あらすじ
近藤ようこ先生の『ルームメイツ』が、新装版として登場!
60歳、還暦を迎えた三人の女性が、同窓会での再会をきっかけに同居をはじめる?
結婚できなかった女に、愛人だった女、夫を愛せなくなった女――。
人生にどこか「失敗」の要素を抱える彼女たちが、生き生きと再生していく物語。
1991~1996年連載、全4巻。
感情タグBEST3
匿名
ひょんなことからスタートした3人の60代女性の同居生活を通じて、家族の在り方や女としての生き方を問い直すヒューマンドラマ。
女性陣に三者三様の魅力があって面白い。
生き抜いた人達を中心に、一生懸命生きている人達の話で、今の私にはちょっとしんどい。
恋愛や結婚、子供を育てるということに魅力を感じる多数派な人達の話でもある。
共感?でもやっぱり微妙に!
3人とは同世代になるのかな、フルタイムの仕事も辞めて、まだまだ取り敢えず健康で体も動いてくれる。何をしようか、する事があるのか。若いころは、年とったら、あれしよう、これをやろうと色々考えていたはずなのに、いざそうなったら思い浮かばない。後ろめたい気持ちと微かな不安感。
同居
還暦を迎えた三人の女性の同居もの。
なんかこう雰囲気としては有吉佐和子さんの「三婆」を思わせるような。
立場が違う3人だからどのキャラにも共感できる。