西村ツチカのレビュー一覧
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ぎゃー。
すごかった。圧倒的な面白さの短編集。
唯一無二の何にも似ていない世界観が漫画の中に完全に出来上がっていて、もはや何を描こうが、どんな話だろうが面白くなる雰囲気がにじみ出まくっている。ものすごいオリジナリティ。
日常のすぐ隣にシームレスにファンタジーが存在していて、現実と幻想の間を自在に行き来しているような感じがたまらない。次に何が起こるのかと予想してワクワクして、予想を裏切られてまたワクワクするというワクワク地獄でありました。
そんなわけで僕の好きな短編漫画家リスト(つげ義春、福島聡、黒田硫黄など)にツチカさんが加わりました。 -
Posted by ブクログ
●とにかくマンガが上手すぎる。絵柄や線も豊富。今年中に知れてよかったって心の底から思うよ。
●世の中にはストーリーに絵をつけただけの「マンガ」が多い中、本作は、おおまかな筋は最初から決まってるとは思うのだけど、逆に絵から話が展開していくような流れが多くあって、それが気持ちいい。
●あと、だだっぴろい白スペースの使い方が本当に上手いですね。
●1作1作絵柄を変えていて、岡田史子っぽいのとか、イラン・コミック?っぽいのとかあるんだけど、だいたいどの話にも「少女」が出てくる。その少女のかわいさが、どれもたまんねえっすよ。「かわいく」魅せるのに、おっぱいとか描かなくていいから。線力だけで十分。
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Posted by ブクログ
ネタバレ冬至を過ぎて。
痛み差し込む空気の鋭さは、アウターいらずの春の陽気と交互に訪れ、つるべ落としだった夜の幕開けはゆるりと始まるようになる。
仕事場横の川にはサギや川鵜、カモだけではなく、カモメが訪れ季節を告げている。
何種もの鳥の鳴き声、川のせせらぎ、川沿いを走る風の音、耳を澄ませば多様な音楽が耳を楽しませてくれている。
センス・オブ・ワンダー《驚きと不思議に開かれた感受性》。
美しさの感覚、新しくて未知なものに出会ったときの興奮、共感や哀れみ、称賛や愛情ーこうしたさまざまな感情から、心を動かされたその対象をもっと知りたいと思うようになる。
『知りたい』と思うように導くことの大切さ。
自
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