと自分を持ってる進藤がまた良い。脇役の槙原さんやさめさんもすごくいい!!続きを早く読みたいです!

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    2010年09月25日
  • 砂糖細工のマリア ドロシーの指輪4

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    クリスマスケーキの飾りを欲しがる恒ちゃんとホテルにお泊りできて内心「ひゃっほーい」となっている緒方さんの、クリスマス話。
    まだ! 緒方さんは恒ちゃんのどこがいいとか具体的に口説いたりしていないので、やきもきさせられるし、恒ちゃんは蔵で「自分に似ている」と言われていた1巻で出てきた人に似ている絵を発見してしまいます。あの絵はなんですかと聞き出せないので、もやもやしてしまいます。

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    2010年09月21日
  • ドロシーの指輪

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    1年に1冊出ればいいのになと思う骨董屋と銀行員のシリーズ第1巻。緒方さんがどうして手放したくないと思うほど三本木さんにいれこんでいるのか微妙にわからないが、とにかく好きらしい。誰かに似ているというのは、読者を含め三本木さんにも明らかにされていないので、緒方さんがどうしてこんなに自分に執着するのか不安になるのは当然と思う。徐々に、明かされればと思うけど、2010年現在、明かされず…。

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    2010年09月19日
  • しあわせにできる スペシャル編【特別版】

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    久遠寺が辞めた翌年の2月、事務の佐藤が突然結婚退職でNYに行く事に。その成田への見送りの日、本田は各務と落合から結婚すると告げられる。
    11月に無事二人の結婚式を終えた翌年、本田に人事異動の内示が出る。同じ頃、藪内の容体が芳しくない状態になり。


    最終回の時、雑誌の付録で付いた小冊子の内容に大幅加筆したもの。

    本田が日芳を辞めることを決めて、しかしその理由を各務にだけは言わなくてはと逡遵したのは久遠寺との関係を含めた告白になるからで。
    各務も東郷も今井も知っても以前と変わらずの態度だったのが嬉しい。しかも今井も東郷もある程度気付いていたんですね。これからも建材のみんなと親交があるのだろうな

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    2010年06月19日
  • しあわせにできる12

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    シリーズ最終巻。
    藪内の会社に入ることを決めた久遠寺は正式に会社に辞表を提出する。一緒に手伝って欲しいと言われた本田は迷い、まゆりの助言を経て自分の気持ちに気付いて。
    本田は久遠寺に対する溢れ出す抑えきれない思いを周囲の人々が完全に気付く前に久遠寺が辞職するのはちょうどよい機会なのかもと思い。


    やぁ、12巻まで長かったです〜。
    最後の最後にタイトルの「しあわせにできる」の意味が分かりました。それまで“誰が?”“誰を?”“何を?”しあわせにできるのか?と思って読み続けていたのですが。
    「お前みたいな男をしあわせにできるのは、俺しかいない」という本田の言葉だったんですね〜。
    久遠寺が本田に「愛

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    2010年06月18日
  • しあわせにできる11

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    久遠寺との二人の生活が益々ゆるぎなくなっていく中、問題のあった新入社員の信頼も得られ仕事は順調のように思えた。しかしプライベートでは久遠寺を訪ねてきた藪内の事が気になり、たまたま周囲から情報をもたらされ本田自身も逡遵することに。
    久遠寺が人事からの正式な内示を断ったことで社内的立場が微妙になったこと、自宅近くの料理屋「蘭月」の主人と母・静香の意外な繋がりなど憂えることは多く…。

    Hシーンはますます濃くなりました。本田が初めて久遠寺に「好きだ」と気持ちを言葉で伝えたことで更に二人の繋がりが濃くなって。ソファーでの座位の体位がエロいです。

    書き下ろしは、映の娘・深雪視線で映と兄・蒼の確執による

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    2010年06月17日
  • しあわせにできる10

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    忙しい中、僅かな時間でも久遠寺と二人の世界に安堵する日々の本田。仕事では本田が協調性もやる気もない新人・東郷はとうとう現場に連れ出す事で少しずつ心開いて行っていた。
    久遠寺の出張中に以前電話を架けてきた藪内が自宅へ訪ねてきたことも気がかりで。そんな時、まゆりの自宅に呼ばれた本田はボロを出してしまい、久遠寺との関係を見破られてしまう。

    お約束のHシーンは座位の体位が良かったです。イラストも色っぽい。


    書き下ろしは映の秘書・森田が映の妻であり同級生の早紀からお見合いを仕掛けられる話し。

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    2010年06月17日
  • しあわせにできる9

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    本田は久遠寺のことをかけがえのない存在だと伝えることが出来、二人きりの蜜月をGWに過ごそうと密かに思っていたのに、何もしらない各務達3課の連中と落合の別荘で過ごすはめになり。
    GW最終日に訪れた自宅近くの小料理屋の主人からは曰くありげな目を向けられ、時期外れに転属してきた新入社員は協調性が全く無く。
    久遠寺を親しげに下の名前で呼ぶ藪内という人物からの電話は気になっているものの、詳しい話しは聞けず。

    7、8巻で味わった緊張感は少しになり、やっぱりコメディだったのか?と思わせる内容。

    書き下ろしは本編では描かれなかった落合の熱海の別荘の喜劇。各務は落合両親にしっかり気に入られています。

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    2010年06月16日
  • しあわせにできる8

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    昴からホテルに呼び出された本田は一服盛られて意識を失い危うく強姦されそうになっている所を映と森田に助けられ映の自宅で介抱される。翌日、昴と皇の因縁を教えられて自宅へ戻ると出張から久遠寺が帰ってきていた。それまでの緊張から久遠寺にあり得ないほどすがる本田は心の底から久遠寺を欲しいと告げる。

    ああ、やっと心を通い合わせることが出来ました。昴の横やりといろいろな策略が図らずも本田の気持ちを素直させました。
    二人の心を通わせた後でのHがいいです。素直になった本田は身も心も蕩けてます。

    書き下ろしは映や久遠寺の実父・徳永信義視線で本田の母・静香と父・楠との関わり、白金の家のこと、映が徳永へ養子に入る

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    2010年06月16日
  • しあわせにできる7

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    白金で二人で住むことが周知の事実になり、本田の気持ちも随分変わってきました。何より引っ越す前にすれ違った寂しさを感じなくなりそれどころか安堵さえ。3課の花見を庭で行ったり、二人の関係が濃くなりつつある中、久遠寺の曰くありげな長兄・昴がいよいよ仕掛けてきました。

    Hシーンはそれまでは基本1巻につき2場面だったのですが、今回の巻では3回。プライベートな二人の釣りも良かったです。やっと二人の関係が上昇しそうで続きがかなり気になってきました。(焦らされすぎ;)

    書き下ろしは、堂島視線のまゆりとの馴れ初め、そして久遠寺皇とと兄・昴の確執の発端が書かれています。
    やっと複雑な人間関係が少しずつ分かって

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    2010年06月16日
  • しあわせにできる スペシャル編【特別版】

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    最終巻のさらにその後を描いた、これこそ完結編!
    会社を去って行った久遠寺。残された本田にも決断の時が迫る…!

    ゴーカンから始まった二人が、紆余曲折を経てラブラブになるまでの長いこと長いこと。あ~これで終わりなんだなあ、と思ったら最初から読みたくなって、結局、丸一日書けて読み返してしまいました(笑)

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    2010年06月06日
  • スニグラーチカの恋 ドロシーの指輪5

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    三本木くんの家庭の謎が解けました!最強な兄たちですね(笑)あんな兄たちに囲まれて育ったからああなったとw緒方さんとの関係も、進展はしましたよね?(笑)やっぱり緒方さんといる時の三本木くんはかわいい!めちゃめちゃ甘えてるv早くもっとラブラブになっちゃえ(笑)

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    2010年04月16日
  • 砂糖細工のマリア ドロシーの指輪4

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    面白かったです♪緒方さんと三本木くんの関係、巻を追うごとに深まってきてはいますが、まだまだ先は長そうだなぁと;緒方さん健気ですね(笑)緒方さんの過去や三本木くんの家庭のことがまだ謎なので、その辺りがすごく気になります!!

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    2010年04月14日