谷崎泉のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済みわすれられない恋ならば
王道の恋愛モノだと思えばまさかの展開でした。少しずつ明かされる真実が面白いです。読後は楽しい気持ちになれます。ただし、取り憑かれた時の事はノーカウントでお願いします。
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Posted by ブクログ
十二歳で唯一の肉親であった母を亡くした朔実。
施設に入ることを拒み母と二人で暮らしていた家で一人生活していた所に母の弟だと名乗る賢一が現れ…。
贅沢せず穏やかに十六年共に暮らしてきた2人。
朔実の賢一への思いが伯父としての肉親への愛ではなく、という事から無意識に逃げている所に朔実の将来の選択する事等から変化して、の流れが丁寧に描かれていて切なかった。
賢一が、の真実。
でも朔実は十六年共に生きてきた賢一が好きだと告げ、それを受け入れた賢一には「良かったね」しかなく。
これからは伯父と甥ではなく恋人、それ以上の大切な存在としての未来が幸あらんことを願います。 -
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Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白かった…！！！マジで文句無しの100点…いや、120点です！！！+.+ﾟd(´∀︎`*)ｸﾞｯ!!
BL小説を読んで心の底から萌えたのなんて久しぶりだったし、途中から読み終わるのが嫌過ぎてちまちま読み進めてたら読み終わるのに3ヶ月かかりました(笑)
何が良かったって、CPですよ、CP…！！！
今回、攻めは指定暴力団の組長(鷲沢)、受けは警視庁捜査一課の係長(尚三)という組み合わせなんですが、ここまではまだ普通の、BLではお馴染みと言っていいほどよくある設定なんですよね。
でも、何とですね、この二人…年齢が45歳なんです！(笑)
受けも攻めも50歳近いCPのBL小説なんて見た事 -
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Posted by ブクログ
ネタバレスパダリ要素を持ちながらも、浮世離れした教授こと久嶋に振り回される音喜多が毎回不憫ながら可愛いシリーズ
全てに無頓着な久嶋が持つ、他人の本質を鋭く暴く性質は恋愛には不向きながらも、音喜多は特別になっていることにニヤニヤしちゃいます。
久嶋は無垢なのですよね。染まらないというか、それが自分を守るガードなのかも知れませんが。音喜多は内側にちゃんと入れてるのがわかりますが、音喜多は自信がなく不安になる。そこがこの二人の愛おしい所ですね。通じ合ってるけど両片思い的なもどかしさ。善きです！
久嶋の元同僚がでてきたり、久嶋の過去が見えてきそうな予感。続編に期待です！！
音喜多に平穏あれ！w
笠井あゆ -
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ネタバレ 購入済み名前…
癒されてました。仕事の昼休みお弁当食べながら、帰宅して寝る前に。2人が幸せになるのだろうなとは思っていましたが、これで終わりだと思うと寂しいです。それにしても、最後の最後に名前呼び❗️いやもう自分も腰抜けそうでしたよ、叫びましたしね、高遠先生…読んでいたのが家でなによりでした。番外編読みたいです。
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購入済みカミルの素直さ、胡桃の不器用さが本当に微笑ましく、何度も読み返しました。重厚なミステリーなのかと構えていましたが、周りを取り巻く人達も味があって、最後まで難しく考えずに読むことができました。読み終わるの勿体ないと久しぶりに思わされた作品でした。
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購入済み
執着と馴れ合いという言葉が胸にささりました。尚三と哲、尚三と胡桃の掛け合いが、重くなりそうなお話を丁度よく押し上げてくれていた気がします。掛け合いもっと読みたかったくらいでした。絵師さん買い（紙の本先に購入）でしたが、何故もっと早く谷崎先生のお話読まなかったのかと後悔しました。これからたくさん読ませていただきたいと思います。
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購入済み1巻から4巻までかなり量があるお話でしたが、本編も書き下ろしも楽しめました。
本編は佐竹とたかみさんの関係がすでに出来上がっていたので、出来上がるまでの過程が好きな私には、書き下ろしがあるのが有り難かったです。
書き下ろしがあるから本編も楽しめたというか！
読み終わるまで夢中になって読んでました…！
でも読んでも読んでも終わらない…(笑)
今は読後感がすごいです。
全体通しておもしろかったのですが、普段ミステリーものを読まないせいか、最後にあれだけのどんでん返しを見せる必要があったのかな？と疑問です。もっとシンプルなネタでもよかったんじゃないかと…。
怖くて夜は鏡を見 -
購入済み
大人の恋愛
前作を読んでませんが
特に問題ありませんでした。
初めての作家さんでしたが、
ちょっと笑える部分もありつつ
シリアスで読みごたえありました。
45歳の二人の長年築いた関係は独特で面白かったです -
購入済み大好き！！
谷崎泉さんの作品が好きで、作者買いをしてしまいました(^-^)
受けは芯が強く、私の好きな性格です。
時代背景は古いですが、そこも味があります！ -
購入済み美味いもんを喰うって、たいせつ
美味しいめしやさんに行きたい！
ドコにあるのかしら
色っぽいシーンがすべて夢の中という、まるで中２坊やですかっつう、斬新さ
逆にそのカイくんの純情が胸を打って、大将が「おれを雇えばいい」といったときに、カイくんと一緒にマジで涙がでました
春も夏も秋も冬も、ずっと一緒に記念日刻んでいってね♡
思えば初めから、大将は特別扱いに優しかったんだよね さりげなさすぎてカイくんにはわからなかったけど
きっと妄想の通りに、ツンデレしながらカイくんだけのかわいい大将になってくれることでしょう
ごちそうさまでした！
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