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久々一気読み
古文や歴史で習ういろんな人物の姿が
こうやって物語となり漫画となって浮かび上がるのは
しみじみと感じ入るなにかがあり。
美しい絵からじんわりと、
運命に翻弄される貴人たちの悲しみや無念なんかも、1000年以上の時を超えて思いやられて。
姫が神代から続く魂の悲恋の連鎖を
仏への帰依によって昇華し
その思いとともに天上へ昇ったのかなぁとか、、、
うーん、解釈はいろいろあるんだろうけど
なにせ、この物語は
とにかく美しい
浮世離れした、かむさびた姫の
純粋でひたむきな
恋心なのか、慕う気持ちなのか。
とにかくただ面影人を求め
その寒そうな肩に何かお掛けして差し上げたいと
なんだか、なんだろうなぁ
美しい思いが心の中のくすぶった
いろんな感情をさらってくれるような
しかしまぁ
天若みこ?も滋賀皇子も隼若?
名前うる覚えだけど
なんというか
横暴でイヤな男たち!
って思ってしまう。
魂の悲恋に繋げていたのは彼らで
おもかげ人への思いが、それを断ち切ったとも思えるなぁ
なんにせよ
歴史的に見ると
これは神代を信仰していた時代から
中国から輸入された仏教へ信仰が移り変わる時代の話で
それに当てはめると、この姫が物語上どういう立ち位置かも読み取っていけるんですが。
なんだろな
それをやっちゃうと、なんだか興醒めにも感じられちゃうんだな。
知恵をつけ、手に技術をつけた女性が
魂の鎖を断ち切って、
憧れの人への想いを胸に
ひとり、どこかに旅立つ。
なんだか
そうやって読み解くのも
ちょっとフェミすぎる気もしちゃう。
あんまり何も考えずに
姫なんだかめっちゃ美しい!!!
そう感じた
それが全て、そういうことにしておきたいな。
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