堀川アサコのレビュー一覧
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おもしろかったけど、最後が唐突に終わった。解けない謎の正解が気になる。余白を残すタイプか〜。聡明じゃないから正解を示してほしい気持ち。読んでいる中でキャラクターに惹かれていった。Posted by ブクログ
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親に墓じまいを頼まれたので読んでみた。
いつかくるその時を考えると先祖に申し訳なく思っていたが、ただの故人の引越しだとこの本が考えを変えてくれた。Posted by ブクログ -
勝ち気な60歳の女性が、定年後の過ごし方について、孫と共に模索するお話し。
何の為に仕事をするのか、なぜ正社員が良いのか、悩みつつ興味の赴くままに行動している。
軽快なストーリで楽しくサクサク読めました。Posted by ブクログ -
墓じまいを考えないといけないのかなぁ。めんどくささを感じるけれど、一時の感情で決めて良いものだろうか。めんどくさい人たちの中で、それを前向きに捉えようとして好感が持てる。Posted by ブクログ
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わたし、働くのがキライなんです/「ただ者ではない」感じ
/まるで恋でもしたみたいだ/地獄のトロイメライ/
うちの表六玉、クロマグロを釣るんだって/
うしろのしょうめん、だあれ/
ちきしょう。ちきしょう。ちきしょう/
え? ええ? えええ?/暴力なんてのは、敗北の証拠なのだ
/わたしは、手ひどい裏切り...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公正美は、がん治療中、親は毒親、兄夫婦もやばい、姉には障がいがあり、元夫も酷い、、、これ、小説だからいいけど、実際自分が正美の立場だったら、心を病みそうな環境。
本の世界へ現実逃避しがちなのは私も一緒なのでそこはかなり共感した。
正美の逞しさと、前に向かっていく姿は見習いたい。Posted by ブクログ -
過去や未来からの時間旅行者が泊まる「はなぞのホテル」。ホテルを軸に色々な人の想いが繰り広げられる。最初は仕事を軽く感じていた千鶴だけど、色々な人と接していくうちにホテルが、かけがえのない場所になっていたんだなぁと感じました。ドタバタしてたけど楽しく読めました。Posted by ブクログ
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作者の幻想シリーズは、随分読んだけれど、それらとは、ちょっと違う趣の有る作品だった。ミノリの最初の嫌な仕事の書き出しで、思いっきり、気分悪く、げっ!となったが、それからの、話は、あれこれ有って、最後のお弁当のスキ鴨には、顔が、ニマニマしてしまった。こういう話も、好きかも….….(笑)
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探さないでください/生きたお金を使いなさい/
お金がない/つい逃げたい気持ち/怒る、節約する/
ケンダマさんとチワワ/魔法使いじゃないんだから/
目的のためなら手段なんて/ひそやかなミステリー/
修子のヤキモチ/ケンダマ社長/再婚すべきだと思います/星落秋風/転!/早く帰ってきてください/
進みゆく...続きを読むPosted by ブクログ -
読み始めて、シリーズ一作目を読まないといけないと思ってそちらを読み、その後、続きを読みました。
もう少し、このドロドロした雰囲気、妖艶な感じを推し進めてもらいたい気分も残りました。また、登場時間の長いドラ息子の屈折ぶりがもっと大きいとより楽しめるのかな、とも思いました。
一筋縄ではいかないような謎解...続きを読むPosted by ブクログ -
読み進めるうちに成金の道楽息子がことのほかいい奴に思えてきてしまう。
終わり方をみれば、これ2巻もあるのかな?という期待も。Posted by ブクログ -
ほんわか、軽~い小説かと思いきや、結構、重く、ミステリアスな一冊だった。幽霊専門の、たそがれ探偵社に、依頼人の幽霊が、訪ねて来た時に、たまたま居合わせた中学生二人。15年前の事件を調べていく内に、出会う様々な人とその人生。中々、考えさせられる物が有った。
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個人的には好みの作品でした。勢いで60歳で定年退職をした妙子が再就職先を探して奮闘&葛藤する姿に親近感を覚えました。自分だったらどうするんだろうと考えながら読み進めました。家具のタケオカや株式会社スピカのような会社も現実に在りそうで無さそうな、そんな感じが面白かったし、また孫の瑠希との共同生活から妙...続きを読むPosted by ブクログ