近藤ようこのレビュー一覧

  • 家守綺譚 下

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    ひとことで感想をまとめるのは難しいほど、とても心にしみる話でした。
    四季のうつろいを植物の有り様で感じ、人情の機微をたぬきや小鬼などの不思議な現象で感じながら、フフッと笑える場面がたくさんありました。
    時の流れがゆったりとしていて、とても心地よい読書ができました。

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    2026年06月22日
  • 家守綺譚 上

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    このような植物に囲まれた住まいにあこがれます。
    高堂さんは言わずもがな、ここには河童、たぬき、キツネ、ヤモリ、女神もご登場。ゴローは犬なのに猫のようでもあります。

    夏の終わりの季節感の描写が好きです。心細く感じるところに妙に共感しました。

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    2026年06月18日
  • 家守綺譚 上

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    ネタバレ

    小説読んでいるときにどういう花なんだろうって気になったり、調べたりしながら読んでたから漫画になってるのすごくいい!!
    小説読んでるときによくわからなくて頭に入ってこなかった部分も漫画だと入ってきやすい

    セリフとかそのまんま漫画になるんだなぁ

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    2026年03月01日
  • 家守綺譚 上

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    なにげなく話が淡々と進む近藤ようこワールド 原作が別にいるけどしっかりとマッチしている なんかいい買い物でした 下巻も楽しもう

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    2026年02月02日
  • 異神変奏 時をめぐる旅

    購入済み

    輪廻転生

    何度生まれ変わっても幸せになれない2人って救いようがない。
    巻き添え食らう周囲の人気の毒すぎw
    遡ってようやく原因に突き当たった時、ああいう行動をとれるのか…
    まさかの結末で読後感も良い。

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    2026年02月01日
  • 死者の書(下)

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    これは美しい作品だ。まず絵が本当に美しい。全く文章がない画集だったとしても欲しくなる絵。
    物語は恐ろしくかつ美しい。原作のある作品で 原作観賞の手引きだと作者が書かれてもいるので、原作未読の今ストーリーに触れるのは控えたい。だが ストーリーも美しいとだけは書いておく。原作もいずれ読もうと思うが、今は余韻にひたりたい。

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    2026年01月16日
  • 五色の舟

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    完全失聴の障害者としての感想です。
    障害者を題材にしているが健常者にとって切り込みづらいセンシティブなテーマだろうに、独自性、着眼点が素晴らしい物語だった。原作小説も読みたい。

    ー内容ー
    ウン百年前の日本が舞台。当時、障害児は普通の人のような環境で育つことはできず、
    ①(健常者)一家の恥として座敷牢に幽閉されるか、
    ②人並み(或いはそれ以上に)能力を発揮できる限られた部分を見つけるか、
    ③見世物、慰み募金で稼ぐか、
    と道は限られていた。
    そのような時代の日本の障害者家族(血縁はなく同境遇の共同体として)のif...な物語。

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    2025年12月28日
  • 家守綺譚 上

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    梨木香歩の非現代路線の作品が好きだ。
    そして近藤ようこが近年、文豪作品を原作に漫画化している。
    多様な近藤作品群でも好きな路線。
    この路線が交わるとは。
    梨木香歩が上巻の帯に「行間が、ここまで絵にできるなんて」と書いている通り、絵の芳醇から文章の芳醇を思い出せる。
    下巻には近藤ようこが「やさしく、きびしく、しあわせな仕事でした」と。
    それこそ幸せな読書ができた。

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    2025年12月23日
  • 家守綺譚 下

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    梨木香歩の非現代路線の作品が好きだ。
    そして近藤ようこが近年、文豪作品を原作に漫画化している。
    多様な近藤作品群でも好きな路線。
    この路線が交わるとは。
    梨木香歩が上巻の帯に「行間が、ここまで絵にできるなんて」と書いている通り、絵の芳醇から文章の芳醇を思い出せる。
    下巻には近藤ようこが「やさしく、きびしく、しあわせな仕事でした」と。
    それこそ幸せな読書ができた。

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    2025年12月23日
  • 家守綺譚 下

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    人と自然が近かった頃、不思議なことが不思議でなかった頃のお話。
    原作の世界観そのままに、澄み切った世界を描きだしています。
    忙しい現代人がホッと一息つける優しい世界が広がっています。
    『冬虫夏草』の漫画化も希望します!

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    2025年12月21日
  • 家守綺譚 上

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    大好きな梨木香歩さんの作品。原作の世界観が見事に表現されています。
    毎日少しずつ読み進めました。あの時代にタイムスリップしたいと思いつつ(笑)
    仕事で疲れた時、現実逃避したい時には最高です。
    梨木ワールドにどっぷり浸れます。

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    2025年12月11日
  • 家守綺譚 下

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    何度でも読み返したくなる本です

    後半は、あれ?原作こんな内容だった?と
    きっと忘れてしまってるであろう内容でした

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    2025年10月31日
  • 家守綺譚 上

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    本屋大賞受賞作品『家守綺譚』の漫画化作品です。上巻です。

    絵が割とゆるっとしているので入り込めるかな?と少し心配だったけれど、ちゃんと原作の雰囲気そのままの空気感です(帯に作者もそのようなことを書いてます)

    何よりかによりゴローですよ。ゴローを楽しむための漫画家と言っても過言ではないくらいゴローです!

    原作だと文字だけだからゴローがくっついて歩いてるのとか、縁の下でゴロゴロしてるのとか表現されてない場面も多いけれど、漫画なら安心!喋らなくたって存在感バッチリ✨

    ゴロー好きな人にはぜひともおすすめしたい!

    そして私は隣のおかみさんになりたい!隣からゴローを可愛がりたい!!

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    2025年10月15日
  • 家守綺譚 上

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    すばらしい。
    近藤ようこさんの漫画は好きなので、試し読み2章を読んでみたら、買わずにはいられなくなった。
    まんまと出版社の作戦にハマる笑
    出版社が強く推すのも納得。
    原作未読なのだが、こんな小説梨木香歩さんが書いてたのね。知らなかった。

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    2025年10月07日
  • 家守綺譚 下

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    2025年に読んだ中でぶっちぎりの1位。

    近藤ようこのコミカライズには毎回驚かされるけど、読んで受ける印象、感覚がまんま原作そのまま。どのページをみても梨木香歩の「家守奇譚」だった。
    近藤ようこのコミカライズは、原作を忠実に漫画化したというより、原作の伝えようとしていること、作者が書かんとしたことを、漫画という表現に置き換えているのだと思う。表現方法は違うけれど中身は同じみたいな。

    それだけでも凄いんだけど、近藤ようこのコミカライズは近藤ようこの漫画としても成立しているのが怖い。何処をとっても梨木香歩なんだけど、あぁ近藤ようこの漫画だなぁという感覚が常にある。

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    2025年10月01日
  • ルームメイツ【新装版】1

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ひょんなことからスタートした3人の60代女性の同居生活を通じて、家族の在り方や女としての生き方を問い直すヒューマンドラマ。
    女性陣に三者三様の魅力があって面白い。

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    2025年09月23日
  • ルームメイツ【新装版】1

    購入済み

    生き抜いた人達を中心に、一生懸命生きている人達の話で、今の私にはちょっとしんどい。

    恋愛や結婚、子供を育てるということに魅力を感じる多数派な人達の話でもある。

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    2024年05月26日
  • 夢十夜

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    この本、読んだ事なかったけど、第一夜の三夜は、何かで読んだ事があって知ってた。好きな話。
    さすが夏目漱石ともなると、知らず知らずのうちに触れてるもんなんだなーー。
    あとは、第七夜が好き。

    来月の読書会課題本として読んだけど、どんな会になるんだろう…。
    明確なオチとかある話でもないので、みんなどんな風に受け止めるのかとか、どう簡素を持つのか、聞いてみたい。

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    2022年12月23日
  • 月影の御母

    購入済み

    著者の他作品にもいえることですが、戦や飢餓、荒廃のある中世の日常がすんなりと描かれているところが好きです。

    登場する母はみな愛情深く、そして恐ろしい者たちで、そのような母の定型を生み出す私たちの心について逆に考えさせられるような、しみじみとしたお話でした。

    #切ない #ダーク #深い

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    2022年09月16日
  • 見晴らしガ丘にて 上

    購入済み

    作者は、絵筆を持った文学者!

    1985年の発刊から輝き続ける短編集。人物の「ここぞという表情」もムダのない線で表現されているので繰り返し見ても、はっとさせられる。心をみつめた経験のある人には一生の宝物!

    #深い

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    2022年01月30日