黒田屑のレビュー一覧
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購入済み
コメディです!
極道さんが異世界に行ってもスーツをオーダーメイドしてたり(さすが、極道スーツシリーズの作者さん、布地についての描写が濃やかです。)王子様が色ボケだけど意外と強かだったりと楽しくて賑やかなお話でした。鳥を肩に乗せた魔王様のシルエット、私は去る大御所漫画家さんの宇宙海賊キャラを想像しました。カッコイイ!
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Posted by ブクログ
“病み”、というよりは、“こわっ”でした。なかなかの力作揃いで、今回はどの作品も優劣つけ難かったです。メリーバッドエンドって初めてききました。心が壊れちゃってるから、不幸なのに嬉しいっ幸せっっ!て感じること??
表紙もですが、全編血生臭かったような。
SHOOWAセンセの話はセリフ一切無しで、一見ポップでファンキーなんだけど怖かった~!ものすごく実話風。これこそヤンデレ愛かも。
綺月陣センセ原作の山本小鉄子センセ作画「アネモネ」もよかったです。このコラボすごくいい。健全系画風の山本センセが綺月センセの世界観を描いてるのが意外性あって楽しめました。
麻生ミツ晃センセ「青いカルテ」は、高校生 -
購入済み
ハートフルコメディ??
あとがきで、作者様が本作はハートフルコメディであると書かれていましたが、私には刺激が強すぎました。旦那様の野獣味が強すぎて、笑えない( ̄▽ ̄;)
挿絵がもう少しマイルドだともう少し印象も違うと思うのですが、なかなか忠実な野獣として描かれていて、執事たちもリアルに厳つすぎて笑うところのはずなのに笑えなくなりました( ̄▽ ̄;)
挿絵がハマりすぎ。
マッチョ好きなら100倍楽しめたかも。
でも、そんな野獣な旦那様が以外と可愛らしかったり、王妃様がお茶目さんだったり、物語としては楽しく読めました。 -
匿名
ネタバレ 購入済み続くのか?
読み切りにも続きにもなる書き方でした。
攻め様や受け様の好みのタイプではありませんが、読み終わる頃には2人とも好きになりました。
受けの子が内面等どんどん成長していくことに期待。 -
匿名
購入済みハーレクインのような
外国語を翻訳したような読みやすさでした。三角関係のおはなしですが、やはり王が優しい。優しいが故に誠実な従者に惹かれたのでしょう。最後の3Pはもっと濃厚でも良かったです。弟の男臭い感じがもう少し欲しかったかな、と思いました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ「王子は黒竜に愛を捧げる」から25年後のサルゼード王国。
前作前々作キャラも仲睦まじく登場。
表題作途中までは3作中一番好きかも!だったのですが、終盤でツッコミどころ満載の行動に出る攻…
いやさ、ラブも大事だけどつかまえようぜ敵…
とか思ってたら後日談で案の定…
しかしながらシリーズ集大成的な感じで面白かったです。
今後白い竜の話は竜人族内でどう受け継がれていくんでしょうね。
ところで本編とは関係ないですが、女性と血の契約をしたらどうなるのか気になりました。
子供はできるのか、できたら卵生なのか胎生なのか。何族になるのか。
そもそも竜人族に臍はあるのか… -
購入済み
楽しめました
ダンナを紳士に教育する?っていう設定に興味津々。最初から脳筋って言われるヒーローってなんだかおもしろくて、ついつい読み進めてました。
とにかくヒーローが可愛すぎます!
ヒロインも偏見なくヒーローに寄り添いつつ、いつしか歩み寄る優しさが素敵でした。
個人的には、ラストのしまりがイマイチ。 -
ネタバレ 購入済み
野獣的溺愛理論
野獣でDTな救国の英雄は興奮すると目が血走り、お見舞いに自ら捕獲した鹿一頭を贈り、心の安寧のため山に帰る。etc...
本気でヒロインの事を女神だと思っている野獣。初夜で“待て”をされる野獣。我慢できず抱き潰して怒られ捨て犬のようにしょんぼりする野獣。etc...
情報量(笑)
きっかけは王命だったが、お互いを想い合い失敗しながら本物の夫婦になっていく過程や、野獣から紳士へと変化する様子がとても微笑ましかった。 -
購入済み
まぁ!2本!
エロが多く 衝撃的過ぎてストーリーが頭に入ってこなかった(笑)
で、すぐ読み返しました。
こんな愛し方あるのかな?など『?』が残る展開ですが、何度でも楽しめる1冊かと思います。
作品とは関係ありませんが
文章中出てくる『⁉︎』と『‼︎』マークが何故か横向き。これもご愛嬌っつう事で!
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Posted by ブクログ
薄倖受が好きな私にはツボなお話でした。
両親もすでに亡く、火事で顔が焼け目も(あまり)見えず。栄養状態も悪く子供のようなレヴィを見つけたのが、この竜シリーズ3作目の主人公のシリル。
このシリルが、王子様然としたキラキラしい美貌に関わらず、恋に不慣れな生真面目な青年なのがいい。
可哀想からの恋愛への変化が自然で、読んでいてとても良かったです。
唯一難を言うなら、ディアブラなので決まったところでHがあるところ。キャラの心情に沿った物語の場合は、最後の最後くらいでちょうどいい派です。あまりあってもね。
挿絵もとても綺麗で物語の世界観にぴったり。
巻末のおまけイラストも楽しかったです。ワンちゃん可愛い