井上のきあのレビュー一覧
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お互いに相手を思い合ってかえって相手を遠ざけてしまった鹿乃と慧。堂々巡りを繰り返したけど、やっとくっ付いた!慧は父親との関係も改善されて黒谷で同居することに。二人のために動いた良鷹、鹿乃と慧を祝福しつつも寂しそう。良鷹にとって鹿乃を守り幸せにすることが生きがいで、任せられる相手ができたことでこれから...続きを読むPosted by ブクログ
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星の糸 そばにいすぎて恋の対象にならない、気がつかない。勝手にとはいえ、自分のことでそこまで怒ってくれる人はいない。赤ずきん 今考えると確かにお母さんは赤ずきんを狼のいる森へ?雪華 慧ちゃんお父さんと歩み寄り。鹿乃の存在が改善のきっかけに。鹿乃は慧に告白。子犬〜 幼い鹿乃可愛い!良鷹の「彼女より妹」...続きを読むPosted by ブクログ
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Illustratorの入門にぴったり。
自分用に購入したが、職場の新人デザイナーの研修にもとても役に立っています。
・家紋を描く作業を通じて図形の書き方、移動や整列などの基本的な機能、アピアランスなど、Illustrator自体を使いこなす知識が身につく
・作例が多く、一つあたりの作業量が短めな...続きを読むPosted by ブクログ -
叔父と元カノ上手く行くかと思ったけど、相手が居て残念。その分、小夏と叔父が上手くいって欲しい!紗良にとってはその世界しか知らなかった事が、実はかなり時代錯誤な家柄ってのに気づけただけでも救いなのかと。要と良い感じになってきてこの先楽しみです。Posted by ブクログ
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勤めていたパン屋の主人が倒れ、失業してしまった紗良。良い所のお嬢様だった為、家族は即見合い結婚を迫る。そんな中叔父の勤め先のホテルでパン職人を募集していると知り…甘ったれのお嬢様じゃなくて、中々ガッツがある紗良に好感が持てました。そしてホテルメンバーも曲者揃いだけど、皆いい人達で読んでて心地良いです...続きを読むPosted by ブクログ
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こんなホテルに泊まってみたい、本当にあったらいいのになと思っちゃいました。
1人1人のお客様を大切にする別荘みたいなホテル、素敵です♪
あんパンも食べたくなっちゃいました。Posted by ブクログ -
これ以上ないくらい素晴らしい完結巻だ!
けど、もう少し先が気になる……と思っていたら番外編があるらしい。
●雛の鈴
鈴の音が鳴る帯の話。
淡島信仰と加賀手毬。
また、野々宮の家を出て新しい関係を築き始める慧と鹿乃、そして良鷹3人の関係を描く話。
●散りて咲くもの
芙二子の目録にある最後の1枚の着...続きを読むPosted by ブクログ -
のきあさんのカバー絵買いでしたが・・・・
面白かった!!
「ゆきうさぎ」シリーズも読んでみようかと思うほどに。
登場人物一人一人にスポットを当てた部分もあって、まだ紹介されてない人たちもいるので、次巻もあるんだろう。
おいしそうな食べ物にも魅力があった。
ってか、私は好き嫌いが多く食べられ...続きを読むPosted by ブクログ -
下鴨アンティークシリーズ第6弾。
毎回思うのですが、全体を通して面白いのは勿論の事、1話1話の話もとても面白い。あと、残り2冊かな。本編は次巻でラスト。寂しい様なでも早く読みたい!Posted by ブクログ -
前作「白鳥と紫式部」で完結したと思いこんでいた。
確かに鹿乃の物語は完結した。しかし新たに
良鷹と幸の「下鴨アンティーク」の幕が上がった。
私の大好きな「下鴨アンティーク」の世界が
まだまだそこにあるという幸せに浸っています。
幸の持つ力の正体も源泉もまだわからない。
ひとつひとつの怪異が解き...続きを読むPosted by ブクログ -
いいぞぉー!良鷹ー!!!
世界で一番の果報者となれー!!!
今まで『過去』に捕らわれ続けた良鷹が幸ちゃんという前に導いてくれる存在に巡り合わせてくれたこの奇跡にマジ感謝。
親戚と家政婦はマジ愚者。
何故かラップ調になるほどマジ嬉しいPosted by ブクログ -
慧と鹿乃が可愛いんですが、良鷹お兄ちゃんにも拠り所ができて良かった。鹿乃が、自分にたどり着くまでの野々宮家の女性たちを感応するシーンが圧巻。幸ちゃんが来てくれて良かったなとは思いますが、幸ちゃんが嫁に行ったらどうするの良鷹、と突っ込まざるをえない……。あ、その頃にはうまくすれば鹿乃に子どもがいるかな...続きを読むPosted by ブクログ
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シリーズ最終巻。
鹿乃と慧の関係が地味に甘々で、胸キュンでした。今後の二人の関係は大丈夫なのかな?とちょっと気になるところ。
良鷹の寂しさが一番伝わってくる巻だったと思う。
番外編も楽しみ。慧の視点からの物語も読んでみたい。Posted by ブクログ -
いつかは終わるとは知りつつも。
シリーズ最終巻を読み終えて
とてつもなく寂しい。
オレンジ文庫創刊からずっと
この表紙絵と美しく儚げな下鴨の叙情に
浸り続けてきたのだから。
野々宮の家は過ぎし時の整理を終え
さらに続く未来に向けて みんな歩き始めた。
まだまだ鹿乃たちの周りにいたいのだが...続きを読むPosted by ブクログ -
今回奈良の吉野の桜のシーンがあってとても驚きました。
自分も奈良に住んでいて吉野の桜を見たことがあったのであの綺麗な桜を思い出しました。また春になったら見に行きたいです。
そして、ついに終わってしまうことがとても残念です。
最終巻では驚いたり、ほっこりしたりと賑やかな展開でしたが下鴨アンティークらし...続きを読むPosted by ブクログ -
祖母から引き継いだ曰く付きの着物たちも残すところあと2枚。そしてシリーズラスト。
今回もたくさん悩みながら守りながら守られながらであたたかく解決されていく不思議な着物たち。もうここにはいない人の気持ちに寄り添うことが温もりとなって かたくなった持主の心がふわりほどけていく。
お兄ちゃんの本音が見られ...続きを読むPosted by ブクログ -
購入。ようやく読めました。
何となく、帯からして最終巻かと思ったら、案の定(あとがきに番外編が出るとあって、ちょっと嬉しかったけど)でした。残念だけど、素敵なラスト。
シリーズ通じて何だかんだあったけど、雰囲気がとにかく好きでした。さらりとしていて、余韻が心地いい。
京都の片隅で、こんな方々がひっ...続きを読むPosted by ブクログ -
このシリーズはいつも、妹からの譲受。
前作からの急展開しましたが、今後は別々に暮らすので(←普通と逆!)
謎解きのときは、デートなんでしょうかね。Posted by ブクログ