北康利のレビュー一覧

  • 白洲次郎 占領を背負った男(下)

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    本書は、吉田茂の懐刀、飛び道具として、GHQを向こうに回し、戦後日本の復興へ尽力した白洲次郎の一生を綴った物語である。 彼を修飾する言葉は数あるものの、本書を読んでの彼への印象は、なんといっても「かっこいい」である。私利利欲など眼中になく、全身全霊をもって目的に直進するスタイルは、これほどの人が日本にいたのかと感嘆してしまう。彼はまさに「剛毅木訥、仁に近し」を地で行く男であった。

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    2018年10月23日
  • 白洲次郎 占領を背負った男(下)

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    「気概の人」なにせ格好いい人だ。
    日本人としての気概、人間としての気概。
    美化されている部分もあるのだろうが、勇気が湧いてくる本である。

    巻き返し
    ケーディスとの最終決着
    通商産業省創設
    只見川電源開発
    講和と独立
    そして日の丸は再び揚がった
    素顔の白洲次郎
    日本一格好いい男
    葬式無用、戒名不用

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    2018年10月12日
  • 白洲次郎 占領を背負った男(上)

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    米占領軍と戦った男の生き様は、とても痛快でありつつ、大きな孤独と哀しみを感じる。
    真実は、見る人によって評価が異なるのは当然なので、これがすべてではないだろうが、ある一面を表しているのだろう。
    日本人としては、必読の書ではないかと思う。


    稀代の目利き
    育ちのいい生粋の野蛮人
    ケンブリッジ大学クレア・カレッジ
    近衛文麿と吉田茂
    終戦連絡中央事務局
    憤死
    “真珠の首飾り”―憲法改正極秘プロジェクト
    ジープウェイ・レター
    「今に見ていろ」ト云フ気持抑ヘ切レス
    海賊と儒学者と実業家のDNA

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    2018年10月12日
  • 白洲次郎 占領を背負った男(下)

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    上巻での憲法改正のエピソードの次に大きな山場が講和・独立に関することだ。吉田全権の講和受諾演説を日本語で行わせるくだりは緊張感が伝わる。次郎は墓場に持っていくべき闇にも触れていたが、彼の生き様に通る筋=プリンシプルがあったからこそ、表舞台でも縁の下でも力を発揮できたのだろうと思う。そして死に様「葬式無用、戒名不用」も憧れる。

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    2018年06月05日
  • 松下幸之助 経営の神様とよばれた男

    購入済み

    おもしろかった

    まるで今現在を見たかのように
    予想して、その通りになってる。

    尊敬と畏敬のミックスジュースや

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    2018年04月13日
  • 白洲次郎 占領を背負った男(上)

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    白洲次郎本人だけでなく、彼を取り巻く周囲の人物もイキイキと描いた良本。日本国憲法にはやや批判的に描かれているが、どんな過程で敗戦から立ち直ったかを知ることが出来る。後編楽しみである。

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    2016年10月02日
  • 小林一三 時代の十歩先が見えた男

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    鉄道や電力といったインフラから映画・歌劇と言う芸術まで、人々の生活と心に火を灯し続けた経営者の生涯を描いた作品。簡潔な言葉を用いながらも、当時の心情の描写が見事で読み応えがあった。

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    2016年05月24日
  • 松下幸之助 経営の神様とよばれた男

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    世界有数の経済大国において、経営の神様と言われるのは松下幸之助一人。極貧の子供時代から世界有数の企業を育てた人生が詳しく描かれている。「和魂和才」「人間いつかは死ぬ。だけど死ぬ瞬間までは永遠に生きるつもりでベストを尽くす」「二階に上がってみたいなあという人にはハシゴは思いつかない。何としても上がるという人でないといかん。」「自分の会社でヒット商品を出しても、それをライバルとして次の商品を考える」「五つや六つの手を打ったくらいで万策尽きたと思うな」「人生も経営」

    何にもないところから次々と生活必需品を生み出し、世の中に浸透させた実績はスティーブ・ジョブス以上だと思う。日本にこんな素晴らしい経営

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    2015年11月20日
  • 白洲次郎 占領を背負った男(上)

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    安保問題がつまんないのはプリンシパルが誰にもないからだ。 国民にも、政治家にも、法律家にもプリンシパルが無い。 あるのはポリティカルコレクトネスだけ。

    プリンシパルはある、という反論が欲しい。納得させて欲しい、態度で示して欲しい。この本を読んで、吉田と白洲が何をしたかを知って。

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    2015年09月29日
  • 白洲次郎 占領を背負った男(下)

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    本当にかっこいい男だと思う。
    自分としては嫌いな部分もあるけれど、見習いたい部分を採り入れていこうと思う。
    ダンディーになりた~い。

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    2015年03月16日
  • 白洲次郎 占領を背負った男(上)

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    数年前の白洲次郎ブームに遅れたけれど、読んでみて感動。
    生まれた環境も影響しているんだろうけど、本当にかっこいい男だと思う。
    しかし、自分が友達になれるかどうかは微妙。
    「海賊と呼ばれた男」と似ているかも。

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    2015年03月16日
  • 小林一三 時代の十歩先が見えた男

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    阪急グループ創始者、小林一三の人生を辿り、人間の持つ夢と可能性に迫る一冊。
    山梨県に酒屋兼質屋を営む韮崎商人の家に生まれる。しかし、幼くして母親を亡くし、婿養子だった父が家を出たため、二歳にして家督を継ぐ。

    慶應義塾大学を卒業後、慶應閥が経営陣を占めていた三井銀行に入社し、大阪に勤務。仕事は順調だったが、後に妻になるコウという若い芸者に入れ込んでいたことや気の強さが災いし、社内ではあまり評判が良くなかった。
    その後、三井銀行内の主導権争いなどの影響もあり、一三は新設される証券会社の経営者になるため退社する。しかし、設立直前に日露戦争後連日活況だった株式市場が暴落し、設立自体が白紙になってしま

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    2014年11月16日
  • 銀行王 安田善次郎―陰徳を積む―

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    経済や財務に明るくなくても読みやすく、安田善次郎という人について知ることができた。学校でも財閥についてはあまり触れられず、安田善次郎についてどのような世論があるのか全く知らなかったが、最後の章で書かれているように「必ずしも世評とは一致しないものがある」とひしひしと思った。経営者のあり方、会社のあり方、財政、はたまたマスコミについて、様々なことを考えさせられる一冊だった。

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    2014年06月01日
  • 白洲次郎 占領を背負った男(下)

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    白洲次郎

    プリンシプルを持って生きていれば、人生に迷うことは無い。プリンシプルに沿って突き進んで行けば良いからだ。そこには後悔もないだろう。

    人に不誠実で無いこと。それ以上に自分に不誠実で無いこと。筋を通し続ける。

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    2013年07月29日
  • 白洲次郎 占領を背負った男(下)

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    英語勉強したいなぁ

    電気 エネルギー 鉄鋼 通産省
    おいおいおい 日本を動かす人って本当にいるのか

    それにしても 政治家 2世3世が多いなぁ

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    2013年05月02日
  • 白洲次郎 占領を背負った男(上)

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    只々 感服するのみ

    生まれが違うと言ってしまえばそれまでかもしれないが、
    ここまで突き抜けてくれると、憧れになる。

    自分は無理だけど、孫ぐらいにまでには こうなって欲しい。

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    2013年05月02日
  • 吉田茂 ポピュリズムに背を向けて(下)

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    年越す前には読み終わった。
    一つ前に読んでた「二つの祖国」(山崎豊子)と時代がかぶってることもあったし、細かいところまで、描かれていてとても読みごたえがありました。
    敗戦し、占領されたところから、独立へと導いた吉田茂の運の良さとそれを上手く自分のストーリーに持ち込むところの外交力は素晴らしいと思った。
    今の日本があるのは、様々な偶然と独立を目指した吉田茂がいたからこそなんだど、すこし感慨深げに思いました。

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    2012年12月31日
  • 白洲次郎 占領を背負った男(下)

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    戦後からの復興を吉田茂の右腕として支え続けた白洲次郎。その生き様は、正義感・使命感に満ち、そして潔い。
    こんな日本人がいたのか・・・と思わせる、秀逸の書である。

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    2012年10月15日
  • 白洲次郎 占領を背負った男(下)

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    日本の敗戦からGHQ草案の新憲法を飲まされ、サンフランシスコ講和条約に至るまで、白洲次郎という、官僚でも政治家でもない、一介の民間人が「プリンシプル」に従って日本という国のあるべき姿を描きながら戦っていく様子がひしひしと伝わる一冊。
    サンフランシスコ講和条約締結のくだりは思わず胸が熱くなる。

    自分は日本人としての誇りをどのように体現していくのかを考えさせられる一冊でもあると思う。

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    2012年07月21日
  • 子どものための偉人伝 福沢諭吉

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    文句を言う前にどうしたらいいかを考える。どうすればいいかを考えずに文句だけを言う事はたいへんに恥ずかしいこと。生活を他に依存せず自立していく事が重要。賢人と愚人との差は学ぶと学ばざるとによって出来るものなり。 自由というものは社会に対する義務や貢献を伴うもの。他人にも、もちろん家族にも、深い愛を持って接する事の大切さを学ぶ。

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    2012年07月18日