井上のきあのレビュー一覧

  • 下鴨アンティーク 雪花の約束
    私はいくつになっても 少女小説が好きだなあ!

    って思います。

    心がひたひたあったかく なっていくようなお話しです。
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人7
    やっと要と紗良の仲が進展しましたね。
    要の昔の恋の話や、強面だけど優しい天宮シェフの若かりし頃の話など、盛りだくさんでした。
    前シリーズのタマさんとミケさんも最後ちょこっと登場です。
  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ
    慧ちゃんと父親の田村さん 似ていますね。

    曽祖父と曽祖母のロマンスまで出て来ました。

    どれも楽しいお話しでした。
  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文
    最後の真夜中のカンパニュラは 可哀想なひどいお話しでした。

    亭主に監禁されて暴力を振るわれて殺されたカンパニュラの好きな女の人

    幽霊になって現れる

    その幽霊のいるところから その人を逃がそうとした人の骸骨が出てくる。

    お兄ちゃんの良鷹には 思い入れのある幽霊だったけど 残った思いが伝わってよ...続きを読む
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人6
    紗良は完全に要への想いを自覚して距離を縮めたいと思っているものの、要の恋愛に対する気持ちがあまりに慎重でもどかしい。
    そして、要も紗良を憎からず思っているのに、セーブ掛けてるのがじれったいです。

    ゆきうさぎシリーズの碧達もゲスト出演で嬉し
    かったです。
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人4
    今回もほのぼの楽しく読めました。
    綾乃さんのお姉さんの真弓さんが、お化粧や新しい服でテンション上がるところが、今回一番好きな場面。
    やっぱり、自分を大切にするって、大事だな。
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人3
    このシリーズ、優雅で華やかな雰囲気と美味しそうなお料理、心温まるストーリーばかりで、読んでいて癒やされます。
    3巻では、おばあちゃん二人の女子旅のお話が特に素敵でした。幾つになっても、おしゃれに、かっこよく生きていきたいです☆
  • 下鴨アンティーク アリスの宝箱
    おもしろかったー。
    夢中になって読みました。
    大好きなシリーズがついに完結。
    大好きな京都が舞台ということもあって好きな作品でした。
    着物のことだけではなくて色々な伝承についても触れていて興味を持ちました。
    私も調べてみたい。
    終わってしまうのがさみしいです。
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人
    表紙の絵のように、優しくて優雅な気持ちになれるお話でした。主人公も前向きでかわいいし、嫌な人も出てこない。お疲れ気味のときに読むのにぴったりかも。
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人6
    このシリーズが大好きでいつも楽しく読ませて頂いてます。
    特に、『在りし日のマリアージュ』のお話が好きだなと思いました。
    そして、最後の紗良さんの一言でもう続きが読みたくて読みたくて…!
    楽しみにいています!!
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人6
    パン職人の紗良の作るパンが毎回美味しそうで、読み終わったらついパン屋に行ってしまいます。
    コンシェルジュの要とも、少しずつ距離が近くなってきて、今後も楽しみです。
    作者の前作シリーズ、ゆきうさぎのお品書きの方達もチラッと登場して嬉しかったなぁ。
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人3
    接客のお仕事をしている私にも、猫番館のあたたかいもてなしは、見習うべきところです。読んでいて優しい気持ちになります。
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人4
    シリーズ第4弾。
    今回は、オーナー姉妹、高瀬兄妹、本城兄妹、天宮兄弟のお話を軸に、物語が展開する。
    色々あるよね。
    表面的にはそうではない「きょうだい」も、本心ではお互いを想い合っていて、ちょっとした幸福感を味わえた。
    スタッフも魅力的だし、料理もパンも美味しそう。
    心が疲れている時に手に取りたいシ...続きを読む
  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文
    大好きな京都が舞台ということもあって読み始めたシリーズ。
    勝手に明るい話ばかりだと思っていたけれど、そうではなくて。
    この巻に収められている「真夜中のカンパニュラ」は読んでいて辛くなりました。
    これから先読み進めるたび一つはこういった話があるのかも、と覚悟しながら読みたいと思います。
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人3

    3巻。

    紗良に危機?、彼女の専門時代の同期・秋葉が猫番館へやってきます。いやいや、募集もしていないのにいきなりやってきて、自分の方が実力があるから既に働いている人間を辞めさせて自分を雇えなんて言う人間は採用しないでしょ。人として駄目だろうと思うのに、まず雑用バイトとして採用する料理長に何故?と思いましたが、...続きを読む
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人
    小湊悠貴さんは、『ゆきうさぎのお品書き』で知りました。そして、ゆきうさぎのお話の中に猫番館が登場したので興味を持ちました。
    パンが好きということもあって、楽しく読めました。
    小湊さんは、素直で真面目で仕事熱心な女性が好きなのかな?どちらも主人公となる女性はそんなタイプ。
    主人公の仕事にも恋にも応援し...続きを読む
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人3
     専門学校時代の同窓会へ行った時に再会した秋葉が、沙良の勤め先のホテル猫番館へパン職人として自分を雇ってくれとやってきた。沙良より実力があると言われ、沙良は呆気に取られ…

     良くも悪くも沙良って育ちが良いから、妬むって気持ちが希薄なのに対し、秋葉はそれが気に入らない。本当に純粋な気持ちで接してくる...続きを読む
  • 新釈 グリム童話 ―めでたし、めでたし?―
     グリム童話をベースとしたアンソロジー。中々バラエティに富んでて読み応えありました。
     お気に入りは谷さん、白川さん、松田さん。

     谷さんの「なくしもの〜」は、就活のお祈りメールに打ちのめされていた亜美。そんなメールの中に、不思議なメールが届く。ほんわか優しい気持ちになれました。

     白川さんの「...続きを読む
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人

    1巻。

    コレ、夜読んじゃダメなやつです☆。パンの香りが漂ってきそう…と言うより記憶の中のパンの匂いが蘇って、めっちゃパンが食べたくなります。師匠が倒れ店を辞めざるをえなかった主人公が、パティシエの伯父の伯父にホテルの厨房でのパン職人の仕事を紹介される所から始まります。途中で気付きました、この叔父様とホテルの...続きを読む
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人2

    2巻。

    1巻でも思いましたが、紗良さんの叔父様・誠さんがカッコイイです。なので特に小夏さんの話が良かった。そこで詳しい描写のあった猫番館のスイートルーム、勿論高いけれど素敵ですね~^^❤(泊まってみたい!)。紗良さんと要さんの今後も気になるけれど(要さんに関しては謎な部分が出てきたので過去も気になりますが)...続きを読む