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家を出て行った恋人へのあてつけに、睡眠薬を大量に飲んだ篠原多聞。死ぬつもりはなかったのに、目を覚ますとそこは……死神の村。しかし多聞がここに来たこと自体が手違いだと言われ、現世に戻るための旅がはじまった。<文庫書下ろし>
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Posted by ブクログ
読み終わって、「せつないなぁ」とつぶやいた。 このシリーズ、死後の世界や幽霊が思い切り明るいのだけど、人生の切なさや、仕方がないんだな、というあきらめや、悲しみが盛り込まれているから、いつもせつなくなってしまう。 でも、このシリーズ好き。 青木さん、どうしているかなぁ。
自殺を図ったその先は、死神の村?? なぜ、どうして?が少しずつ減っていく。そして最後には……兄弟は仲良くいよう。
幻想寝台列車というタイトルに手を引かれて手に取った1冊。 面白かったけれど、兄弟の感動物語と言われると疑問に思うところがあった。弟があの状況でも兄を慕うことが出来るのかが納得できなかった。兄も弟のことをどう思っていたのか、、
霊界と現世を結ぶ幻想寝台車 手違いで死神の村に来てしまった多聞。 廃駅から幻想寝台車に乗り、連絡バスに乗って? 兄弟の名前が一宇と多聞、名前が仏教的なところも死神に魅入られたせいか?
幻想シリーズも早7作目。 篠原多聞は、同棲していた恋人の実紗が部屋を出ていってしまったことで彼女の気を惹こうと精神安定剤の多量摂取で自殺を図るが本気で死のうと思ったわけではなかった。 しかし、何かの間違いか生霊となって「あの世」への入口になっている死神たちの村、蘇利古村に来てしまう。 手違いで...続きを読む死んでもいないのに死後の世界にやってきてしまった多聞を、村の死神たちは元の世界へ帰そうと協力する。 この世とあの世を繋ぐ寝台列車に乗って生きるための冒険が始まる。 多聞を中心に死神たちや霊たち、そしてこのシリーズに欠かせない登天郵便局のメンバーが繰り広げる怪しげな世界。 また、多聞のたった一人の肉親である兄の一宇の秘密。 不思議な世界で繰り広げられるミステリー小説。
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