井上のきあのレビュー一覧

  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文
    鹿乃の友人梨々子とお母さんは相性悪いんだろうな。鹿乃の事がなくても、根本的に合わないんだと思う。他人なら関わらなけれいいけど、親子だから面倒。恋文といいながらお祖母さんらしいほんと犬も食わない。春野の本性が出てきた?慧のお父さんらしき人も出てきて、これから楽しみ。良鷹が探り当てた風鈴草の幽霊の真相。...続きを読む
  • 下鴨アンティーク 白鳥と紫式部

    気がついたら

    あっという間にここまで読み進めていました。
    素敵、ホントに素敵。
    夢のような時間でした。
  • 下鴨アンティーク 暁の恋

    良かった。

    二人が並んで歩ける様になって ホントに良かった。
    お話によっては、すれ違いをし続けて進むものもあるから、ホントに良かった。
  • 下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ
    着物を着てお出かけしたくなるようなお話。三章は涙が止まらなかった。京都で空襲があったのを初めて知りました。華族時代の身分違いの恋の悲劇が度々語られますが、三章は本当に悲しい。四章は良鷹目線で探偵役。お嬢様のわがままと主家の身勝手さに振り回されたようで、さよさんが幸せで良かった。
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部
    着物に隠された謎。着物に残った様々な思いを文学作品を手がかりに解いていく。京都言葉の穏やかな会話が心地いい。慧も鹿野を思っているようなのに、自分の気持ちをそれとは認識していないよう。春野と知り合ったことで変化していくのかな。
  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ

    ワクワク

    巻が進むに連れ、ワクワクです。
    あの二人はどうなるんだろうとか、過去のお話も素敵です。
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束

    素敵

    こんなに読み進めても、素敵で、ドキドキワクワクなお話です。
  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文

    風鈴草
    何処かで見かけたら、思い出して涙するかも
  • 下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ

    フワッとした世界観

    第二巻になってますますたのしくなってきました。
    現実とメルヘンの素敵な融合。
    次の巻も楽しみです。。
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部

    ワクワク

    素敵なお話です。
    着物の事は詳しくないけれど 目の前に着物が浮かびます。
    まだまだ長編なので 楽しみです。
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束
    「下鴨アンティーク 雪花の約束」
    もうほんまに、この本素敵…。
    コバルトのいいところを全部集めてるというか、コバルト世代が大人なって読むためのツボを抑えまくってるというか…。
    (そして案の定私もツボをつかれている)

    さて、祖母から譲り受けた蔵にしまわれてる着物から、その持ち主の過去と因縁に触れる…...続きを読む
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人2
    紗良って本当にいい子で素直。
    そんな紗良だから、パンを出すなという滞在客も心を開く。
    ホテルに泊まって思いっきり贅沢をするって素敵。
    そういう時間とお金の使い方って憧れる。
    マダムのパートも大好きだし、次はどんなお客様が滞在するのか楽しみ。
  • 下鴨アンティーク 暁の恋
    鹿乃と慧。お互いに相手を気遣うあまりに遠慮してすれ違いもあったけど、想いが叶って良かった。ほっこり。
    しかし、鹿乃のお兄ちゃん良鷹パートは怖い。祟りとか呼子鳥とか、怖いわー。
  • 下鴨アンティーク 暁の恋
    シリーズ第6弾。

    「椿心中」「月を隠して懐に」「暁の恋」「羊は二度駆ける」の
    4作を収録。
    今回も、着物に込められた想いを解きほぐしながら、
    色んな分野の蘊蓄と合わせて、鹿乃と慧の恋の行方と
    良鷹の微妙な兄心(^◇^;)とアンソニー!
    アンソニーがいい人過ぎて驚いて、その後の急展開に驚愕。
    あとは...続きを読む
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束
    シリーズ第5弾。
    「星の糸」「赤ずきんをさがして」「雪花の約束」
    「子犬と魔女のワルツ」の4編を収録。
    今回の謎解きも、ギリシャ神話や能、雪国の祝い事と
    バラエティに富んでいて、最後の話は違ったけど
    ほぼ鹿乃が一人で解き明かす感じです。
    アンソニー(春野)が怪しい動きを見せているぅ~
    そして、本作を...続きを読む
  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ
    シリーズ第4弾。
    「星の花をあなたに」「稲妻と金平糖」「神無月のマイ・フェア・レディ」
    「兎のおつかい」の4作品。
    いつものごとく、着物に込められた想いの大きさと、
    その解決方法に心がざわめきます。
    今作は鹿乃の曾祖父母や両親のなれそめ、そして洋館が建てられた
    いきさつなんかもわかって、色々な過去が...続きを読む
  • 下鴨アンティーク 白鳥と紫式部
    シリーズ第7弾(本編最終巻)
    「雛の鈴」「散りて咲くもの」「白鳥と紫式部」の3編と
    あとがきの後に白鳥と紫式部の少し後のお話し。
    最後の着物は、本当に最後にふさわしい着物でした。
    そして、鹿乃と慧がうまくいって、心配なのは良鷹で、
    真帆ちゃんがいるとはいえ、そういうのとは違うと
    思っていたので、白鳥...続きを読む
  • 下鴨アンティーク アリスの宝箱
    シリーズ最終巻で番外編。
    「鶯の落し文」「青時雨の客人」「額の花」
    「白帝の匂い袋」「一陽来復」「山吹の面影」の6編を収録。
    宝箱というだけあって、番外編らしく色んなお話が楽しめました。
    そしてさりげない蘊蓄もしつこくなくて好みです。
    なんて楽しいシリーズだったのでしょう♪
    こういう不思議は大好きで...続きを読む
  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文
    シリーズ第3弾。
    「金魚が空を飛ぶ頃に」「祖母の恋文」「山滴る」
    「真夜中のカンパニュラ」の4つのお話し。
    古い物に宿る想いをひもとくお話だけど
    色んな想いがあるもので、カンパニュラの話は
    予想外にミステリしてて驚きました。
    続きを読みます。
  • 下鴨アンティーク アリスの宝箱

    装丁が素敵!!

    シリーズの1作目を装丁に惹かれて購入してから結局全巻買ってしまいました。
    装丁も素敵ですが、お話の雰囲気もまさにこの惹かれた装丁の雰囲気そのままで、耽美でした。