堀川アサコのレビュー一覧

  • 幻想日記店

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    ネタバレ

    「日記を売る商売」という題材が良い。
    ただ、前半〜中盤まで停滞したので星3。
    終盤になると読む手が止まらなかった。
    シリーズ1・2と比べると少し物足りなかったかも。

    途中で登場した人物が、違う形で大事な人物として現れた時はワクワクした。
    最終衝撃的なファンタジーで面白かった。

    0
    2025年11月24日
  • 悪い麗人―帝都マユズミ探偵研究所―(新潮文庫nex)

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    死んだ人間からの依頼。

    結局あれはどうなった? な謎に
    一応答えをもらった今回。
    ひとつひとつ階段を上っていくかのように
    前回の謎が解け、理由がわかり。

    いやでも結局、像の元、だけが謎?
    夢の繋がりも疑問ですが。

    0
    2025年10月19日
  • 伯爵と成金―帝都マユズミ探偵研究所―(新潮文庫nex)

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    父親が死んだ。
    息子が犯人だ、と密告があった、らしい。

    放蕩息子を想像したら…な肩書をもつ主人公。
    父親が死んだから、な1話目展開は早かったです。
    いや、そうじゃないかなとは思いましたが。
    確かに現場を押さえるのが一番早いですが。
    結局、主人公の父親の過去がどうだったのか
    謎の状態に。

    ヒモ生活をさせてくれていた相手が
    帰ってこなくなった2話目。
    強制同居が始まったわけですが
    思考回路がこれまたすごい。
    からの3話目になってくると、そう簡単に
    驚かなくなったというか…。

    4話目にたどり着いたら、あぁなるほど、としか。
    壮絶いうべきなのか、狂ってるというべきか。
    犯罪をしよう、と思う時点で狂ってるのかも、ですが
    いっそ普通にしている方が…だな、と。

    結局最初の謎は謎のまま。
    時代もあって、不可思議、です。

    0
    2025年10月11日
  • おせっかい屋のお鈴さん

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    ネタバレ

    幽霊のお鈴さんと、お鈴さんが見える社会人のカエデの話。カエデはお鈴さんに毎回振り回されるが、恋人のこんちゃんと協力し、解決していく。こんちゃんの優しさというか包容力に癒された。昔住んでいた仙台の話だったので、イメージしやすかった。

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    2025年09月05日
  • 幻想映画館

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    ジャンルはホラーファンタジー?ミステリーファンタジー?初めて読むようなタイプでした。
    語り手の口調が最後まで慣れず、世界観にあまり入って行けなかったです。
    前作があるのを知らずにこちらを読んだからなのかこの作品の良さをイマイチ見出せずに終わってしまった気がします。
    機会があったら前作読んでみようかな?そうするともうちょっと世界に入れるのかなと思いました。

    0
    2025年07月15日
  • 幻想郵便局

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    最初はサクサクと展開も面白かったけど、終盤はなんかもう一歩。ハッピーエンドへのもっていきかたが無理矢理感があった。
    でも、続きも読みたい。生きているものと死んでいるものとの境ってどこかにありそう。

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    2025年07月03日
  • 幻想郵便局

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    主人公がのほほんとしていて、怨霊とかが出てくるのにまったく怖く無かった。
    ホッコリ系ファンタジー小説。

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    2025年06月26日
  • 幻想郵便局

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    ネタバレ

    特技が「探し物」という何でもマイペースな就職浪人の少女が働くことになったのは「あの世とこの世を繋ぐ」郵便局だった、という現代ファンタジー。
    文体やストーリー、振り仮名などから児童小説の空気を醸し出しているが、その割には突然複雑な心理描写があったりして油断できない。全体的にほのぼのした雰囲気の中、突如戦いが巻き起こり非常なほどあっさり決着がつく。最後の和やかなエピローグに若干モヤモヤするが終わり方としては潔いとも思う。教訓は「いろいろあっても、みんな変わらず明るく生きていくべし」かな。

    0
    2025年05月15日
  • 幻想郵便局

    購入済み

    アニメで見てみたい

    ストーリーは感いるところがあり、好きですが主人公の性格が当初の描写と変わっていっている感じがするのが気にはなるが!

    #胸キュン #癒やされる #切ない

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    2025年01月05日
  • キッチン・テルちゃん なまけもの繁盛記

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    NHK朝ドラのいち場面みたいな物語でした。
    ほんわかな感じなのでどの場面もあともう一歩どこかで踏み込んで物語の展開を絞ってもらいたかったな

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    2025年01月01日
  • うさぎ通り丸亀不動産 あの部屋、ワケアリ物件でした

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    老舗の不動産屋で働くちょっとドジな主人公が、管理物件にまつわるトラブルをドタバタと解決する様子が楽しい。
    その中にもいろいろジーンとさせられる部分もあって…。
    読後感は爽やかな感じで良かった。

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    2024年12月17日
  • 相続始末記

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    人の命の儚さと、複雑な長兄の愛情を覗き見た感じになる話でした。

    死んだ後で「実はあの人は・・・」って(ネガティブにでもポジティブにでも)評価が変わるのって、その人にとっては痛くも痒くも/嬉しくも有り難くもないんだろうとは思うんだけど、残された人にとっては落ち着かないものですよねー。

    タイトルになってる「相続」は、想像していたドロドロ感は全くなく、実に爽やかな始末でありました。

    0
    2024年11月20日
  • キッチン・テルちゃん なまけもの繁盛記

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    近所の常連さんとの空気感が伝わってきた。
    主人公はなまけものを自称しているけれど、意外と人情に熱くて働き者なのかも?

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    2024年11月07日
  • うさぎ通り丸亀不動産 あの部屋、ワケアリ物件でした

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    うさぎ通り商店街にある小さな不動産屋・丸亀不動産。二瓶社長の元で働くただ1人の社員・間山美波は幽霊が見える。その能力ゆえに社長に、幽霊が出るアパートに送り込まれ…。美波が遭遇する幽霊騒ぎが3話収録。
    幽霊が出て入居者がどんどん出ていってしまうアパートでは管理人に泣き付かれ、転居した先々で幽霊を見るという女性の部屋には泊まり込み、カラオケの練習中に死亡した男性の部屋で流れ続ける音楽を止めるべく故人の恋人を探そうとする。どこかほのぼのとした話。
    ただちょっと迷走しているような印象。美波のお仕事話にしたいのかと思いきや、恋愛要素を入れたいのか、謎に思わせぶりな男性キャラクターが出てきたり。なんかちょっと惜しい感じ。

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    2024年10月09日
  • キッチン・テルちゃん なまけもの繁盛記

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    「お惣菜屋さん」で働く=小野寺史宜さん「ひと」のおかずの田野倉を思い出す!
    勿論内容は違うけれどなんとなく似たような雰囲気を感じる。
    所謂お仕事小説とは、またちょっと違う印象だけど気を張らず楽しみながら面白く働く…こういうお仕事小説も良い。
    あまり難しく考えなくても軽く読め心の平穏に最適。

    ここでも出てきたなぁ…家族の絆と束縛…という言葉。
    そして人が集まるところには日向が出来れば日陰もできる…そうそう、ガンガン自分の感情を表に出す…それって受け止めてくれる人がいるからこそ成り立つのだという事をどの位の人が気付いているんだろうなぁ…と漠然と思いながら、そう、堀川さんの小説はなんかいつもサラサラっと読めるのが自分にとっては魅力かな。

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    2024年10月05日
  • 幻想日記店

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    幻想シリーズ 第3弾
    日記を売る、日記店をメイン舞台とした幻想物語。
    日記店の店主である猩子は、日記を収集しつつ、
    人に読ませる目的て書いたものではない「本当の日記」を売っている。
    医者の仕事を辞めてカフェを開いた父の頼みで、山に自然にあるという
    お茶の葉を摘みに出た、息子で大学生の友哉は、かごいっぱいに茶を摘んだ
    ところで、土地の持ち主である日記店の店主に見つかり、店でタダ働き
    することになる。

    人に読ませる目的ではない日記・・・
    交換日記やネット上で公開するのとは違い、読まれてしまうことを
    意識しない日記であり、作中では言霊が宿るとされている。
    それを読んだ人がどうなってしまうのかという物語であった。
    店主の猩子がなぜ、日記を収集しているのか読み進めると明らかになっていく。

    1作目の幻想郵便局からで登場した人物との絡みや関係性も見どころかな。

    前作、前々作ほどの幻想感は薄れているような気もするため、
    評価は少し下げた形になりましたが、シリーズの1つとして楽しめる
    作品だとは思いました。(人に読まれることを意識したかな;;)

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    2024年07月21日
  • 殿の幽便配達 幻想郵便局短編集

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    プロローグ/珍しい傾向/風の噂/羽化/ニュートラル/
    ボコボコの彼/吸運鬼/Y字路/葬儀を終えて/黒白/
    よしなしごと

    幽便配達の登天さんと一緒に配達に回るのは「殿」。昇天できない手紙を関係者に届けに行くのです。無事に届けられた手紙が昇天できれば良いのですが……

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    2024年06月30日
  • 定年就活 働きものがゆく

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    50代後半の自分……65歳国民年金支給となった現在、60歳定年は過去のものとなった。でも、退職後の就活が現実のものとなった今、ふと惹かれて本書を手に取った。主人公の妙子は無鉄砲にも60歳で永年勤めた会社を退職し、再就職をするも巧くいかず、ハローワーク、資格取得などあがく様子が痛々しい。しかし、娘の養子となった少女のおかげで、妙子が変わり、やがて娘も変わっていく。定年就活ではなく、家族の在り方が印象に残る作品だった。

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    2024年06月21日
  • 殿の幽便配達 幻想郵便局短編集

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    幻想シリーズ最新作。

    平安貴族だった『殿』と登天さんが様々な人に手紙を届ける連作短編集。
    9話あるのだが、どれも掴みどころがないというかシュールというか、一筋縄ではいかない。
    登天郵便局が死者と生者を繋ぐ場所、死者があの世へ向かう場所だけにそんな設定も当然なのだが。

    生者ではない者が絡む三角関係に、怖い噂話、少女の書いたファンタジー、恋を引き裂く呪い、嗜虐心をくすぐる青年、運を吸い取る友人、選択が苦手な青年、父の葬儀を終えた三姉妹、魂の入れ替わり。
    中には思いがけずホッとできる話もあったが、怖いオチだったりシュールな話が多かった。

    これら9話の行き着く先はどこなのかと最終話を読んでみたが、これは「殿」の正体(の一つ、何しろ転生を限りなく繰り返しているのだから)に関わることなので明かせないのが残念。
    だが知ったところで元ネタが分からないのでピンと来なかった。元ネタを知っていたらもっと楽しめたかも知れない。
    そして登天さんが『ツラさん』だったとは。「殿」だけでなく登天さんまで転生していたのだった。

    赤井局長、鬼塚さん、青木さんがチラッと出てきたのは嬉しかった。
    「殿」と登天さんの長い長い友情にちょっとホンワカした。

    シリーズ作品一覧
    ☆はレビュー投稿あり
    ①幻想郵便局 ☆
    ②幻想映画館(単行本では幻想電氣館)☆
    ③幻想日記店
    ④幻想探偵社 ☆
    ⑤幻想温泉郷 ☆
    ⑥幻想短編集 ☆
    ⑦幻想寝台車 ☆
    ⑧幻想蒸気船
    ⑨幻想商店街 ☆
    ⑩幻想遊園地 ☆
    ⑪殿の郵便配達 本作 ☆

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    2024年05月14日
  • 幻想商店街

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    もし、自分の生活エリアで怪奇現象が起きたらどうなるかなとワクワクしました。一つの現象に対して、いろいろな人の思惑があることを知りました。

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    2024年05月02日