西村ツチカのレビュー一覧
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ぎゃー。
すごかった。圧倒的な面白さの短編集。
唯一無二の何にも似ていない世界観が漫画の中に完全に出来上がっていて、もはや何を描こうが、どんな話だろうが面白くなる雰囲気がにじみ出まくっている。ものすごいオリジナリティ。
日常のすぐ隣にシームレスにファンタジーが存在していて、現実と幻想の間を自在に行き来しているような感じがたまらない。次に何が起こるのかと予想してワクワクして、予想を裏切られてまたワクワクするというワクワク地獄でありました。
そんなわけで僕の好きな短編漫画家リスト(つげ義春、福島聡、黒田硫黄など)にツチカさんが加わりました。 -
Posted by ブクログ
●とにかくマンガが上手すぎる。絵柄や線も豊富。今年中に知れてよかったって心の底から思うよ。
●世の中にはストーリーに絵をつけただけの「マンガ」が多い中、本作は、おおまかな筋は最初から決まってるとは思うのだけど、逆に絵から話が展開していくような流れが多くあって、それが気持ちいい。
●あと、だだっぴろい白スペースの使い方が本当に上手いですね。
●1作1作絵柄を変えていて、岡田史子っぽいのとか、イラン・コミック?っぽいのとかあるんだけど、だいたいどの話にも「少女」が出てくる。その少女のかわいさが、どれもたまんねえっすよ。「かわいく」魅せるのに、おっぱいとか描かなくていいから。線力だけで十分。
●話の流れも、毎回「1ツイスト」あって、そのひとひねりが、意地悪なんだよね(笑)。 -
購入済み
このアニメの映画がEテレで放送されたのがきっかけで購入。百貨店を舞台にそこに働くコンセルジュさん、そして絶滅種の動物のお客様とやりとりの物語が不思議さとほんわかの塩梅が良い。
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Posted by ブクログ
短いからか、日本人の感想の方が長いのだが、レイチェル・カーソン氏の書いた文のみ読んだ。
どうやら、センス・オブ・ワンダーは後発的にも生まれるらしい。私がそうだからだ。自然が大好きで、こんな日本の汚い中途半端な郊外に縛り付けられながらも、公園に行きまくり1回3,4時間はいる。夏はそれができないから死んでいる。ちなみに、私の中にセンス・オブ・ワンダーが誕生したきっかけは、人間とデジタル嫌いが加速したこともあると思う。
こんなしょぼい公園でも、自然に触れると時々「flash」が訪れる。モンゴメリの少女の1人、エミリーが感じる幸せの訪れのこと。ゾクゾクして幸せになれる。本当は、そこに一人たりとも人間にいてほしくない。
もっともっともっと自然を味わいたい。山の中に永住したい。スコットランドのハイランドに移住したい。この夢をいつも阻害するのは仕事だ。言い換えれば金だ。在宅ワークができるようにすればいいのだが、私にはハードルが高くて動けないでいる。
秋になったら、今年見つけた公園にもっと行こう。少し遠いけど、収入が低くなってもそこに滞在する価値の方がよっぽど高い。神社にも行きたい。この辺りでは見られない大きな木がありがちだからだ。本当は森だけでいいけど、そういう場所がない。寒くなったら海岸にも行こうか。汚いだろうけど。
日本人は古来から自然が好きだったなど、日本しか知らない奴が日本人らしい自己中を発揮して都合の良すぎる解釈をしている感想を読んだが、イギリス人の方が1億倍は自然を愛している。ヨーロッパでは地球環境を考えて一人一人が考えて行動している。ここでは語り尽くせない。仕組みから全く違う。ビーガンを自分の健康のためと勘違いしている日本人は多いだろう。
これが良い例で、自分のことだけ考えて地球破壊を楽しんでいる日本人はどうしようもない。自然を味わうのであれば、やはり海外しかない。羨ましくて嫉妬で死んでしまいそうな毎日を送っている。
なぜこんな自然がない世界になったのか。それは、便利さを追求しすぎたからだ。私は便利さをなげうってでも自然と共に生きたかった。
モンゴメリもよく森の香りについて書いているけど、私はまだそれを嗅いだことすらない。やっぱりトウヒやモミの木は香るんだ。嗅げた日にはそのままそこで土に還りたい。自然と一体になりたいとはずっと思っている。
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